清算

2011年03月31日 23時32分25秒 | 日記
2010年度最終日。
自分にとっては2回生最後の日です。
何かを得て何かを失って。最初から最後までいろいろありました。
果たして成長出来たのかな?すぐには分からないかな?


さて、うちの大学の受講登録制度のひとつに「予備登録」というものがあります。
この予備登録はあらゆる受講登録の先陣をきって、新年度を迎える学生に一種の試練として降りかかるわけですが(んな大げさな)、
たとえば来年度ならうちの専攻は「京都学基礎研究」の定員数に限りがある5つの講座がその対象となります。
しかし、昨年の申請方法が会場で抽選という形だったのに対し、今度から各自Webでの申請になったんですね。
これは必須項目を書いて期限(3/31の午前11時)までに申請すればいい簡単な話なのですが、時間割を決める段階で、どのクラスにしようかずっと迷っていました。
そして、ようやく時間割が決まったのが昨夜…。

「やっと申請出来る!」と思って予備登録のページにアクセスしようとすると、
まさかの「ただいまメンテナンス中」の文字が。復活するのは翌朝5時半とのことで…。
つまり、期限までにページにアクセス出来るのは実質的に朝の5時間30分のみとなります。
ここは仕方ないので目覚ましを5時半にセットして、珍しく早起きして無事に申請を済ませました。いやはや焦りました。
3回生から履修関係は特にややこしくなってきたように思います。要項を何度も読み返して「これでいいのか?」と思いながらの履修計画です。ふぅ。

昼からはイオンモールへ行った後、夕方からはバイト。
今日と明日は標準学力テスト実施のためにバイトの時間が変則的になっていて、木曜日の今日も臨時出勤です。
採点は普段のものより学力テストの方が簡単でした。バイトを始めて2ヶ月が経ちましたが、採点に関してはだいぶ慣れてスムーズに出来るようになってきました。
それ以外の業務も早く覚えていきたいと思います。


写真は京都総合運転所にて。(敷地外より撮影)
2010年度で最も印象に残った車両はキハ181系。乗車・撮影とたくさんの思い出が出来ました。

キハ10 18 完成

2011年03月30日 20時46分44秒 | 鉄道模型/単発ものいろいろ
風は少しあるものの、外出日和でした。
お昼はいつものようにウォーキングして、午後は模型製作。
年度末だから模型を作ってしまおうという、いわゆるアレ?

そんなわけでキハ10 18が完成しました。
実車は1980年に国鉄から加悦鉄道に来て、85年の廃線まで運用されていました。
現在は加悦SL広場に保存されて静かに余生を送っています。屋外なので傷みは避けられませんが、現存する数少ない10系気動車ではないでしょうか。


模型は津川洋行製キットのジャンク品を組み立てました。
キットそのものの構成は簡単ですが、部品の合いが悪い(特に屋根)ので調整が必要です。
また、前面はのっぺらぼうなのでGMのコルゲート板を切り出して手すりと標識灯掛けを再現しました。
前面窓は出来が悪かったので透明プラ板を切り出し。Hゴムは車体側に塗装しました。少し大きくなってしまったような…。


昨年完成したキハ08 3との並び。
共に加悦鉄道晩年の主力でした。当時の国鉄一般色と違って窓周りが白なのが特徴です。


連結してみると屋根の高さの違いがよく分かります。
後ろはキハ181系で、丹後山田駅(現:野田川)らしく撮ってみました。凸凹編成も魅力的ですね。


おまけ。きょう手に入れた鉄コレの鹿島臨海鉄道と関東鉄道の気動車です。
両車とも個性的なのでこのまま置いておこうと思いますが、一昨日手に入れた津軽鉄道キハ24021を何か改造出来ないかな…と考えています。

