本当は補修部の表面をもっと均さないといけないのでしょうが、時間の都合で先に進むことにします。周囲にマスキングしてプラサフ(プライマーとサーフェス塗料を兼ねる造語か)をスプレーします。これだけで錆止めにはなるそうですが、この色ではまだ人前に出せませんね。
カラーを吹き付けるとやっと補修という気分になります。
マスキングを外すと、明らかに再塗装の跡がわかります。色も周りと違いますね。
カラーを塗り重ねてぼかし剤で処理すると、だんだん目立たなくなります。
クリアも使うとここまで復元できました。後は十分に乾燥してから1,000番のペーパーとコンパウンドで艶を出せば、もう少し見られるようになるはずです。慣れない作業に疲れましたが、明るい日中以外ならこれでもわからないので、素人の真似事としては及第でしょう。もっと時間が掛けられるなら、下地を丁寧に作れば相当の出来になると思います。