11月も半ばなので、期待のサツマイモを掘ってみることにしました。手入れもしていないので、葉っぱばっかりで芋がなかったらどうしよう?と最初は不安です。手の届きやすい端の方は本当に葉っぱばかりで、赤い根っこは細くてちょろちょろとしか伸びていません。
少しずつ中の方を調べていくと、ありました。小さいけどちゃんとしたお芋です。こんな小さいのでも極楽息子(大)が大喜び。
掘り進めて行くと、次々に大きいのが見つかります。「ぼくはお芋の名人だから」と、幼稚園で鍛えたスコップ捌きで手伝ってくれました。この辺は粘土質の山土なので、大きいのを掘り出すのは重労働になります。深くまで芋を追いかけていると足腰も痛いし、山芋でも掘っているのかと思ったほど。
あんまり大きくて深いのは途中で折れちゃいました。この日の収穫は締めて3.4kg。一部を掘っただけなのに、なかなかの収穫でした。息子の遊び用に植えたサツマイモとしては上出来です。
ついでに巨大化したチンゲンサイも刈り取りました。去年の秋に植えたのは小さくてすぐに食べられる品種だったはずですが、放っといたら花が咲いて種ができ、忘れている間に芽が出て成長したようです。代を経て先祖返りしたんでしょうか。