転落

2010年05月31日 23時29分09秒 | 日記
5月も残りわずかです。
恐ろしいほど色々なことが起こった一方で、自分に正直になれた1ヶ月でした。
まだまだ何も分からず手探りの状態ですが、とりあえず、自分の生き方は変えちゃダメだなぁ。


顔の傷はだいぶ治ってきましたが、昨日は1日中家に居ました。
大したことはない、鼻にちょっと傷があるだけ。でもやっぱり凹むのは確かで、理由を説明するのが面倒で今日は人目を避けるように動いていました。
それでも人と話す用事は存分にあったのですが…。

人の顔を見て怖いとは何だ。バチが当たった?こっちを見るなだと?
あぁ、確かに最近調子に乗っていたからかもしれない。
それは否定せんけども、なにもそこまで言わんでも。
早く治ってくれ。


写真は宮津にて、未更新で残るMF100形。
コイツの方がよっぽど傷だらけ。

海に行きたくて・天橋立日帰りの旅

2010年05月29日 23時59分59秒 | 旅行記
海と聞いて思い浮かべるところは人それぞれ。
太平洋、日本海、瀬戸内海など、海はいつも豊かな表情で我々を迎えてくれます。
ちょうど1年前は高知の桂浜でひたすら海を眺めていましたが、やはり自分がいちばん好きなのは、丹後半島から望む日本海。そこには郷愁にも似た何かと、心の安らぎが待っています。
「そうだ、海、行こう」
5月も終わりに近づいた土曜日、思い立ってふらっと行ってみることにしました。
GWの旅行記はまだ書けていませんが、また新たな旅行記をスタートさせましょう。

旅の始まりはいつもと違って円町駅。
京都の街並みを見下ろすホームには、休日の早朝でも人の姿がそれなりに見えました。
円町6:46発→綾部8:23着
223系2両+221系4両の普通園部・福知山行きに乗車。
福知山まで行くのは前の2両だけ。よって223系の停まる位置で待っていたのですが、座れたのは補助席でした。
それでも園部以北はワンマン運転なので一部の扉しか開きません。朝は少し寒かったのですが、中央の扉に近い補助席だったので楽に過ごすことが出来ました。

綾部からは舞鶴線に乗り換え。
綾部8:53発→西舞鶴9:22着

やって来たのは113系!
嵯峨野線から消えてはや2ヶ月以上、こちらではまだまだ健在でした。唸るモーター音を響かせて単線を一路西舞鶴へ。

ガラス張りの駅舎が特徴の西舞鶴で、北近畿タンゴ鉄道(KTR)に乗り換え。

KTR西舞鶴駅。
たくさんの気動車が休んでいて、中でもエンジンを噴かしたディスカバリーを見た自分は一気に目が覚めました(・∀・)
写真でも白っぽい排煙が出ているのが分かりますね。

さて、海沿いにKTR線を進みます。
西舞鶴9:35発→木津温泉11:02着

途中では日本海が見えました。天気も晴れてきていい感じです。由良川橋梁、奈具海岸と、宮津線にはビュースポットが揃っています。

1時間半ほどで木津温泉に到着。
少し長く乗りたかったがためにここまで来てみました。

民宿?温泉宿?北陸本線の近江塩津駅にも似ている駅舎ですが、2階などはありません。

駅の足湯で手を洗い(笑)、すぐ折り返して天橋立へ。
木津温泉11:19発→天橋立11:59着

KTRの普通車両といえばこのKTR700/800形。
自分より1歳年上の車両で、相変わらずバブリーな内装で豪華でした。

天橋立で降りた後は、駅前を松林の方へ。
途中で昼食を買ってベンチで海を見ながら楽しく食べていたのですが、突然鷲のような鳥の襲撃を受け、鼻を引っかかれてしまいました。
傷になるわ(しかも顔)血は停まらないわで泣きそうになりました。食べていたからあげを奪われなかったのが幸いでしょうか…?
(というわけで、いま自分の顔はあまり見られたくありませんorz)

