いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

発掘本続き

2020年11月18日 | 極楽日記(読書、各種鑑賞)

シュポルスキーの原子物理学は、文系の妹が教養で科学の講義を取っていて、参考図書として示されたので買ったそうですが、文系の講義でよくこんな本推薦するなあと呆れる難度。物理学科行かなきゃ宝の持ち腐れと言うものです。

砂川重信先生の理論電磁気学は、高校の時に先生の参考書を使っていたので買ってみましたが、やはり高校生向けの本と物理専攻向けの本は別物で、読むのに苦労しました。当時は高校の理科系用に「親切な物理」がベストセラーになっていましたが、私は砂川本のすっきりした記載を気に入っていました。

フェルミは名前につられて買ってみただけ。他の熱力学の本と内容は変わらないと思います。

流体力学は理学部でほんの少し噛っただけなので、レイノルズ数という用語を覚えただけ。とてもこの本の全容は理解できていません。

生物科学科だったはずなのに、今回の発掘本は物理や化学が多いですね。生物関係は実家に放置せず今の家に持って来たからでしょう。

 

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