気付けば11月も終焉、紅葉シーズンもいよいよピークを迎え、あとは本格的な冬を待つのみ。
日に日に下がる気温、白い息を吐きながら相も変わらず洛中洛外を東奔西走しております。
・11/23(土)
お誘いを受けたので、グループでぞろぞろと京大の11月祭(November Festival)へ。
先日の衣笠然り、このテのイベントは自発的に行くことはまず無いのですが(笑)、行ったら行ったでけっこう楽しんでいます。
待ち合わせの出町柳駅が大混雑だったのに対し、百万遍・京大は比較的落ち着いた人出。
出店も繁盛していて、そのうちの一軒では「あまちゃん」で一気に知れ渡ったまめぶ汁を賞味することが出来ました。
近くにあった「素数クレープ」は当初293円での販売でしたが、最終的には2円にまで下がったようで……。
その後、構内からグラウンドへ移動。
孔雀が放されていました。
京大NFは国立大学故に地域振興も兼ねているのか、近隣住民とも一体になった市民まつり的イベントのようで、子ども向けのブースも多く、学祭によくありがちな内輪の盛り上がりが感じられずなかなか好感が持てました。
一通り巡った後は京大を後にして、カフェコレクションで昼食、白川疏水沿いを散歩した後、進々堂まで戻ってきてお茶。
どちらもピーク時を外して訪れたのですが、ほぼ満席に近い状況で、シーズンの慌ただしさが窺えました。
道中、今出川通から白川・銀閣方面を。
如意ヶ岳が綺麗に色付いています。
出町で解散した後、いい具合に夕陽が差していたので一枚。
「ついで」的な楽しみ方でしたが、紅葉を満喫するにはちょうど良い週末でした。
・11/27(水)
等持院からの定点観測。
寒さが増し、先週よりも紅が色付きました。
西大路三条電停にて、嵐電の行楽期増結に遭遇。
平日日中の2連はこの時期しか見られません。色は違えど旧型のモボ101形同士が手を組む様子は頼もしく、まだまだ同車が嵐電の主力であることを示してくれます。
・11/28(木)
ふらっと通りかかった相国寺の紅葉がちょうど見頃を迎えていました。
交通の便も良く、境内には美術館があることから、ちょっとした穴場かもしれません。
私は専ら出町から同志社・新町界隈への抜け道として利用しているのですが、夜間の通行が多いためにこのような見事な紅葉が広がっているとは知らず、突如として現れた燃えるような木々の色付きに思わず息を呑んだのでした。
それから同志社のEVE祭へ。
例によってお誘いですが、こちらは我がホームグラウンドにも少々似た雰囲気で居心地が良かったです。
いろいろ見て回っていると、人力車サークルが無料で相国寺通りを往復してくれるそうなので乗せてもらいました。
右下の頭が、引いてくれたお兄さん。正面は御所の今出川御門です。
図らずもこれが人力車初乗車となったのですが、フワフワした乗り心地で、見慣れた風景がいつもより高いところから新鮮に映りました。
最後はアコースティックサークルのカフェでまったり。
もちろん生演奏付きで、喫茶店と違わぬ上質な時間を堪能することが出来ました。
・11/29(金)
京都駅~阪急洛西口駅を結ぶ42系統に最古参6036号車が入っていたので、電車で先回りして(笑)、経由地のJR桂川駅前で記録。
ヤサカバスのエルガと並びました。
こうして見ると両車の車高や構造の違いがよく分かります。ここ桂川駅は京都市内の外れに位置しているので(隣の向日市までは数百メートル)、京都市バスはもちろん、ヤサカバス・阪急バス・京阪京都交通と多くの事業者、そして車種が入り乱れている様子が趣味的にもおもしろいところです。
せっかくの6036ということで、そのまま終点の京都駅まで乗車。
昼食を済ませてホームに上がると、視界に入ってきたのは奈良線で代走を務めるスカイブルーの103系でした。
これまでにも見かけたことは何度かあったのですが、きちんと撮影するのは初めてです。
奈良線内の駅でも記録しておきたかったので、ICOCAの残額で乗れる範囲の桃山まで乗車。
行き違い待ちを利用して、数々の歴史的節目の舞台となった桃山駅ホームでの風景を収めることが出来ました。
・11/30(土)
11月最後の日。
2回生向けの特別授業があり、卒業生の一人として、3回生以降の専攻での学び・卒論・研究等についての経験談をスピーチしました。
こうした役はもっと相応しい人が他にも大勢居ると思うのですが、私が辿ってきた道のりから、私なりに伝えたいことを伝えられたのではないかと思っています。
先輩として後進の皆さんの役に立てる、というのは嬉しいことではあるものの、彼らの真剣な表情・眼差しを見て、自分もまた更に邁進していかなければならないと思いを新たにしたことも事実。