Next Generation

2011年03月29日 23時43分33秒 | 日記
え~、また少し間が空きました。
また色々あったのですが(笑)、ぼちぼち頑張っていきます。


一昨日は大徳寺芳春院(通常非公開)でお茶会、
昨日は大阪で新生活を始めたMAKOと日本橋で模型店めぐりをしてきました。
最近は京都にも模型店が続々進出してきたものですから(しかも近所ばかり)、日本橋自体がもう数年ぶりです。
いろいろ回った結果、ボークスで鉄コレ13弾を、GMストアではB級ばら売りパーツをかき集めてキハ75(2次車)のボディを手に入れました。
有名な話ですが、GMのキハ75とキハ200は床下がキハ181そのままなんですよね。雰囲気としてはそれでも楽しめるのですが、個人的にはイマイチ。
なので、ボディだけ入手して床下をKATO製キハ85あたりから調達、安くリアルに仕上げてみようという魂胆です。
木津駅を通過した最後の定期列車である急行「かすが」を再現したいですね。

そして今日はバイト。
小学校も春休みということで、開始が少し早まって子どもたちもバラバラにやって来ます。
今日は採点をしながら、ある男の子(新6年生)の誕生日の話を聞いていたのですが…

「1999年○月○日」

と言う日付が出てきたことに軽く衝撃を覚えました。
いや、当たり前なのですが、自分の1999年はまだ記憶がハッキリしているのでつい最近という認識です。
それでも、この子が生まれてから小学校高学年になるまでの時間が確かに過ぎたのだと、驚かずには居られませんでした。
おまけに、その子より年下の子はみんな2000年以降、21世紀生まれも…。

くもんには小学校入学前の子も入ってきますから、そうなると2004年とか2005年。
東海道筋の夜行列車も数があって、キハ58系の急行運用も健在、僕もまだ純粋で淡い初恋に溺れていた頃です。
自分の生まれた「1990年」なんてまるで前時代の響きです。十年ひとむかしとは上手く言ったものですね。
ハタチの自分はまだまだ若いと思っていますが(笑)、これからも子どもたちとの会話の中でもっと「ジェネレーションギャップ」を探ってみたいなと思います。


写真は昨日の戦利品。キハ75と津軽鉄道の気動車です。
キハ75は試しにキハ181の床下をはめてみましたが、案の定ぴったりでした。

土台を整え

2011年03月26日 20時41分58秒 | 日記
今日はいきなり寒くなりましたね。
髪を切って2日ほど、更新をする暇を逃してしまいました…。


昨日は成績発表と新年度ガイダンスがありました。
久々にみんなに会えたわけですが、新年度の受講登録がややこしいのなんの!
要項を何度も読み返して、ようやく把握出来た次第です。それを受けて時間割を立ててみたところ、思いの外制約が多くて難航しています。
気になる成績は、以下のような感じでした。誰も得しないけど一応…。

まず語学から。

英語Ⅶ…C

ギリギリ!
ともかく、一切の語学系科目とおさらばです。
これで中1以来続いた「英語の授業」に終止符が打たれました。

次に一般教養科目。

文学と社会…B
現代の経営…B

どちらもBでした。経営は正直危ないと思っていたのですが、まさかのB。
VTRを観てのレポート(JALの経営再建について)が効いたのかもしれません。競合面では九州新幹線が全通した際の所要時間・料金が拮抗することを挙げておきましたから…。
これで一般教養は16単位になりました。あと8単位(4科目)取らないといけません。

そして専門科目。京都学関係もここに含まれます。教職の教科に関する科目もいくつか受けました。

日本文化の奔流…A
人文地理学概論Ⅱ…C
西洋史概説Ⅴ…C
日本思想史Ⅱ…B
日本文化史Ⅱ…B

京都学基礎講読…A
京都学基礎研究I…A
京都学特別講義…A
京都地域論Ⅱ…A

C評価の人文地理と西洋史はギリギリだったと思います。出席をとらない科目だったので尚更。
京都学関係は前期に続き全てAを取ることが出来ました。やはり専攻の科目なので嬉しいですね。「基礎講読」のみ通年での評価ですが、どちらかと言えば頑張ったのは前期の方です、たぶん。

