学研メカモ センチピード(ムカデ)の組み立てです。所有は極楽息子(小)ということになってますが、正確なネジ止めができないと歯が立たないので、私が代行します。まずは脚ユニットにモーターを取り付けます。
ムカデの脚の動きを再現する、少しずつ回転をずらしたクランクが片側16本。なかなか壮観です。
左右の脚を組み立てたところで生き物と認識されたのか、猫が反応してきました。
このシリーズが子供向きでない理由はもう1つ。こんな仕様変更は当り前。電池ボックスは確かに余分に入ってましたが、あまり故障する部品ではないのでたいして有難くないです。
組み立て図はある程度工作できる人向きです。図16までは左がモーターA、右がモーターBになっていますが、図17では逆になっています。慌てて分解して組み直しましたが、結局図16までが正しいことが判明。部品の名称も、同じものが部位によって違っていたりします。この程度の間違いを訂正しながら組み立てていくぐらいの経験が必要です。
メインフレームに左右の脚ユニットと受光部、電池ボックスを取り付けました。
下側はこんな感じです。工作機械のようなメカニカルなごつさが魅力。
左右16対のクランクに脚先をネジ止めして完成です。細かいネジ止めがたくさんあるので、付属のドライバーと簡易レンチに加えて、マグネット付きのドライバーやピンセットがあると作業しやすいと思います。
やっぱり気になるかな。
動かしてみたいところですが、初起動の栄誉は極楽息子(小)に譲りましょう。