何か参考になっていれば幸いですが、反対にこちらが励みになったひとときでもありました。
日に日に下がる気温、白い息を吐きながら相も変わらず洛中洛外を東奔西走しております。
・11/23(土)
お誘いを受けたので、グループでぞろぞろと京大の11月祭(November Festival)へ。
先日の衣笠然り、このテのイベントは自発的に行くことはまず無いのですが(笑)、行ったら行ったでけっこう楽しんでいます。
待ち合わせの出町柳駅が大混雑だったのに対し、百万遍・京大は比較的落ち着いた人出。
出店も繁盛していて、そのうちの一軒では「あまちゃん」で一気に知れ渡ったまめぶ汁を賞味することが出来ました。
近くにあった「素数クレープ」は当初293円での販売でしたが、最終的には2円にまで下がったようで……。
その後、構内からグラウンドへ移動。
孔雀が放されていました。
京大NFは国立大学故に地域振興も兼ねているのか、近隣住民とも一体になった市民まつり的イベントのようで、子ども向けのブースも多く、学祭によくありがちな内輪の盛り上がりが感じられずなかなか好感が持てました。
一通り巡った後は京大を後にして、カフェコレクションで昼食、白川疏水沿いを散歩した後、進々堂まで戻ってきてお茶。
どちらもピーク時を外して訪れたのですが、ほぼ満席に近い状況で、シーズンの慌ただしさが窺えました。
道中、今出川通から白川・銀閣方面を。
如意ヶ岳が綺麗に色付いています。
出町で解散した後、いい具合に夕陽が差していたので一枚。
「ついで」的な楽しみ方でしたが、紅葉を満喫するにはちょうど良い週末でした。
・11/27(水)
等持院からの定点観測。
寒さが増し、先週よりも紅が色付きました。
西大路三条電停にて、嵐電の行楽期増結に遭遇。
平日日中の2連はこの時期しか見られません。色は違えど旧型のモボ101形同士が手を組む様子は頼もしく、まだまだ同車が嵐電の主力であることを示してくれます。
・11/28(木)
ふらっと通りかかった相国寺の紅葉がちょうど見頃を迎えていました。
交通の便も良く、境内には美術館があることから、ちょっとした穴場かもしれません。
私は専ら出町から同志社・新町界隈への抜け道として利用しているのですが、夜間の通行が多いためにこのような見事な紅葉が広がっているとは知らず、突如として現れた燃えるような木々の色付きに思わず息を呑んだのでした。
それから同志社のEVE祭へ。
例によってお誘いですが、こちらは我がホームグラウンドにも少々似た雰囲気で居心地が良かったです。
いろいろ見て回っていると、人力車サークルが無料で相国寺通りを往復してくれるそうなので乗せてもらいました。
右下の頭が、引いてくれたお兄さん。正面は御所の今出川御門です。
図らずもこれが人力車初乗車となったのですが、フワフワした乗り心地で、見慣れた風景がいつもより高いところから新鮮に映りました。
最後はアコースティックサークルのカフェでまったり。
もちろん生演奏付きで、喫茶店と違わぬ上質な時間を堪能することが出来ました。
・11/29(金)
京都駅~阪急洛西口駅を結ぶ42系統に最古参6036号車が入っていたので、電車で先回りして(笑)、経由地のJR桂川駅前で記録。
ヤサカバスのエルガと並びました。
こうして見ると両車の車高や構造の違いがよく分かります。ここ桂川駅は京都市内の外れに位置しているので(隣の向日市までは数百メートル)、京都市バスはもちろん、ヤサカバス・阪急バス・京阪京都交通と多くの事業者、そして車種が入り乱れている様子が趣味的にもおもしろいところです。
せっかくの6036ということで、そのまま終点の京都駅まで乗車。
昼食を済ませてホームに上がると、視界に入ってきたのは奈良線で代走を務めるスカイブルーの103系でした。
これまでにも見かけたことは何度かあったのですが、きちんと撮影するのは初めてです。
奈良線内の駅でも記録しておきたかったので、ICOCAの残額で乗れる範囲の桃山まで乗車。
行き違い待ちを利用して、数々の歴史的節目の舞台となった桃山駅ホームでの風景を収めることが出来ました。
・11/30(土)
11月最後の日。
2回生向けの特別授業があり、卒業生の一人として、3回生以降の専攻での学び・卒論・研究等についての経験談をスピーチしました。
こうした役はもっと相応しい人が他にも大勢居ると思うのですが、私が辿ってきた道のりから、私なりに伝えたいことを伝えられたのではないかと思っています。
先輩として後進の皆さんの役に立てる、というのは嬉しいことではあるものの、彼らの真剣な表情・眼差しを見て、自分もまた更に邁進していかなければならないと思いを新たにしたことも事実。
何か参考になっていれば幸いですが、反対にこちらが励みになったひとときでもありました。