些か鮮度落ちの感がありますが。
恒例の「天理臨」が秋田の583系によって運転されたことから、折り返しを控えて滞泊している向日町へ見に行ってきました(以下、掲載の写真は全て敷地外より撮影しています)。
28日(木)の午前中です。
現在のヘッダーにも使用している写真ですが、113系・117系と国鉄型同士の並びが展開されていました。
もっとも、私の目に馴染んでいるのは「きたぐに」カラーの583系ですが、塗色を差し置いても実に京都所らしい光景だと思います。
障害物は多いものの、車体から足回りまで検査明けの美しい姿を見ることが出来ました。
381系も末期はパッチワークが目立ちましたから、全塗装された綺麗な車体は余計に眩しく映ります。
とても2016年とは思えない並びです。
いつの間にか湘南色も全国的に稀少となりました。このC10編成も戸袋窓の縮小やベンチレータの撤去など原型とは異なる姿態となってはいますが、それも現代を走る国鉄型車両らしい佇まい。やはり京都は国鉄型最後の牙城なのでしょうか。(笑)
撮影に興じていると、10:30頃に583系がタイフォンを鳴らして京都方へ移動。
実はこの後に用事があり走行写真は撮れなかったのですが、幸運にも構内を動いている583系を見ることが出来ました。やはり思い出されるのは「きたぐに」の入庫風景です。
というわけで、私も京都寄りの構内が見渡せる歩道橋へ移動。ここで発車前の点検を行うのでしょうか。
今回はここでお別れですが、また来てくれることを願います。
留置中の113系も記録しておきました。
こうして見上げると緑一色も不思議とカッコよく見える気がします。
向日町の裏手に行ったのは「はまかぜ」のキハ181系が引退して以来のことですから、実に5年ぶり。
道中、歩道が拡幅されていたり、古い建物が取り壊され更地になっている箇所などに時の流れを実感しました。
走行写真も良いですが(長らく撮影に出ていなかったので腕が鈍っているというのもありますが)、車両をじっくりと観察することができ、たまにはこうした「オフショット」的光景も良いものだと思い直したひとときでした。
恒例の「天理臨」が秋田の583系によって運転されたことから、折り返しを控えて滞泊している向日町へ見に行ってきました(以下、掲載の写真は全て敷地外より撮影しています)。
28日(木)の午前中です。
現在のヘッダーにも使用している写真ですが、113系・117系と国鉄型同士の並びが展開されていました。
もっとも、私の目に馴染んでいるのは「きたぐに」カラーの583系ですが、塗色を差し置いても実に京都所らしい光景だと思います。
障害物は多いものの、車体から足回りまで検査明けの美しい姿を見ることが出来ました。
381系も末期はパッチワークが目立ちましたから、全塗装された綺麗な車体は余計に眩しく映ります。
とても2016年とは思えない並びです。
いつの間にか湘南色も全国的に稀少となりました。このC10編成も戸袋窓の縮小やベンチレータの撤去など原型とは異なる姿態となってはいますが、それも現代を走る国鉄型車両らしい佇まい。やはり京都は国鉄型最後の牙城なのでしょうか。(笑)
撮影に興じていると、10:30頃に583系がタイフォンを鳴らして京都方へ移動。
実はこの後に用事があり走行写真は撮れなかったのですが、幸運にも構内を動いている583系を見ることが出来ました。やはり思い出されるのは「きたぐに」の入庫風景です。
というわけで、私も京都寄りの構内が見渡せる歩道橋へ移動。ここで発車前の点検を行うのでしょうか。
今回はここでお別れですが、また来てくれることを願います。
留置中の113系も記録しておきました。
こうして見上げると緑一色も不思議とカッコよく見える気がします。
向日町の裏手に行ったのは「はまかぜ」のキハ181系が引退して以来のことですから、実に5年ぶり。
道中、歩道が拡幅されていたり、古い建物が取り壊され更地になっている箇所などに時の流れを実感しました。
走行写真も良いですが(長らく撮影に出ていなかったので腕が鈍っているというのもありますが)、車両をじっくりと観察することができ、たまにはこうした「オフショット」的光景も良いものだと思い直したひとときでした。