いつまでも凹んでいてはいけないので、血が止まったところで予定を再開。
松林からはルートを少しそれ、砂浜を歩いてリフトに乗って、展望台まで辿り着きました。

日本三景・天橋立。
天気も良く人も多く、凹んでいた自分も何とか元に戻りました。


定番の股のぞきから。
最初に考えた人はスゴいな~と思います。京都観光は市内のみならず。

一通り展望を楽しんだ後は買い物。
私はデジカメを入れる用の丹後ちりめん製の入れ物(手ざわりが最高!!)を買いました。
どうしても京都の伝統工芸品、とりわけ織物品だと西陣織の方がクローズアップされがちですが、丹後ちりめんも負けていません。


駅まで戻る途中、もう少しのところで足止め。
大型の船が通るらしく橋が廻る様子を目の当たりに出来ましたが、おかげで列車にはギリギリでした。

天橋立を満喫した後は、再び列車移動。
西舞鶴15:59発→丹後由良16:27着
My favorite station・丹後由良へ。
酒蔵の並ぶ街並みを抜けて由良川の河口に着きました。

有名な由良川橋りょうの近くでぼーっとしながら、列車の通る時にはちゃっかりと写真撮影。
天橋立といい由良といい、今日は存分に海や自然を眺めることが出来たと思います。行く河の流れは絶えずして…。

日も傾いてきて帰る時間に。
丹後由良17:56発→福知山18:50着

来ました!特急「タンゴディスカバリー」車両の普通運用です。
密かにコレを狙っていたのですが、見事予想が当たりました。
車内には高校生の姿も見えてとても羨ましく思いつつ、特急の座席でウトウトしていると目が覚めたのは終点の福知山でした。

駅付近のマクドで休憩した後は、いよいよJR線を南下。
福知山20:04発→園部21:16着
園部21:20発→円町21:53着
楽しい旅行もあっという間に終わり。円町に戻ってきました。
府内なのにご無沙汰の丹後半島でしたが、心ゆくまでゆっくり海を眺めることが出来ました。
五月病からも復活し(ケガはしましたが)、これでまた前期の残りを頑張っていきたいですね。

なぜ円町発着にしたのか。それはまた、別のお話。

挑戦者たち

2010年05月28日 23時59分59秒 | 日記
5月も終わりなのに、寒い1日でした…。
そろそろ七分丈のズボンとか雪駄とか履いてみたいのですが、行き帰りの寒さが気になって未だ実行出来ていません。


今日の2限は「社会科・地理歴史科教育研究」。
「プロジェクトX」を観て、制作者を教師、視聴者を生徒と仮定するとどのようなことが言えるか授業内レポートを書きました。
項目は予め「授業内容・授業方法・授業目的・育てたい子ども像」と提示されていたので書きやすかったのですが、
レポートを書きながら、小・中学校時代の先生はよく「プロジェクトX」を教材として用いていたことを思い出しました。
そうそう、小5の時に日記の宿題があって、内容を要約して感想を書いていたこともあったり…「その時歴史が動いた」然り、そのままで教材となるいい番組だったと思います。


帰ってからは模型作業。
キハ083の塗装は今日も出来ませんでしたが、現在キハ40系列の陣容を。

・キハ40…2両
豊岡鉄道部色(未更新車・製作待ち)、広島色(更新車・製作中)
・キハ41…1両
豊岡鉄道部色(更新車・手直し予定)
・キハ47…3両
瀬戸内マリンビュー、豊岡鉄道部色(更新車・製作中)→もう1両追加して2両編成へ
・キハ48…1両
広島色(未更新車・製作待ち)→もう1両追加して2両編成へ

いまあるのは7両ですが、将来的にはこのようになる予定です。
キハ58系列もそうですが、国鉄型気動車はハマると怖いですね。細部が気になって気になって時間のかかっているものも多くあります。
いやいや、それでも更新車の窓枠表現は上手く進んでいるので(パテ表現)、必ずや完成させてみせましょう。


写真は京都にて「タンゴディスカバリー1号」。
明日はコレに乗れる…かな?(・∀-)v

瀬戸内マリンビュー+α その2

2010年05月27日 21時18分32秒 | 鉄道模型/製品レビュー・小加工など
雨が降りそうで降らない日でした。
まぁ、昼からゆっくり行って夕方にのんびり帰ってこられたのは良かったですね。
今日は大学での出来事に関しては特記なしですが、帰りに模型店に寄ってキハ40系用のスカートを買ったので、
帰って早速マリンビューのグレードアップに使ってみました。効果のほどは、以下をご覧ください↓↓

