コーン型のLED電球を購入。小さなLED素子がトウモロコシの粒のように並べられており、自動車の前照灯用でよく見るタイプです。出力は35Wあり、白熱電球なら200W以上に相当する明るさ。通常のカバーで覆われた電球よりも、このタイプの方が放熱では有利なはずで、今はまだ値段が高めですが、いずれこのタイプが主流になるという気がします。
さて、これが交換前の玄関前照明です。18Wの電球型蛍光灯なので、それまで使っていた白熱電球よりは明るくなっています。
それでもポーチはこんな感じで、ドアの明り取りから漏れ出る室内の光の方が明るいのがわかります。これだと夜の作業には暗くて、別にLEDランタンを用意しないと苗いじりもできません。ランタンはランタンで照射範囲が狭かったり、手元が陰になりやすかったりで、必ずしも使い勝手は良くありません。
ついでなので蓋や火屋(ほや)も掃除することにしました。どちらも外せばこんな感じ。
汚れてますね。
火屋も水と洗剤とウレタンスポンジで掃除しました。
いよいよLEDに交換。写真は自動露出で調整されてしまうのでわかりにくいですが、見た目は格段に明るいです。
ポーチが均一に明るくなっていて、これなら軽作業にもランタン不要だと思います。車を入れている場所まで光が届くようになったので、夜間のバック駐車も楽で安全になりました。防犯効果もあるでしょうし、これは効果的な交換だったと思います。