秋の「SL北びわこ」を撮る(C57 1号機代走継続)

2018年10月23日 22時44分52秒 | 鉄道関係
前回からしばらく更新が滞ってしまいました。
理由としては、9月下旬にイベントが相次いだこと(いわゆる学園祭です)、10月上旬に諸々の〆切があったことなどが挙げられます。
ブラックな実態が叫ばれて久しいこのお仕事ですが、そんななかでも休日は日帰りの旅を重ね、先日も学会で東京を訪れた折に院生時代の指導教授や後輩と旧交を温め、さっそく翌日の授業に還元(さすがに一部ですが)しているのですから、まあまあバランスはとれているのかもしれません。

そのせいで書き溜めている旅行記は多いのですが、20日(日)は久々に湖北を訪れました。
C57 1号機での代走が続く「北びわこ号」ですが、この日は20分ほど遅れて河毛を通過。


北陸自動車道を潜った直後から緩やかな勾配を上ります。
ちょうど昨年撮っていたポイントの反対側。当時はC57が登板するとは思いもしませんでした。


この日は秋晴れでしたが、やはり1号の時間帯だと光線は良くないですね。
メインは↓の写真で、雰囲気としてはとても良い場所なのですが……。


サイドビュー。
結局のところ「北びわこ」は残りの運転もC57の牽引となるようですが、せっかくなのでもう少し、貴婦人との逢瀬を楽しみたいと思います。

撮影を終えた後は「しらさぎ」で福井へ飛び、歴史博物館を回ってから温泉に浸かってきました。
いつ詳細を書けるともわからないので、とりあえず「行った」という事実のみ述べておきます。(笑)