先日(11月10日(日))は、昨年に引き続き(記事にしていませんが)紅葉の高山本線を訪れました。
道中は米原までバラ売り回数券を使用し「青空フリーパス」を購入、「ひだ1号」で下呂に入り、さらに濃飛バスの「高山本線撮り鉄きっぷ」を購入しました。
当然ながら京都市内よりもシーズンが早く、今回訪れた下呂以北では既に落葉し始めていましたが、どうにかこうにか……。
濃飛バスを「渚」で降り、はじめにS字カーブの先からやって来たのはキハ25の普通列車。
もはや東海エリアではどこでも見かけるようになった313系顔ですが、オデコが気動車らしく汚れてきて良い感じです。1000番代から上部の前照灯が省略されて種別・行先表示が統一されたのは、やはりこの特有の汚れ方に一因があるのかもしれません。
少し移動して、渚駅を通過する「ひだ8号」を。
こうして見ると山と川の間の非常に限られた空間に集落があり駅があり、鉄路が走っていることがよく分かります。
ほどなくして、隣の飛騨小坂で8号と交換した5号・25号がやって来ます。番号からも分かる通り大阪編成を繋げた堂々の10連で、ここで狙いたい被写体の一つでした。
ここのS字カーブはもう少し左側の立ち位置から切り取った縦構図をよく見かけるものの、実際に訪れてみると色づく山々に抱かれた里山の風景がなんとも魅力的。欲張って横にしてみました。高山本線最長の10両編成が、大蛇のように身をくねらせて高山を目指します。
臨時の「ひだ81号」は短い4両編成なので、箱庭的風景の一隅に収めてみました。
鉄道模型レイアウトの参考になりそうな風景が、高山本線の随所にあります。
帰りは下呂温泉に浸かり、「ひだ36号」で帰洛しました。京都までは3時間近くかかりますが、やはり一本で却ってこられるのは便利ですね。先月末に新型のHC85系の概要(PDF注意)が発表されましたが、当初の発表と変わらず固定編成のようです。現在のような自由自在な増結風景は見納めになりそうですが、新型置き換え後も「大阪ひだ」が存続するとなれば常時4両編成でグリーン車が付くかも? と予想しています。まずは12月に登場する試作車の登場が楽しみですね。
道中は米原までバラ売り回数券を使用し「青空フリーパス」を購入、「ひだ1号」で下呂に入り、さらに濃飛バスの「高山本線撮り鉄きっぷ」を購入しました。
当然ながら京都市内よりもシーズンが早く、今回訪れた下呂以北では既に落葉し始めていましたが、どうにかこうにか……。
濃飛バスを「渚」で降り、はじめにS字カーブの先からやって来たのはキハ25の普通列車。
もはや東海エリアではどこでも見かけるようになった313系顔ですが、オデコが気動車らしく汚れてきて良い感じです。1000番代から上部の前照灯が省略されて種別・行先表示が統一されたのは、やはりこの特有の汚れ方に一因があるのかもしれません。
少し移動して、渚駅を通過する「ひだ8号」を。
こうして見ると山と川の間の非常に限られた空間に集落があり駅があり、鉄路が走っていることがよく分かります。
ほどなくして、隣の飛騨小坂で8号と交換した5号・25号がやって来ます。番号からも分かる通り大阪編成を繋げた堂々の10連で、ここで狙いたい被写体の一つでした。
ここのS字カーブはもう少し左側の立ち位置から切り取った縦構図をよく見かけるものの、実際に訪れてみると色づく山々に抱かれた里山の風景がなんとも魅力的。欲張って横にしてみました。高山本線最長の10両編成が、大蛇のように身をくねらせて高山を目指します。
臨時の「ひだ81号」は短い4両編成なので、箱庭的風景の一隅に収めてみました。
鉄道模型レイアウトの参考になりそうな風景が、高山本線の随所にあります。
帰りは下呂温泉に浸かり、「ひだ36号」で帰洛しました。京都までは3時間近くかかりますが、やはり一本で却ってこられるのは便利ですね。先月末に新型のHC85系の概要(PDF注意)が発表されましたが、当初の発表と変わらず固定編成のようです。現在のような自由自在な増結風景は見納めになりそうですが、新型置き換え後も「大阪ひだ」が存続するとなれば常時4両編成でグリーン車が付くかも? と予想しています。まずは12月に登場する試作車の登場が楽しみですね。