まずスカート部分。

右が交換前、左が交換後です。
製品そのままのスカート(やけに傾斜して弱々しい)を交換したことで、顔つきがぐっと良くなりました。
T車は干渉する部分を切って、M車は無加工で取り付け(いずれもゴム系接着剤)することが出来ました。
カプラーに関しては、他車と連結することが無いので元のダミーカプラーをそのまま使っています。




模型と実車(広島にて)。
ここまで来るとエンジン換装後の床下を再現したくなります。最近エンジン系にも興味をもってきたので…。


最後に、塗装間近のキハ083。
「鉄コレ」の20m級動力を使う予定でしたが、KATOのキハ20系用動力が少し削るとあっさり嵌りました。
早いこと塗ってみたいものです★

雨に煙る秘境

2010年05月26日 22時26分17秒 | 日記
雨が降ったり止んだり…。
このところの私は、キハ47の車端部に座った時の如くふわふわした日々を送っています。
ふわふわするのは台車や線路状態にも因るのですが、今まで乗った中では指宿枕崎線がいちばん揺れていました。
列車でいこうどこまでも。


今朝は9時に一旦起きて13時に再び目覚めました。
要は二度寝をしたと言えばいいのですが、目を開けて13時とこの目ではっきりと確認した時の驚きたるや半端なく、嵐電の京紫色の車両を初めて見た時のショッキングさにも似た何かが体の中を渦巻き、そのまま布団から出ることが出来ませんでした。
本当は朝から色々巡ってみたかったんですけどね。まぁまぁ仕方ない、「鉄道ダイヤ情報」をパラパラとめくって撮影プランを漠然と決めた後、14時前にようやく布団を抜け出しました。

雨は上がっていました。
後の予定を考えて、花園まで自転車を漕いで嵯峨野線に乗車。
複線化後に円町以北の嵯峨野線に乗ったのは初めてで、いつも撮影している太秦界隈の変化を車窓からも実感しつつ、3つ目の保津峡に数年ぶりの下車を果たしました。
見渡す限りの新緑、マイナスイオンいっぱいの風景は都会で身も心も疲れきった自分(絶対嘘だ)を癒すのにはちょうど良く、しばし周囲を眺めてぼーっと過ごしました。
ところが今日の目的はそれではなく、17時前にここを通過するリゾートを撮影するために来たので、駅前の道をトロッコ嵯峨駅方面へ。
以前にも来たことのある、視界が開けたところから駅が俯瞰で見渡せる場所でしばらくスタンバイ。
するとほんの10分ほど豪雨に見舞われたのですが、それが逆に新緑の深みを増し、乾いた山峡を瞬く間に味わいのある絵画へと変えていきました。
そして…左手に傘、右手にカメラという状態でリゾートはあっという間に小雨の保津峡駅を通過していきました。

晴れ間の出た花園へ戻った後は、そのままお茶のお稽古へ。
先週は基礎講読の発表準備で行けなかったので、今日は2時間みっちり。
それでも覚えているところは多く、きれいな手さばきが出来たところもありました。
やっぱり週1でお茶を点てるのは大事です。今の自分には落ち着きが足りん!(爆


写真は保津峡を通過するリゾート。
もう少しで被られるところでした。ふぇー。

Happy Tuesday

2010年05月25日 23時59分59秒 | 日記
天気も回復しました(^0^)
今後しばらくは雨が降らないそうなので、模型の塗装など出来ればいいのですが…。


今日の2限は「京都学フィールドワーク」!
平野神社に10:50に集合して、本当に授業名通りフィールドワークを行いました。
この界隈は行き慣れていて、今までにも研究入門の授業で訪れたこともあるのですが、今日は特別。
毎月25日は北野天満宮で「天神さん」と呼ばれる市が開かれているため、それが目的です。
食べ物の屋台はもちろん、日用品や古着、骨董品あるいはそれに値する品物が色々と売られていて、見るだけでも十分に楽しめます。
北野天満宮到着後は事実上解散となったので、友達と周っていると、いつの時代の物とも言えぬ古文書や、江戸時代からそのまま抜け出してきたようなおじさんに遭遇したり、なかなか不思議な(先生曰く中世的な)空間でした。
久々に飲んだグリーンティーがおいしかったです(^^)

