前回はこちら。
また、こちらの記事でも塗装後の様子を載せています。
屋根加工の続きです。
切り継いだ屋根を塗装し、クーラー部分を銀に塗り分けていきます。
マスキングが面倒ですが、他のKATO製品にも応用できますね。
分かりづらいですが、塗り分けたところです。
切り継ぎ跡もなんとか誤魔化せたでしょうか。ランボードは製品同様の美しい姿になりました。
ベンチレータ等の屋上機器はGMの分売品に置き換えています。
続いて床下の加工ですが、
足回りに予定していたGMの113系用動力にTNカプラーを取り付けたところ、台車と干渉。
仕方ないのでTNと台車を可能な限り切削しました。一応、台車は首を振るようにはなりましたが、TNの復元機能が失われたのでゴム系接着剤で強制的に固定しています。
しかし鉄コレといい、この思わせぶりなTN取り付け用突起はアテになりませんね……。
さて、色差し等を済ませて一気に完成画像です。
車番はクモハ123-2としました。前面・側面のJRマークは入手困難なので「おうちdeデカール」で自作。
パンタは実車と異なりますがKATO製の113系から、床下機器はGMキットの余剰品と鉄コレの荷物車用を並び替えてそれらしく再現しています。灯具類のレンズにはこれまた鉄コレのものが当然(?)ぴったり収まりました。
本来であれば床下全体を灰色で塗るべきですが、劣化を懸念してスカートのみ塗り分けています。実車も走り込めば分からなくなりますから、ちょうどいいでしょう。(笑)
---
せっかくの機会なので、久々に模型を走らせてみます。
放置したままのレイアウト、まずはクリーニングカーで入念に掃除をしてからクモハ123をレールオン。
見事、走ってくれました。
気動車も引っ張り出して、山口県らしい並びを。
実はこの車両たちも走行は2,3回目……今更ながら、最近のTOMIX動力は低速走行に優れています。
昨年末に仕上げた「ビバ・ウエスト」も、最初はぎこちない走りでしたが何周かするとスムーズに。
やはり模型は作って走らせてナンボですね。私は電飾はそれほど気にしていませんが、せっかく編成中に動力車を組み込んでいるのですから、走行だけはいつでも出来るようにしておきたいものです。
と思っていたら、
まるで実車のような剥がれ方!(笑)
下地処理は入念にしているはずが……。
とにかく、今年初の落成車両は、作って走らせる楽しみを久々に呼び起こしてくれました。
鉄コレの登場で影が薄くなりましたが、キット自体の出来は良いので今でも十分通用するモデルだと思います。
次は……先代クモハ42や先輩クモハ84、増結用に105系など、芋づる式に?(笑)
また、こちらの記事でも塗装後の様子を載せています。
屋根加工の続きです。
切り継いだ屋根を塗装し、クーラー部分を銀に塗り分けていきます。
マスキングが面倒ですが、他のKATO製品にも応用できますね。
分かりづらいですが、塗り分けたところです。
切り継ぎ跡もなんとか誤魔化せたでしょうか。ランボードは製品同様の美しい姿になりました。
ベンチレータ等の屋上機器はGMの分売品に置き換えています。
続いて床下の加工ですが、
足回りに予定していたGMの113系用動力にTNカプラーを取り付けたところ、台車と干渉。
仕方ないのでTNと台車を可能な限り切削しました。一応、台車は首を振るようにはなりましたが、TNの復元機能が失われたのでゴム系接着剤で強制的に固定しています。
しかし鉄コレといい、この思わせぶりなTN取り付け用突起はアテになりませんね……。
さて、色差し等を済ませて一気に完成画像です。
車番はクモハ123-2としました。前面・側面のJRマークは入手困難なので「おうちdeデカール」で自作。
パンタは実車と異なりますがKATO製の113系から、床下機器はGMキットの余剰品と鉄コレの荷物車用を並び替えてそれらしく再現しています。灯具類のレンズにはこれまた鉄コレのものが当然(?)ぴったり収まりました。
本来であれば床下全体を灰色で塗るべきですが、劣化を懸念してスカートのみ塗り分けています。実車も走り込めば分からなくなりますから、ちょうどいいでしょう。(笑)
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せっかくの機会なので、久々に模型を走らせてみます。
放置したままのレイアウト、まずはクリーニングカーで入念に掃除をしてからクモハ123をレールオン。
見事、走ってくれました。
気動車も引っ張り出して、山口県らしい並びを。
実はこの車両たちも走行は2,3回目……今更ながら、最近のTOMIX動力は低速走行に優れています。
昨年末に仕上げた「ビバ・ウエスト」も、最初はぎこちない走りでしたが何周かするとスムーズに。
やはり模型は作って走らせてナンボですね。私は電飾はそれほど気にしていませんが、せっかく編成中に動力車を組み込んでいるのですから、走行だけはいつでも出来るようにしておきたいものです。
と思っていたら、
まるで実車のような剥がれ方!(笑)
下地処理は入念にしているはずが……。
とにかく、今年初の落成車両は、作って走らせる楽しみを久々に呼び起こしてくれました。
鉄コレの登場で影が薄くなりましたが、キット自体の出来は良いので今でも十分通用するモデルだと思います。
次は……先代クモハ42や先輩クモハ84、増結用に105系など、芋づる式に?(笑)