書くこと、生きること

2012年07月31日 01時16分57秒 | 日記
気付けば7月も終わり、そしてブログ開設から2700日を超えたようです。
最近はあまり更新出来ていませんが、いま自分が最も書きたいことは書くようにしています。
これからもどうぞよろしくお付き合い願います。m(_ _)m

さて、例年7月末と言えば定期試験の真っ最中。
…ですが、今年は模擬授業や発表で評価される授業が多かったせいか、試験そのものは少ない方でした。
一応、所属キャンパス全学部の授業を受ける・卒業時総取得200単位を超えるという変な目標を持っているので、今期でそこにより近づければいいのですが…。
何があるか分からない世の中なので、教養と人脈だけは。

そして試験と同じくらい大切なのがレポート課題。
今期は比較的自由に書ける論題のものが多かったので、これまでの三年間で培った力や経験を生かして集大成を創り上げるつもりで書いてみました。
特に一つに関しては、指定された論題と自分の「最も書きたいこと」が偶然にも一致していたので、裏・卒業論文のような感じでかなり力を入れて書いたところ(笑)、字数などの制約はあったものの、そこそこ満足のいく出来になりました。
簡単に言うと大学生活の振り返り(専攻と出会って)について書いたのですが、いずれ何処かで書こうとしていたことなので、このレポートもまた自分に書かれることを望んでいたのかもしれません。(これを友人に話すと少し引かれた)

これまで基本的には前を向いて生きてきたつもりですが、この辺りで一度顧みるという試みも大切なのかもしれないと感じています。自分のやってきたことがどれくらいの説得力を持って人に伝えられるのかが知りたい。年始に考えた今年のキーワード「還元」はほんとうに出来ているのか。
いろいろと思いは巡りますが、やはり文章を書いている時がいちばん「生きている」という実感がします。(これを友人に話すと『ほんとうに好きなんだね』と言われた)
本当はこうしたことをずっと続けていきたいのですが、果たしてどうなるやら。

かくして夏休みが始まりました。
実はあまりの暑さに少々夏バテ気味なのですが、いつもと違ってあまり気が抜けません。
しばらく頻繁にアルバイトが入っているものの、勉強もしなければならず、少しだけ旅にも出てみたい気がしています。
あらゆる可能性は排除せずに、出来ることを出来るだけやっておくのがいちばんでしょうか。
しばらくはすり鉢の底のような京都で汗を流そうと思います。


写真は木曜日の分ですが、下鴨神社御手洗祭の足つけに行ってきました。
思った以上に水が冷たくて、しばらく足元が寒かったです。

梅雨とまぼろし

2012年07月19日 00時32分16秒 | 日記
お久しぶりです。
旅に出ていたわけでもなく、就職活動等をしていたわけでもなく、体調を崩していたわけでもなく…。
京都で至って普通に生活しておりました。先週から少し振り返ってみようと思います。

11日(水)は教育実習の打ち上げでした。
今更かもしれませんが、なかなか集まれる機会が無かったのです。
約1ヶ月ぶりに集まって、その後の大学生活の話などで盛り上がりました。
帰りは豪雨に巻き込まれて大変でした。

12日(木)は公民科の模擬授業でした。
何度か練習もしたのですが、ワークシートとスライドを使う授業形式だったので(一度に多くのことが出来ない…)、いろいろと不安を残したまま臨むことになってしまいました。
それでも生徒役の人たちや先生にはほめられたので、思いの外上手くいったのかなとも思っています。
教育実習に赴いた上で改めて授業をする場が与えられたことは本当に嬉しかったです。新たな課題等も見つかったので、いつかまたの機会に向けて。

14日(土)は今年初めて浴衣を着て、お茶のお稽古へ。
日が暮れるか暮れないかの頃に終わって、それから人と待ち合わせて祇園祭の宵々々山に向かいました。
大学生活四年目にして浴衣でそぞろ歩きです。( ´∀`)


昨年アルバイトでお世話になった黒主山です。桜が目を引きます。


カマキリが動くことで有名な蟷螂山です。


四条通の歩行者天国に浮かび上がる月鉾です。
こうした人混みに行くのは実に久々のことでしたが、ちょうど『宵山万華鏡』を読み終えた後だったので、一歩間違えれば異界に迷い込んでしまいそうな、そんな祭独特の世界観に浸ることが出来ました。
帰りはまた豪雨(しかも京都市内では記録的な)に遭って大変でした。