最後に教職科目。

教育方法論…B
生徒・進路指導の研究…B
道徳教育の研究…A
特別活動の研究…A

どの授業もレポートを頑張ったので、それなりの結果は出たのではないでしょうか。
大学生になってからの文章力や思考力は間違いなく教職科目で養われていると思います。
いずれは、これらの科目を担当していただいた先生のような先生になりたいですね。

というわけで、2回生後期は単位を落としませんでした!
前期に6単位も落としてしまったので、何とか挽回出来た形となります。
3回生は授業数こそ減りますが、一科目あたりの負担はおそらく増えるでしょう。
無事に4年で卒業することも視野に入れて、より一層頑張っていきたいと思います。


写真は2月の分ですが、茨木にて「はまかぜ6号」の回送。
先代のキハ181系がついに全車引退とのこと。これからは新型キハ189系の様々な活躍を期待しています。

多様な自己表現

2011年03月23日 23時59分59秒 | 日記
陽射しはあったものの、風が強く寒い一日でした。
寒さも月末まで続くようで、春の花も一層たくましくなることでしょう。


今日は昼から歩いてイオンモールまで。
金券ショップで一日乗車券を買って、10円節約しました。
徒歩30分かかるのでそれほど節約の意味は無いのかもしれませんが、あっと驚くところから京都タワーが見えたり、東寺道(油小路~大宮間)の路面工事が9割方完了していることが確認出来たり、歩いたことでいろいろと発見はありました。

そしてバスに乗って久々に大学に行きました。
昨日の記事にも書いた通り、今日は来年度所属ゼミの発表日なのです。
25日にある来年度のガイダンスと合わせて見に行っても良かったのですが、やっぱり気になったので。
結果はというと、無事に第一希望のゼミに進むことが出来ていました。まぁ、そうじゃなかったら少々困るのですが(笑)、当たり前ながら、来年度はこのゼミでやりたいことをとことんやろうと思います。
これまでにも小集団の授業はあったものの、1回生の時から「ゼミ」という響きが憧れでした。

図書館前のベンチで少し休憩してからは、またバスで四条方面へ。
偶然チケットが手に入ったこともあり、大丸京都店で開催中の「金子みすゞ展」を見に行きました。
小学3年生時に習った「わたしと小鳥とすずと」の詩で彼女の存在を知りましたが、他の作品を見たり、その生涯を深く知るというのは今回が初めて。
彼女の生い立ちや詩の原稿、当時の詩集、文通や着物など様々な品が展示してありました。自分としては、彼女の詩は生と死、命といった日常の普遍的な物事を純粋・素朴に歌っている印象がありましたが、それらが生まれた背景が何となく分かるような気がしました。
また、後半は63人の著名人による詩の感想を綴ったコーナーがあり、そちらも見ごたえがありました。
展示の多さもあり、会場を出た時には気づけば1時間以上が経過。今のこの世の中だからこそ、彼女が詩に表した「当たり前」の尊さや素晴らしさを心から実感出来たひとときでした。

それからバスを乗り継いでお茶のお稽古に。
もうすぐお茶会が控えているので、それと全く同じお点前をさせてもらいました。
今度のお茶会では「点前の無理強いはしません」とメールが来たのですが、恐らく無言の圧力はあるでしょうから(笑)、十分に備えておくことにします。
因みに今日のお点前は千歳盆というお盆を使った点前。ちょうど1ヶ月前、北野天満宮梅花祭で舞妓さんたちがされていた点前です。あの流麗な手つきを思い出しながら、当日に臨みたいと思います。


写真は今年1月の分より、幡生を発車する山陰本線の小串行き。
いずれ「みすゞ潮彩」に乗って金子みすゞの出身地・仙崎を目指してみたいものです。

心地よいステップ

2011年03月22日 23時44分55秒 | 日記
今日は昼までずっと寝ていました。
春休みも残り3週間ほど。しかしその短期間にこそイベントが集中しているので、最後までじっくり満喫しようと思っています。
旅行記はもうしばらくお待ちください…。