4限はサブゼミ。
大学に対する学生の要望を集めて提出する「クラス決議」がありました。
これは来る学生大会なるイベントに向けて、クラスごとに要望を出さなければいけないのですが、今年は現実的な意見(構内の水溜りを無くしてほしいなど)が出ました。

我々オリターが若干危惧していた、
「オリターの必要性は?」
「そもそも、オリターってこんなに要りませんよね?」
「なんで5人も要るんですか?1人じゃダメなんですか?」
「思う、じゃダメなんです。根拠を示してほしいんです!」
など、事業仕分けのような意見は出ることがなく、とりあえず一安心です(笑


今日は出先からのため、写真なしで失礼します。

この雨にやられて~

2010年05月24日 23時26分34秒 | 日記
大雨です。
個人的には週の初めからかなり気分が下がるのですが、たまたま親が休みだったので車で送ってもらいました。
これは梅雨の兆しなのでしょうか…。だとすれば、早い!


月曜4限は「京都地域論」。
引き続き秀吉の京都改造について授業が進んでいますが、今日は内裏と公家町。
内裏といえば御所、御所といえば最近よく行く(?)あの京都御所ですが、現在我々が「京都御所」と呼んでいる場所は厳密には「京都御苑(ぎょえん)」と言い、「京都御所」は御苑の中の天皇の居住空間のことであるとの説明がありました。
と言うのは以前から知っていたことですが、京都人は何故か「御所」と言いたがります。と言うより、NHKの番組くらいでしか呼ばれない「御苑」というワードそのものに縁が無いのだと思います。

と、少し話が飛びましたが、今日は公家であった近衛家を例に挙げて説明がありました。
近衛家といえば日中戦争時の首相であった近衛文麿や薩摩島津家から養女に入った篤姫が有名ですが、近衛家というのは京都にあって変遷が激しかった公家なのだそうです。
近衛家は御所…あ、京都御苑内はもちろん、「近衛通」という通りの名前、そして同志社大学新町キャンパスの石碑にその名を残していますが、
つくづく同志社大学は歴史を重んじているところだなと思いました。自分の大学のある場所の歴史が誰にでも分かる術(石碑や解説板など)を残しているのは独特であると、僕も先生と同意見です。
ならば立命館はどうなのか。+R、未来を生み出す人になる、過去は無いが未来はある???


帰りは雨が止んでいたので円町まで歩いて嵯峨野線→京都線で帰ってきました。
たまたま快速が来てくれたのですが、雨で少しダイヤが乱れていたのか、京都満線のため梅小路公園のところで抑止。
数分するとすぐ隣の線路を亀岡方面行きが通過していきましたが、梅小路から京都駅までの短距離が単線のままなのは(確かにあの部分の複線化は難しいのですが)残念だな…と思いました。
もし徹底的に複線化されていれば、満線にしてももう少し早く京都に着けただろうに…。


写真は複線化前の太秦にて。(踏切から後追い)
それでも複線化で本数が増えて便利になったと思います。このリゾートのように太秦での行き違いも過去のものに。

瀬戸内マリンビュー+α

2010年05月23日 23時59分59秒 | 鉄道模型/製品レビュー・小加工など
今日は雨だったのでほとんど家に居ました。
模型を眺めたりいじったり、旅の計画(ぉ)を立てたり寝たり…。
夜はネットで注文していた写真(主に桜シーズンの)を取りに行きましたが、いつも使っている無印のアルバムを一緒に買うのを忘れましたorz


さて、鉄道模型カテゴリということで、昨日導入したマイクロエース製「瀬戸内マリンビュー」を簡単にですが紹介させていただきます。
実車はキハ47を改造した三原~呉~広島を呉線経由でのんびり走る快速列車で、私は2回乗車したことがあります。昨年の12月31日に乗った時に車窓の瀬戸内海へ沈む夕暮れが忘れられず、今回模型での導入となりました。


まず編成全体を。
マイクロ製品らしく印刷はキレイに決まっていて、ボディに関しては従来のキハ40系列よりレベルアップしていると思います。
下回りも若干トイっぽい感じは否めませんが、これは塗装や部品交換で改善出来そうです。