16日(月)からはいよいよ前期授業最終週に突入しました。
月曜日にはいつも教職書道の授業を受けていたのですが、「最後だから何でも好きなのを」と言われたので、タイムリーに「宵山」と書いて提出してきました。
書道は今までずっと苦手意識を抱いていたのですが、それでもこの歳になって改めて取り組むことで上達を少しでも実感することが出来たので、やはり受けて良かったと思います。
墨汁と半紙はまだまだあるので(笑)、気が向いたらまた何か書いてみるのもいいかもしれませんね。

17日(火)は山鉾巡行ですが、お誘いを受けたので船鉾を曳かせていただきました。
昨年は黒主山で「山」だったのに対して、今年は「鉾」なので幾らか不安もあったのですが、大人数で曳くこともあって、意外と軽いような気もしました。
京都ではちょうどこの日が梅雨明けということで、巡行中は想像を絶するほどの暑さに襲われましたが…。


四条新町付近を行く船鉾。(母親撮影)
けっこう有名な鉾なので、TVやYouTubeでも見られます。
京都で過ごす最後の夏となってしまう友人も多い中で、宵山、巡行と存分に祇園祭を満喫することが出来ました。貴重な体験、いい思い出の一つとして、きっと色褪せないことでしょう。

今日の帰りはバスで四条界隈を通ったのですが、あるはずのない名残を求めて車窓にちらっと目をやると、やはりそこにはもう鉾の姿は無く、いつもと変わらない四条通の景色が広がっていました。

七夕

2012年07月07日 23時19分05秒 | 日記
7月7日、七夕ですね。
昨日は雨が激しくて大変でした。
自転車を大学に置いたままなので、早いこと救出したいのですが…。

今月に入ってからは、期末レポートの執筆と模擬授業の準備に追われ気味です。
模擬授業は公民科の高度情報社会についての内容で、これが大学生活最後の模擬授業となります。グループで代表の1人が授業をするということで、幸か不幸か自分が担当することになりました。
単に教育実習で得たことをすぐに生かせる場が欲しかっただけなのですが、少なからず自信はあるものの、それなりのレベルのものを提供しなければならないという無言のプレッシャーを確かに感じています。
それにしても、実習から帰ってきて以来、時の流れが随分早い…。







木曜日に少し時間が出来たので、避暑がてら約一年ぶりに貴船神社に行ってきました。
縁結びパワースポットそっちのけで「進路が決まりますように」と短冊に書いたのは言うまでもなく。

半分こ

2012年07月01日 23時56分34秒 | 日記
いつものです。

01.上半期で楽しかったことBEST3
1:) 教育実習  
2:) 一筆書き切符の旅
3:) 魅力的な講義をたくさん受けられたこと

02.上半期で泣いたことBEST3
1:) 葵祭アルバイトに参加出来なかったこと
2:) 講義定員の抽選に落ちたこと
3:) 特になし 

03.上半期でムカついたことBEST3
1:) 特になし
2:) 特になし
3:) 特になし

04.1月の想い出に残っている出来事
・北海道年越し一人旅(函館の友達を訪ねる)
・友達の車に乗って市内ドライブ

05.2月の想い出に残っている出来事
・中部・山陰一人旅(愛知の友達を訪ねる)
・梅花祭

06.3月の想い出に残っている出来事
・岡山日帰り一人旅(岡山の友達を訪ねる)
・中国地方一人旅(前月会った愛知の友達と山口で会う)

07.4月の想い出に残っている出来事
・徳島日帰り一人旅
・夜桜見物

08.5月の想い出に残っている出来事
・GW東京一人旅
・城崎温泉日帰り一人旅(模擬授業『城の崎にて』教材研究)

09.6月の想い出に残っている出来事
・教育実習
・↑の打ち上げ

10.上半期にハマったもの,人,曲…etc
・人に何かを教えること
・人を驚かせること

11.上半期に撮った写メを1枚添付して、その写メを撮ったときの状況を教えてください。


2月4日の14時前、京都駅で乗ろうとしていた221系「みやこ路快速」のパンタグラフにビニールが引っ掛かって、急遽運休になったところ。

12.下半期にしたいことをあるだけどうぞ!
・卒業論文を書く
・進路を何とかする
・最後の大どんでん返し