去る17日より2011年度のオンラインシラバス(講義予定)が閲覧出来るようになりました。
以前からある科目でも先生が代わっていたり、あの先生によるあの科目が1年ぶりに復活していたり(笑)、全く新しい科目が新設されていたり、
初めてシラバスを見る時というのは、鉄道会社のダイヤ改正プレスリリースを見るドキドキ感に似ている気もします。
あと、必修科目の時間割が分かったのは大きいですね。成績発表とガイダンスがまだ行われていないのでまだ細かいところまでは組めませんが、受けたい授業をたくさん見つけました。
今年度はゼミ2つと教職に必要な科目、そしてバイトとお稽古との兼ね合いもあるので、必要に応じては(つまり、受けたい回のみ)もぐることもあるかもしれません。

夕方からは1週間ぶりのバイト。
今日も先週と同じく学生アルバイトが2人で、しかも1週間分の宿題が来たので(笑)、先週よりも忙しい状態がしばらく続きました。
採点しても採点しても宿題の山が減らず、十二時、いや、一時はどうなることかと思いましたが、ある程度のスピードを維持しつつ順調にこなすことが出来ました。
バイトを始めて2ヶ月が経とうとしていますが、そろそろ慣れてきたのかもしれません。
先生にも「仕事を覚えるのが早い!お世辞抜きで!」とほめられました。
こういういいことが続くと悪いことが起こりそうで怖いのですが、さてさて、明日はいよいよ所属ゼミの発表日です。


写真は糸崎で数分停車する三原行き。
行くたびに確実に増えている濃黄色塗装の115系ですが、京都の抹茶色よりはだいぶマシに見えます。

地で行く京都学

2011年03月21日 23時59分59秒 | 日記
気づけば3月も半ばを過ぎて、4月も目前に近づいてきました。
春休みもいろいろとありましたが、やはりいつもの大学生活に戻りたいという気持ちの方が大きくなってきています。
桜ももうすぐですね。


今日はいつもの友達と平等院に行きました。
3回目の訪問ですが、雨が降っていたのは初めて。それでも観光客は多かったような気がします。
平等院そのものは池の周りをさーっと回っただけで、自分が行きたかったのは鳳翔館ミュージアムの「雲中供養菩薩」の部屋。52体の菩薩さんが、それぞれ違う楽器を奏でているおもしろい光景を見ることが出来ます。
勝手に「菩薩オーケストラ」と名付けたりしているわけですが、これって古来のAKB48のようなものですよね?
雲中供養菩薩然り、赤穂浪士然り、アイドルグループという概念が成立するかなり前からこのようなものを拝み称えていたということは、やはり日本人は昔から大人数で何かをする集団が好きなのかもしれません…という妄言。
でも、あながちウソとも言い切れないかもしれません。

それから京阪電車で京都市内(祇園四条)に戻って、白川・知恩院・円山公園界隈を適当に歩いて、神宮道を直進。
国立近代美術館のカフェに入りました。ここはオシャレで接客も良くてリーズナブルなのでもう2回ほど来ていますが、やはり疏水を眺めながらのコーヒータイムは落ち着きます。
美術館ではちょうど「パール・クレエ展」をやっていて、クレエと言えば川端康成『古都』に登場していたな、ということを思い出しました。今度行こうと思います。
そんなこんなで、鴨川をぶらぶらして日が暮れてから解散しました。

ここ2年間の率直な感想ですが、京都学はデートに役立つということ。
自分が便宜上そう呼んでいるだけで(笑)、その半分は今回のように付き合ってすらもいないのですが、あらゆる場面で自専攻の学問が助けてくれようとは当初思いもしませんでした。
ただ単にガイドブックに載っているだけの情報ではなく、世間一般ではこういう認識だけど実はこうであるというようなことを話したり、或いは文学・映像作品の追体験をしてみたり、そういうことをしてみると幾分おもしろくなるのではないでしょうか。

以前、「相手は初めて来る場所なのに、自分は違う人と何度も来たことがある」というある種の不思議さ・マンネリ感に悩まされたこともありましたが、
同じところを何度も案内するホスト側、何度も行きたくなるゲスト側、そうして成り立つ京都はやはりテーマパークであり、それこそが京都の持つ特性の一つなのだと思うようになりました。
ただ、相手によって景色の見え方が違うので、そこでまた何かに気づかされます。
京都×恋愛、僕の永遠のテーマです。


