キハ181-26のちょっとした違い

2010年11月09日 22時00分59秒 | 日記
昨日は22時に寝てしまい、今朝起きたのは6時。
火曜日は時間割がキツいので睡眠時間がとれたのはありがたいのですが、ホントは1時間だけ寝る予定でした。
起きると手に携帯を持っていて、何故かデータフォルダを開いていました。


さて。
キハ181系の写真を整理していて気づいたことを。


10/11/04 回2D 大阪
ふつうのキハ181-22です。


10/01/05 回1D 長岡京~山崎
こちらはキハ181-26。
上の22番と比べて、少し違う気がしませんか?


赤丸を付けた部分を見比べてみてください。
裾部分の茶色が、22番ではテールライトの外側下で切れているのに対し、26番ではテールライトの中央下まで来ています。
検査は後藤総合車両所で全て行われていたことから、塗装の過程でほんの些細な違いが生じただけだと思うのですが、逆にこの微妙な長さの違いが26番らしさを出しています。

この他にも、番号は分かりませんが裾部分の茶色が貫通扉まで完全に延びている塗装ミスの先頭車があったり、48番は一時期前面の特急シンボルマークが外された姿で運転されていたり(盗難?)、一見同じ色に見えるキハ181も細かい部分で色々な違いがあります。
模型化の際にはこういう点も考慮してみるとおもしろいかもしれませんね。


10/10/02 4D さくら夙川(トリミング済)
同じく26番。う~ん、やっぱり微妙に違う!(笑