指定席車の特徴あるソファーシートも作りこまれていて、大きな窓から見えるそれは効果バツグンです。


連結器は製品のままのアーノルドカプラーが長かったので、短いKATO製品のものに振り替え。
ホントはTN化したいところですが、とりあえずは連結面間隔が狭くなったのでOKです。
今後いじるとなると…やはり前面のスカート周りと床下でしょうか。実車写真と比較しながらゆっくり作業をしていこうと思います。


最後に、同じく昨日導入したKATOのキハ48と以前からあるキハ40。
当分はこのままだと思いますが、キハ48の方はもう1両を追加して広島色+岡山色の「つやま」編成を再現してみたいところです。
(そういえば松任工場に取り込まれた実車は廃車になるみたいで…。)
キハ40は…豊岡鉄道部色あたりに???

歴史の眠る街

2010年05月22日 22時22分43秒 | 日記
休日が久々に訪れた気がします。
先週はバイトと発表の準備で潰れてあまり休んだ気がせず、今日は昼前までだらだらと寝て過ごしました。
ノート・プリントの整理など、自主的にやらなければいけないことも多いのですが…。


昼からは両親が出かけたので、自分も!と思いふらっと外出。
自転車かバスか迷ったのですが、ある程度は歩きたい気分だったのでバスに乗って四条へ買い物へ。
「四条へ買い物」というワード自体このブログでは初めての登場ですが(笑)、こう見えてもそれなりにショッピングはします。出来ます。
四条烏丸でバスを降りて綾小路通を東進、寺町を少し上がっていとも簡単に四条通の雑踏に紛れた後、ものの10分ほどで目的のものが買えました。
用件を終えたのですぐに帰っても良かったのですが、やはり歩きたい気分だったので鴨川を越えて南座の角からそのまま八坂神社へ…と思いきや、川端通を南下しました。

川端通を五条まで下って、適当にジグザグ進むと豊國神社へ。
ここは大和大路通という幅広の通りが前を横切っていて、家々や寺社が密集する東山地域においては珍しく広々とした空間です。
そこを国立博物館・三十三間堂の方に進み、東山通も越えて塩小路通へ。ちょうど三十三間堂の裏手に回ったところで、トップ写真にある石碑を見つけました。

実はこの石碑は月曜4限「京都地域論」の先生がGW中に設立されたもので、近くの説明板には、
京都大仏が存在した方広寺の境内がここまであったことと、坂本龍馬・北添佶摩など土佐藩士の寓居跡であったこと、更には龍馬とお龍が出会った地であることも書かれています。
先日の授業で紹介されたということで、きょう実際に訪れてみることにしましたが、ここで龍馬たち土佐藩士による幾多ものドラマが繰り広げられていたとは…現物は無くとも、石碑だけで十分に思いを馳せることが出来ました。
「すべての大河ドラマは京都が舞台地である」「各地に石碑を立てるのが趣味だ」と仰る先生なので、これからも楽しみにしています(^0^)

結局四条烏丸から今熊野まで歩くことになり…。
帰りはバスに乗って模型店に寄り、「瀬戸内マリンビュー」を引き取ってきました。
今は少し開けて様子を見ただけですが、これはかなりグレードが上がっている気がします。
ついでに特価で1000円だったKATOのキハ48も買いましたが、そろそろ模型再開の兆し…↑↑

現実を彷徨う人

2010年05月21日 23時31分29秒 | 日記
基礎講読の発表が終わったことで、色々抜けています(^^;
それでも今日は金曜日。暑いですがきちんと授業に出ました。
もう半袖の時期なのかな…と思えば夜は涼しすぎる時もあったり、季節の変わり目というのはよく分かりませんね。
プライベートでも上がったり下がったり願ったり叶ったりふわふわしてます。


今日は特記ナシの日です。
と言えば嘘になるのですが、毎度のように授業でどういうことがあったかや、授業を受けての私見を克明に文章化する気力はいまの自分にはありません。
ただひとつだけ挙げるならば、「社会科・地理歴史科教育研究」で先生が言われていた、「授業はライブである」という点。
これは以前から他の先生も言われていたことで、私も大いに賛成をしています。
「だからこの授業も予定通りに進まないんです、ということの逃げにもこのセリフは使えます」と、相変わらずおもしろい授業内容でした。