写真は以前撮影したものですが、今日も訪れた「かにかくに碑」。
お茶屋、夏目漱石、強制疎開、話の切り口は様々です。

皆さん、お久しぶりです

2011年03月20日 21時41分52秒 | 日記
お久しぶりです。
3日しか空けていないのに、ものすごく時間が経ったような気がします。
皆さんお元気でしょうか。管理人の星です。


昨日は19時前に帰ってきました。
そのまま荷物を片付けて寝るのかと思いきや…
たった10分のインターバルでタクシーに乗り、四条河原町へ。
最初こそメインストリートを通っていたのですが、自分が急いでいるように見えたのか(実際そうでしたが)、大宮通からは花屋町通・猪熊通経由で五条通へ、五条通からは堺町通・万寿寺通・寺町通・仏光寺通経由で四条河原町に辿り着きました。さすがは個人タクシーですね。

行った先は小学校の同窓会。
集合時間の19時は少し過ぎましたが、何とか乾杯には間に合いました。
久々に会ったみんなは(長い人では8年ぶりですね)あまり変わってなくて、声をかけられてもすぐに分かりました。
途中参加だから余計に緊張するかも…ということもなく、何もかもが自然な雰囲気。
乾杯後の自己紹介では、何と同じ大学の同じキャンパスの友達が居たり、東京からはるばる「青春18きっぷ」でやって来た友達が居たり(自分も似たようなものだが)、
あと、当時は背の順番が前から3人目くらいだった自分も、今では「身長が高い方」の部類に入っていることなど、様々なことに驚きました。

また、先生とも話が弾み(と言うのも、毎年年賀状をやりとりしている自分が招待した)、僕ともう一人の女の子と3人で、いろいろなことを話しました。
「星君のプレゼンは奇想天外で楽しみだったね。で、彼女がまとめ役で」
「僕から言いたいのは、日本を頼む。それだけ」
中央で盛り上がる一団に対し、末席近くでこじんまりと飲み交わす僕たち。
この状態こそが、何も変わっていないことの証なのでしょうね。

2次会はラウンドワンでボーリング。
大して上手くもないわ腕も痛くなるわで散々でしたが(笑)、やはりメンバーがメンバーだからか、いつもより楽しむことが出来ました。
他には自分にしては珍しくプリクラを撮ってみたり(笑)、最近のプリクラの補正具合の凄さに驚いたり。
すっかり夜も更けた深夜1時半、タクシーに乗って帰ってきました。

それにしても、生まれた時からバブル崩壊、阪神大震災、サリン事件がたて続けに起こり、
義務教育では「ゆとり世代」とさんざんバカにされ、高校を出る頃には不況に見舞われ、そして今は未曾有の大震災が東日本を襲っています。
きっとこれから辛抱強い世代になるのではないでしょうか。
成人式を迎えたということで集まった今回の同窓会。今回会えなかった人も多いので、次回の開催をまた楽しみにしています。

写真は新山口にて「こだま753号」。
博多から新山口の移動でたまたま当たって、「久しぶり」といった感じでした。

ダイヤ改正前の様子(JR九州)

2011年03月16日 21時25分48秒 | 鉄道関係
ダイヤ改正前特集、4回目の今日はJR九州の様子をお送りします。
九州新幹線が全通したことで、在来線でも鹿児島本線の特急列車をはじめとして各線区で大規模なダイヤ改正が実施されました。
今までと同様、これらの改正前の様子を撮影した範囲でお送りします。

・廃止列車


特急「リレーつばめ」→九州新幹線全通に伴い廃止
08/01/04 5338A「つばめ38号」(右)と38M「リレーつばめ38号」(左) 新八代


11/01/01 58M特急「リレーつばめ58号」 新八代


特急「ドリームにちりん」→大分~延岡間廃止、博多~大分間特急「ソニック2号・61号」置き換え、延岡~宮崎空港間特急「ひゅうが1号・12号」置き換え
08/12/14 5097M特急「ドリームにちりん」 大分


