京都新聞に四条通拡幅工事のニュースが出ていました。
以下要約↓
・四条通烏丸~川端間の歩道を現行の1.2~2倍近くに広げる一方、車道は片側2車線を1車線に減
・バス停は東、西行き合わせて計4カ所に集約
→拡幅した歩道からさらに道路に張り出した「テラス型バス停」
→バスの停車中、後続の車両は車道で発車を待つことになる
・タクシー乗り場は2カ所に集約
→ タクシー乗り場は拡幅した歩道に切り込む形でD丸・T島屋前に設置
・荷物の積み卸しなどに使う停車スペースを15カ所に整備
→物流業者の荷物の積み卸しや一般車両の乗降などのために停車できる「アクセススペース」を南北の通りと通りの間に原則、最低1台分を確保
う~ん、良い「失敗例」となりそうな気がします。orz
現状でも地下道が並行しているのに、地上を整備することの必要性がイマイチ感じられません。(強いて言うなら山鉾巡行の観覧がしやすくなるぐらい)
卸しの車は例外として、結局タクシーや一般車両の締め出しは出来ないようで、特に休日は集約されたバス停に車両が詰まり、いま以上に大渋滞する様子が容易に目に浮かびます。
先日ニュースでも話題となった看板規制の件といい、「歩くまち・京都」と言えばそれで何でも許されてしまうような気がして、観光客にばっかり目を向けているのかな、というのが正直なところです。
以下要約↓
・四条通烏丸~川端間の歩道を現行の1.2~2倍近くに広げる一方、車道は片側2車線を1車線に減
・バス停は東、西行き合わせて計4カ所に集約
→拡幅した歩道からさらに道路に張り出した「テラス型バス停」
→バスの停車中、後続の車両は車道で発車を待つことになる
・タクシー乗り場は2カ所に集約
→ タクシー乗り場は拡幅した歩道に切り込む形でD丸・T島屋前に設置
・荷物の積み卸しなどに使う停車スペースを15カ所に整備
→物流業者の荷物の積み卸しや一般車両の乗降などのために停車できる「アクセススペース」を南北の通りと通りの間に原則、最低1台分を確保
う~ん、良い「失敗例」となりそうな気がします。orz
現状でも地下道が並行しているのに、地上を整備することの必要性がイマイチ感じられません。(強いて言うなら山鉾巡行の観覧がしやすくなるぐらい)
卸しの車は例外として、結局タクシーや一般車両の締め出しは出来ないようで、特に休日は集約されたバス停に車両が詰まり、いま以上に大渋滞する様子が容易に目に浮かびます。
先日ニュースでも話題となった看板規制の件といい、「歩くまち・京都」と言えばそれで何でも許されてしまうような気がして、観光客にばっかり目を向けているのかな、というのが正直なところです。