しかしながら、基礎講読の発表準備で無理が重なったせいか、親には顔色が悪く痩せたと言われ…(T_T)
確かに顔が小さくなってる気がします。あ、こっちの方がカッコいいかも…って、すみません。
これから暑くなってくるので、皆さんもバテないように気をつけてくださいね★

さて、先ほどサブゼミの報告書を書き終えました。
先週11日の分になりますが、研究入門の補完という面でオリターが学術的サポートに取り組んだんですね。
初の試みにしては1回生にも好評だったと思いますが、その時のブログ記事が報告書作成の際、大いに役立ちました。
やはりその時々の感想・意見を書き留めておくことは(決して報告書のためではないですが)後々にも役立つことが多く、ブログをやっていて良かったと再認識する次第です。


写真は加茂~笠置にて水鏡キハ120。
非電化区間もいいですが、近所の水鏡スポットもそろそろ行きたいですね。

ある意味でのHappy Day

2010年05月20日 23時59分59秒 | 日記
昨夜は友達の家に4人集まって徹夜。
色々と案を出し合って、明け方5時にレジュメが完成しました。
これぞ「徹夜」といった感じですが、後から思えばよい思い出になるでしょう。


始発のバスに乗って、7時に朝帰り。
そのまま3時間ほど寝て、12時に大学へ行きました。
レジュメの最終チェックを行った後は、いよいよ輪転機…と思いきや、木曜4限にはほとんどの専攻で「基礎講読」が行われるために、多数の順番待ちが発生していました。
これはヤバい!と思い、メンバーの持っている「コピーカード」を集めて、近くのコピー機で印刷を済ませました。
スピードも仕上がりも輪転機には少々劣りますが…何とか全員分のレジュメが完成して一安心です。

そして4限はいよいよ「京都学基礎講読」の発表。
「中世京都の生産・流通・消費」という論文の我々4班なりの解釈を報告し、文献史料と考古学史料を効果的に用いることの有用性、考古学から分かる学びの融合といった具合に発表を済ませていきました。
自分は論文中で取り上げられていた土師器の各地への広がりを例にとり、「文献史料と考古学史料を効果的に…」の部分を担当しましたが、予想外にその部分に関しての質問が多く、

「なぜ土師器なのか」
「そもそも土師器に文化をのせることが出来るのか」
「各地への分布がきれいに分かれるのはなぜか」
「文献史料と考古学史料で齟齬が生じた場合、どうするのか」

など、予め調べていた部分もあり、全く答えられなかったわけではないのですが、4人連続で自分の担当した範囲に質問が来た時は、正直かなりしんどかったです。
自分が発表すると、必ずどこかイジられる運命にあるのか…。
それを、

「え~、その答えにつきましては…」
「これに関しましては、わたくし個人の推測の域を出ないのですが…」
「我々4班といたしましては、そのように認識をしております…」

などと椅子から立ってわざわざ教卓の前で説明をするものですから、さながら国会のようでした。
答えられる範囲で答えたつもりです。質問は来ると思っていましたが、こんなに多いとは思いませんでした。
質問にすぐに資料を提示して答えられる能力、トンデモな論文を掴まない能力など、次からは万全な対策を以って発表に臨む必要があると思います。

こうやって、悪夢の1時間半は過ぎていきました。
最後は班全員でねぎらいの言葉をどうこう…という時間はあまり無かったのですが、4班なりのプリンシプルに基づいて、信念と誇りを持って発表することが出来たと思います。いい経験になりました。
次の発表は1ヶ月後。今度は2週間前から取り組みたいですね。あぁ、でも、よかったー!


写真は…先週の撮影中に何となく撮ってみた風景です。

5月19日を簡単に

2010年05月19日 23時16分24秒 | 日記
そろそろ遊びたいー!
遅くまでレジュメを制作していて、結局要らなくなった部分もあり…prz

今日は授業が無い日ですが、夕方からまたまた「京都学基礎講読」発表準備のために大学に行きました。
やはり図書館という環境は落ち着いてじっくり制作に取り組めて、自分の担当する範囲は完成に持っていくことが出来ました。
あとは全体のまとめを書いて、明日の11時までに司会班に渡さなければいけないそうです。頑張ろう。

