冬の週末はこんな保守仕事ばかりです。照明器具は取り付け方、大きさが多様であり、もちろん白熱電球、蛍光灯、LEDと種別があって、蛍光灯なら蛍光灯で多くの種類があるため、メンテナンスもまとめてやらないと結構面倒です。これは極楽息子(大)が使っている部屋のシーリングライトで、外してみたら30W型のサークラインが3個使ってありました。古いので点灯菅を使うタイプです。30W型の蛍光灯を6個、同時に点灯菅も6個とも電子点灯菅に替えたら見違えるほど明るくなり、点灯も素早くなりました。
蛍光灯もインバーター技術が導入されてからは、細菅で明るく長寿妙な製品が次々に投入されたので、外から見ると同じようなシーリングライトでも、100Wの細菅だったり、このようなサークラインだったり、昔ながらの直管だったり、あるいは専用コネクタが必要なコンパクト蛍光灯だったりします。古くからの直管やサークラインは案外使われ続けているため入手に困りませんが、新しいコンパクト蛍光灯などであまり普及しなかったタイプは却って入手が難しくなっているようです。蛍光灯より古いエジソンマウントの白熱電球は規格として揺るぎがありませんし、対応した電球型の蛍光灯やLEDも普及していますね。
極楽家では普通サイズ、すなわちE26マウントの白熱電球は電球型蛍光灯に交換を進めています。LEDを入れたこともあるのですが、製品不良などで期待した結果が出なかったため、もう少し蛍光灯で頑張ります。たくさんあるE17マウントの小型クリプトン電球は、小型電球しか入らない器具がほとんどなので、当面はクリプトン電球を使い続けることになるでしょう。出力は60Wから40Wに落としています。E17対応で明るい小型LEDがもう少し安くなるといいんですが。
30Wのサークラインはまだ手に入りそうです。電子点灯菅に交換したので、器具の寿命まではこれで行けると思います。むしろ100W細菅を使うシーリングライトが2基あるので、そっちが心配です。電球がなくなればLEDのシーリングライトを入れるしかないでしょう。門柱に使っているコンパクト蛍光灯のFDL9EXLも通販以外では手に入りにくくなっており、点灯時間が非常に長くて消耗が早いことを考慮すると、少々高くてもLEDへの交換が視野に入ります。
極楽息子(大小)が逆上がりの練習に使った鉄棒を片付け。ご苦労様でした。