夏至前後の「ひだ36号」

2020年06月28日 12時01分11秒 | 鉄道関係
あれよあれよと言う間に6月も下旬です。
2ヶ月遅れで始まった日常はこのところようやく慣れつつありますが、そのおかげで日曜日は掃除洗濯買い物そしてとにかく休養……といった具合です。
7月の4連休(これは当初の予定通り)を励みに、しばらくは近場での撮影です。

さて、いま注目すべきは「ひだ36号」。
京都19:17着というダイヤは、夏至前後のこの時期に格好の被写体となります。
とは言え、6月は梅雨なので天気は不安定。何度も撮っていながらあまり良い写真は残せていません。


これは少し前ですが5/30の撮影分です。まだまだ薄暗く、流し撮りで何とか。
実はこの前の5/23にも撮影していたのですが、久々に構えたせいか大失敗でした。(笑)


そして今月、夏至を翌日に控えた6/20の分。
梅雨に入ったものの、晴れていたので流さずに撮ることができました。


昨日6/27は場所を変えて。
曇りだったので流し撮りですが、やはり0番代先頭は良いですね。
増結4連が見られるのはまだ少し先になりそうですが、また紅葉シーズンには高山本線に足を延ばしたいものです。

青もみじの真如堂へ

2020年06月07日 23時58分17秒 | 京都
6月最初の日曜日は、梅雨入り前の快晴。
新緑が見たくなり、5系統のバスに揺られて真如堂を訪れました。


真如堂前バス停(白川通)から参道を上がっていく途中にはアジサイが。
これからひと雨ふた雨ごとに楽しませてくれることでしょう。

境内に入ると、一面の青もみじが出迎えてくれました。






陽光を浴びた青もみじが創り出す緑と光の空間は、秋の紅葉に勝るとも劣らない魅力です。


この時期の真如堂には今までにも何度か訪れていながら、本堂の窓に映り込む緑は初めて気付きました。


「花手水」は最近よく見かけますが、あからさまな「映え」狙いではないささやかなもの。
こちらも周囲の緑が映り込み、大変美しいものでした。

最近はこうした社寺を訪れていなかったせいか、いつも以上に若葉の力強さを感じました。
きっと何事があろうとも、青もみじは今年もここで緑を育み、やがて秋には紅葉を彩っていくのでしょう。