発表はいよいよ明日です。
今日は帰れないかもしれませんが(笑)、良い報告になるよう全力で取り組みます。

迷走の果てに

2010年05月18日 23時59分59秒 | 日記
火曜の4限と言えばサブゼミです。
クラス冊子をようやく受け取って、それを眺めつつ1回生企画による座談会で盛り上がりました。改めて自分のページを客観的に見るとけっこうイタいかもしれませんw
ようやくGWのお土産を全員に渡すことも出来ました…。

その後は「京都学基礎講読」発表準備。
昨日に引き続き、内容を全員で共有しながら作業を進めました。
論点や意見をまとめるに当たって様々な先生やTAさんに相談をしたのですが、やはりこの論文は「難しい」との声を多くいただきました。
当の先生も「正直申し訳ない」と仰っておられたので(笑)、裏を返せばおそらく何を言ってもいいということです。
もともと正解など無いのですが、きちんと信念と誇りをもって発表したいですね。

というわけで、今日も18時から21時半まで共同研究室に居ました。
帰りは4人で「ハイライト」へ…あと2日の我慢です。終わればスイーツでも食べに行こう!(^^)


写真は昼休みに撮りに行った特急「タンゴディスカバリー1号」。
束の間の息抜き!

黒猫症候群

2010年05月17日 23時59分59秒 | 日記
うちの大学には、ランチタイムにだけ出てくるネコがいます。
ベンチで昼食中の学生に近づいては「ニャー!」と鳴いて餌をねだることで有名ですが、今日そのベンチの近くを通りかかると、女の子がしゃがんでネコの頭をなでていました。
ちょっとだけネコになりたいと思いました、管理人の星です。


さて、昨日も嵯峨野線最終で帰ってきました。
円町23:52発の最終に乗ると運が良ければ京都到着直前に「きたぐに」と併走し、京都駅では漏れなく撮影も出来るのですが、昨夜はそれが2つとも叶いました。
今まで「きたぐに」は深夜早朝ということであまり関わりが無い列車でしたが、最近よく遭遇するということもあり、今度からは意図的に嵯峨野線最終で帰る…かもしれません(・∀・)
闇夜の東山にひっそりと消えていく最後尾が大好きです。

今日は天気の良い月曜日でした。
というわけで、空きコマの2限は復活したばかりの自転車に乗って広沢池へ!
久々に鳴滝から山越の辺りを通ったのですが、この時期は風が心地よくていいですね。
平日ということで人も少なく、快晴の下で素晴らしいランチタイムを過ごすことが出来ました。例によって一人です。
こういうのを現実逃避と言うのですが、ここで逃げるとメンバーに多大な迷惑をかけるので、ちゃんと3限の時間までには戻ってきました。
山越中町から鳴滝駅、そこから嵐電沿いに行くとものの20分ほどで帰れました。近道でしょうかね。

5限終了後はまた共同研究室にこもって「京都学基礎講読」発表の準備。
ようやく、ようやくレジュメに書くことがまとまって、各自分担して執筆を始めているところです。
本当に難しい論文なので他クラスの人たちとも励ましあって取り組んでいるのですが、2回生の5月でこのレベルまで上がるとは、誰も予想していなかったことで…。
21:30までみっちり滞在して、自転車でさっさと帰ってきました。あぁ~、頑張ろう。


写真は笠置~加茂にて、キハ120の単行。
小さな田んぼに映るパラレルワールド!

5月16日を簡単に

2010年05月16日 23時56分07秒 | 日記
昨日は昼から7時間以上共同研究室にこもっていたのですが、
やっと帰れる!という時に自転車のチェーンが切れて、泣く泣く押して帰ってきました(T_T)
♪こんな夜にお前に乗れないなんて~!


今日は元祇園梛神社アルバイト→発表班で集まり→友達の家でその続き
と、しんどいけどなかなか楽しい感じな日曜日でした。
バイトの方は神幸祭という壬生地域のお祭りで、私は各町を代表する旗持ちに当たったのですが、町内の方にとてもお世話になりました。

発表の方は、友達の家でみんなで「龍馬伝」を観ながらも(しかも自分の解説付き)少しずつ進んでいます。
明日からいよいよレジュメ制作!!
木曜まで多忙な日々が続きます。暇と忙しいの差が激しいのが、大学生らしいというか、何というか。