08/12/14 5097M特急「ドリームにちりん」 大分


特急「かもめ」「みどり」「ハウステンボス」→3列車併結運転廃止、「かもめ」単独運転増加
11/01/02 2009M特急「かもめ8号・みどり3号・ハウステンボス3号」 二日市


11/01/02 2009M特急「かもめ8号・みどり3号・ハウステンボス3号」 二日市


キハ200系快速「なのはなDX」→廃止、キハ47系特急「指宿のたまて箱」格上げ
10/03/12 3343D快速「なのはなDX5号」 慈眼寺~坂之上

・引退車両


485系→定期運用消滅・783系、787系置き換え
11/01/01 5010M特急「にちりん10号」 南宮崎~宮崎

・フォトギャラリー


延岡に滑り込む、一夜のハイパーサルーン。
10/03/14 5098M特急「ドリームにちりん」 延岡


誰もいない駅に律儀に停まり続けた。
09/03/12 5098M特急「ドリームにちりん」 佐伯


赤のインパクト。
10/03/13 6009M特急「きりしま9号」 隼人


レッドエクスプレス。
11/01/01 5009M特急「にちりん9号」 南宮崎


桜島を望む。
10/03/13 6012M特急「きりしま12号」(手前)と7023D特急「はやとの風3号」(奥) 竜ヶ水


初日の出を浴びて。
11/01/01 5083M特急「ひゅうが3号」(充当予定) 延岡

ダイヤ改正前特集は今日で終わります。
明日から友人と九州方面に出かけます。2日ほど更新はお休みします。

ダイヤ改正前の様子(JR四国)

2011年03月15日 23時04分56秒 | 鉄道関係
ダイヤ改正前特集も3回目。
今日はJR四国の様子をお送りします。
JR四国では特急列車の新設・減車等の他、主に普通列車の使用車両に変化がありました。

・車両変更等


土讃線琴平~阿波池田間のキハ32形・キハ54形→19本中17本1000形置き換え
土讃線阿波池田~土佐山田間のキハ32形・キハ54形→21本中9本1000形置き換え
10/12/31 4261D(充当予定・右)と4259D(左) 多度津


09/09/08 4259D(右)と44D特急「南風15号」 讃岐財田


09/03/29 4251D(右)と42D特急「南風12号」 讃岐財田


徳島線阿波池田発着のキハ47系→他系列置き換え(徳島~穴吹間は存続)
10/09/23 437D 阿波加茂~辻

・フォトギャラリー


秘境駅での小休止。
09/03/29 4251D 坪尻


ツーマン運転の単行気動車。
09/09/08 4252D 讃岐財田


琴平駅にて。
10/10/18 4259D 琴平


猪鼻峠へ挑む。
09/09/08 4259D 讃岐財田~坪尻

明日はJR九州をお送りします。

ダイヤ改正前の様子(JR西日本 その2)

2011年03月14日 22時09分39秒 | 鉄道関係
ダイヤ改正前特集、2回目は北陸地区の様子をお送りします。
北陸地区は今まで段階的に新車が投入されてきましたが、今回の改正で古くからの国鉄型車両がいよいよ形式ごと引退することになりました。

