いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

ふれあい生涯学習まつり

2013年11月22日 | 極楽日記

 名古屋市各区にある生涯学習センターのひとつ、名東生涯学習センターの「ふれあい生涯学習まつり」です。ここで学ぶ人たちの成果発表とか製品販売、一般の人の学習体験などがあります。

 こんなスイカの彫刻がお出迎え。世界的にはタイが本場らしいですが、ここを拠点に活動しているグループもあるんですね。

 いつもは料理教室に使われている調理室で、散らし寿司と豚汁を提供していました。

 名東区は行政区としては1975年に成立した比較的新しい区ですが、縄文・弥生時代から人が居住していた長い歴史があり、戦国時代は織田氏の勢力下。柴田勝家は今の上社で生まれたらしいです。まあ歴史的には一番の有名人ですかね。

 その柴田勝家に因んだ鬼まんじゅうの販売。「鬼柴田」と呼ばれた猛将だったので名前はぴったり。ただし普通の鬼まんじゅうとどこが違うのかはよくわかりませんでした。

 極楽息子(大小)に土鈴の絵付けをさせていたところ、病理学教室のOBにばったり。退官後にここで陶芸を嗜まれているそうです。ちょうど茶碗の買い物をされたところのようで、10回ほどお断りした末にこの(買われたばかりの)茶碗を頂いたんですが、どうしたものでしょうかね。この縁の形(口造り)がいいんだそうです。縁が緩やかにうねって全周で5つぐらいの低い山を作る、こういうのを五峰とか言って基本的な茶碗の形式らしいんですが、よくわかりません。

 少し知ってる人なら誰でも見る底(高台)はこんな感じ。
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