またお邪魔しました。
アンティパストの盛り合わせ。自家製ハムがアクセントになっています。
クリームソースのスパゲティーニ。ホロホロ鳥と菜花のラグーを添えてあります。ラグーと言われるとミートソースを連想してしまいますが、イタリアでは煮込み全般を指すそうです。ホロホロ鳥はアフリカ原産の雉の仲間で、食用に繁殖されているものの、元々日本にはいません。戦前の歌謡曲「愛染かつら」の歌詞に「泣いてくれるなホロホロ鳥よ」(作詞 西條八十)とあるのは、ホロホロと鳴く鳥の意味であり、品種としてのホロホロ鳥ではありません。
息子の取ったフィットチーネ ペコリーノチーズ風味。空豆が添えてあります。これも魅力的ですが、体重がやや増え気味なので控えました。
息子のセコンドです。牛頬肉のパポーゾ。伝統的な黒胡椒風味のワイン煮。原理は簡単なので、一度作ってみようとは思っているのですが。
魚を選んだ人もいます。
豚肉の炭火焼き。豚カツでもそうですが、マスタードがよく合いますね。
ドルチェとコーヒーで締めです。ご馳走様でした。今日も美味しかったです。