・引退車両


485系特急「雷鳥」→681・683系特急「サンダーバード」に置き換え
09/03/15 4016M特急「雷鳥16号」 長岡京~山崎


08/07/03 4037M特急「雷鳥37号」 長岡京~向日町


08/02/03 4038M特急「雷鳥38号」 京都


キハ58系国鉄色・高岡色編成→定期運用終了・キハ120形置き換え
09/08/12 844D 速星~千里


09/03/24 893D 越中八尾


419系→定期運用終了・413系・475系・521系に置き換え
10/08/26 230M 南今庄~敦賀

・フォトギャラリー


「雷鳥」号先頭車その1
09/02/17 4017M特急「雷鳥17号」 西大路~京都


「雷鳥」号先頭車その2
09/02/12 列番不明 長岡京~山崎


「雷鳥」号先頭車その3
09/02/26 4013M特急「雷鳥13号」 新大阪


東山を抜けて京都へ。終点大阪まであと少し。
08/04/01 4012M特急「雷鳥12号」 山科~京都


夜のターミナルにゆっくりと入線。
09/04/17 4047M特急「雷鳥47号」 西大路~京都


最後に撮影した「雷鳥」。
11/02/22 4008M特急「雷鳥8号」 島本~高槻


最後まで残ったパノラミックウィンドウ車キハ58 1114。
09/03/24 849D 千里~速星


近郊化改造されたキハ28 2346の車内。
09/03/25 849D 越中八尾


コスモス咲くホームに入線。
09/08/12 857D 千里


リバイバルではない、富山駅の日常風景。
09/08/12 回857D 富山


斜陽と419系。
10/08/09 553M 能生

明日はJR四国をお送りします。

ダイヤ改正前の様子(JR西日本 その1)

2011年03月13日 23時59分59秒 | 鉄道関係
去る3月12日にJRグループのダイヤ改正が実施されました。
今まで撮ってきた写真を地域ごとにまとめて(写真が撮れた範囲で)、改正前の様子を何日かに分けてお送りします。
まずは北近畿地区から。新車投入、愛称変更等、JR西日本管内では新幹線に次いで大きく変わりました。

・引退車両


183系A・C編成→287系置き換え
10/12/27 3066M特急「はしだて6号」 丹波口~京都


10/12/30 5095M特急「たんば5号・まいづる7号」 京都


10/12/30 5095M特急「たんば5号・まいづる7号」 京都

・愛称変更、統合、廃止等


「北近畿」→「こうのとり」
10/10/14 3020M特急「北近畿10号」 城崎温泉


「たんば」→「きのさき」
11/02/27 3042M特急「たんば4号・まいづる2号」 立木~安栖里


「文殊」→「こうのとり」福知山接続「たんごリレー」
08/05/03 3072M特急「文殊2号」(充当予定) 天橋立


「タンゴエクスプローラー」→「こうのとり」福知山接続「たんごリレー」
09/02/26 3082D特急「タンゴエクスプローラー2号」 新大阪


「タンゴディスカバリー」→「はしだて」「まいづる」
08/04/18 3001D特急「タンゴディスカバリー1号」 嵯峨嵐山~保津峡


JR車両による北近畿タンゴ鉄道の普通・快速列車→全て気動車化
08/10/25 805M快速 福知山

・フォトギャラリー










福知山駅での連結作業の様子。
以上5枚とも 08/10/25 3062M特急「はしだて2号」 福知山


通勤電車に混じって「タンゴエクスプローラー」が吹田で折り返し。
11/02/02 回3082D 吹田


いざ山陰本線へ。上を跨ぐ大宮通の架線柱は京都市電の遺構。
11/03/05 5043M特急「きのさき3号」 京都~丹波口


最後の花道。
11/03/10 5095M特急「たんば5号・まいづる7号」 京都~丹波口

明日は北陸地区をお送りする予定です。

京都におります

2011年03月12日 19時36分54秒 | 日記
既報の通り、昨日3月11日、過去最大の大地震が起こりました。
バイト先で子どもたちに口々に教えられ、帰宅後にテレビの報道で徐々に全容を知った次第です。

現在、京都で過ごしております。
今回の地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

まもなく見納め

2011年03月10日 23時56分56秒 | 日記
昨日と同じく寒い一日でした。
最近はまたPコートを着ています。そろそろ薄着がしたいです…。


今日はまた京都駅までウォーキング。
最近は敢えて少し遠回りしてみたり、初めての道を通ってみたり、何かしら変化をつけることにしています。一筋逸れるだけで全然違う風景が広がっていたり、ひっそりとお地蔵さんや小さな神社があったり、京都はそんなところばかりです。
そういえばもうすぐ法然上人800年・親鸞上人750年遠忌のロングラン法要が始まりますが、交通体系をはじめとして、京都全体にどのような変化がもたらされるのか楽しみです。
市バスは臨時の系統が新設されるそうですが…。

