いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

真夏の庭(続き)

2010年08月03日 | 極楽日記(園芸)

 家庭菜園の大害虫、ニジュウヤホシテントウが発生して、ミニトマトの勢いがなくなってしまいました。小さいけど数が多く、葉を次々に食害していきます。大きなシラミみたいな幼虫も葉の裏や枝分かれなどに隠れており、根絶するのはかなり大変そうです。この日は上に枝を広げているシラカシのイラガも見つかりました。猛暑で昼間はできるだけ庭に出たくないのに、仕事が増えてきついです。

 葉を食われて弱っているのか、本来なら鈴なりにできるはずのミニトマトがぱらぱらと付いているだけです。無計画に虫取りしても効率が悪いので、倒れているトマトの枝を支柱にまとめ、どこにでも手が入るように整理しました。絡み付いてくるヘクソカズラも切って捨てます。

 ご難続きの菜園を尻目に、一番日当たりのいい花壇で涼しげなニチニチソウ。植えたばかりで根も浅いはずなのに、どういう構造になっているのでしょう?

 名前は失念しました。こういう葉の厚い植物は暑さに強そうです。

 「野放し球根」ことハブランサス。放っておけば大きくなる、という説明に嘘はありません。この暑さの中で花を咲かせます。

 去年は長雨で腐らせてしまった無花果。1つしかないので今年は失敗できません。
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