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実家の梅が満開でした。ここの庭は昔ながらの日本庭園仕立てで、建物の側に大きな梅、反対側に松やら庭石やらを配しており、自由に使える部分が少ないため、老朽化した建物の手入れに支障を来たしています。おまけに昭和50年代には狭い土地でも流行したらしい、掘り込み車庫でグラウンドレベルを嵩上げしてある形式なので、車庫と庭を撤去しない限り重機が入らないんです。
グラウンドレベルを高くすることで家が大きく見えますし、日照や風通しも良くなるんでしょうが、建物や外構に手が入らないのは致命的な欠点です。今ならグラウンドレベルを上げずに建物を3層構造にしてやれば風通しは良くなりますし、屋上緑化だってできますよね。さて、どうしたものでしょう。