京都駅ではみどりの窓口へ直行。
ひらがなと漢字交じりの「○○○○○○○○きっぷ」を初めて買いました。
JR西日本の企画切符は2名以上同一行程のものが多いことが特徴ですが、いつも一人旅をする自分にはこれまで縁がなく、一度使いたかった切符が使えて嬉しい限りです。
今回は3人で同一行程を歩むので(笑)、この切符の恩恵に十分預かろうと思います。
それにしても切符の枚数の多さに驚きました。もちろんアンケートや説明書も含みますが、切符枚数の多さは旅の(事前の)楽しみに比例するのではないかと、最近思っています。

それから伊勢丹に寄って、梅小路周辺で上り下りの特急を2枚ほど撮って帰りました。
近頃はメジャーな撮影地を避けているせいか(同業者のヒトゴミ苦手)、明後日でダイヤ改正というのが信じられません。
今回は以前から細々と乗ったり撮ったりしていた車両が無くなるので、それほど慌てることもなく、どれもひっそりと見送ることが出来たのが個人的に良かったかなと思っています。
改正後の新たな日々に期待です。


写真は京都駅付近にて「はしだて6号」。
183系A+C編成での運転も明日でラスト。最後まで無事に走りぬいてほしいですね。

日常のなかに何をみる?

2011年03月09日 23時35分39秒 | 日記
3月9日。
いろいろとありますが、私はレミオロメンの曲のイメージが強いですね。
中学校の卒業式、体育館を出て教室に戻る時の花道で流れていたのを思い出します。


バイト代が入ったということで、今日は桃山駅まで青春18きっぷ(常備券)を買いに行きました。
普通に行って帰るのはおもしろくないので、近鉄に乗って丹波橋駅から歩いて向かうことに。
近鉄電車に乗るのは久々で、車窓もどこか新鮮な雰囲気。竹田~伏見~丹波橋の高架を上がり下がりする様子が好きなのは昔と変わっていません。
車両もあまり変わっていなくて安心しました。もしかしたら、色が同じなので気づいていないだけなのかもしれませんが…(^^;

早咲きの桜が満開の桃山駅。
無事に常備券の青春18きっぷを手に入れ、ついでに指定席券も買いました。
「10分から15分ほどかかりますけどいいですか?」と言われたのでベンチで待っていると、時刻表で列車を確認した後、電話での確認(おそらく京都駅)がありました。
常備券を取り扱っている駅は概ねマルスを置いていない駅なので、指定席券も普通のタイプではなく、手書きの可能性があるのです。
どんな切符がもらえるのか…と楽しみに待っていたところ、案の定手書きの指定席券が出てきました。
これも常備券に駅員さんが必要事項(区間や席番)を書き込んだものです。また、大人2人で注文したところ、2人で1枚といった形になりました。
自分にとっては初めての手書き指定席券。あらゆるところでデジタル化の進む世の中で、発券手順から何から全てがアナログな切符。
京都駅からそう離れておらず、家からも比較的近い場所でこんな切符が手に入るとは驚きと同時に嬉しさも覚えます。(東福寺駅・稲荷駅も数年前までそうだった)
駅の収入にもなるので、機会があれば(急でなければ)また買いたいですね。

余裕があったので、帰りは隣のJR藤森駅まで歩くことに。
農村・街道チックな風景の中を歩きながら、103系を2本ほど撮影しました。
物心ついた時から奈良線といえばウグイス色の103系というイメージですが、関西地区でも徐々に数を減らし始めていることから、ここ奈良線もいつ車両が取り替えられるかは分かりません。
そう遠からず引退の時は来ると思いますが、その日まで、モーター音を響かせながら京都の郊外を走り続けてほしいものです。


写真はJR藤森~桃山にて、103系の普通列車。
平凡な車両、平凡な風景。奈良線にはそんな魅力があります。