雨も上がり、秋晴れの暖かい一日でした。
10月も最終日ということで、あまり実感のないまま冬に向かっていくのでしょうか。
来月は…研究と進路で悩む月になりそうです。
今日は7時に起きました。
月曜日は例によって6限だけなので、円町まで自転車で北上し、切符を買って嵯峨野線でまた北上。
亀岡からは特急「まいづる1号」に揺られ、一路西舞鶴を目指しました。
(本当は始発で出て普通列車でゆっくり行くつもりだった)
でも、そのおかげで新型の287系に初めて乗ることが出来ました。山陰本線を走っているとは思えないほどの静かな乗り心地で、幼少期に轟音を立てるキハ181系の特急「あさしお」に怯えていたことを思えば随分と隔世の感があります。
西舞鶴では北近畿タンゴ鉄道に乗り換え。
今日は「国民文化祭・京都2011 KTR一日乗り放題きっぷ」を使いました。
これで目的の半分を達成したことになりますが、限定2000枚ながら1000円は魅力的です。ほんの少し乗っただけでモトが取れてしまいます。
そして、もう半分の目的を達成するために丹後神崎で降りました。
由良川の河口に近いのんびりとした駅です。駅から1キロほど歩いた煉瓦工場跡を訪ねました。
これです!
正しくは「ホフマン式輪窯」と言うらしく、日本には4つしかない様式の窯だそうです。
その4つとも現在は稼働していないものの、あの舞鶴の赤レンガの多くはここ神崎で製造されました。
既に役目を終えて佇む煙突。
何処となくモアイ像を想起させます。
崩落が進みつつありますが、立派な「近代化遺産」でしょう。
そして正午の列車に乗り、由良川橋梁を渡ります。
旧餘部鉄橋よりは迫力に劣りますが、水面すれすれ、そして長いことが由良川橋梁の売りでしょう。
末永く在り続けてほしいものです。
時間の関係で途中の宮津で降りて、街を少し散策。
隣の天橋立では降りたことがありますが、宮津はほぼ初めてです。
川沿いには城下町時代の城郭が復元されています。
かつて戦国時代にはこうした街がたくさん見られ、京都市内ですらも御土居堀という城郭で囲われていたのでした。
それから宮福線に乗り換えて、2駅目の喜多で下車。
今まであまり撮影することの無かった宮福線ですが、手始めに(?)雰囲気の良さそうな喜多駅周辺でロケハンです。
日本の秋らしい風景を、最新型の287系が駆けて行きます。
ここでのお目当て、京都から来たKTR8000系の特急「はしだて5号」。検査明けピカピカの車両が来ました。
いつもよく撮影している列車が毎日ここまで到達していると思えば感慨深いものです。
時間になったので、後続の列車で福知山へ。
駅構内のミスドで休憩して、円町に戻るべくJRのホームに上がると…
傾きかけた陽射しの中、183系特急列車同士の対面接続を見ることが出来ました。
かつての「ビッグXネットワーク」はまだまだ健在です。
両列車を見送った後、15:50の普通列車に乗って園部で快速に乗り換え、円町には17:44に到着。
自転車をだーっと走らせて大学へ、6限「宗教学概論」の教室には3分前に辿り着きました。
さぁ、また今週も頑張っていきましょう!
10月も最終日ということで、あまり実感のないまま冬に向かっていくのでしょうか。
来月は…研究と進路で悩む月になりそうです。
今日は7時に起きました。
月曜日は例によって6限だけなので、円町まで自転車で北上し、切符を買って嵯峨野線でまた北上。
亀岡からは特急「まいづる1号」に揺られ、一路西舞鶴を目指しました。
(本当は始発で出て普通列車でゆっくり行くつもりだった)
でも、そのおかげで新型の287系に初めて乗ることが出来ました。山陰本線を走っているとは思えないほどの静かな乗り心地で、幼少期に轟音を立てるキハ181系の特急「あさしお」に怯えていたことを思えば随分と隔世の感があります。
西舞鶴では北近畿タンゴ鉄道に乗り換え。
今日は「国民文化祭・京都2011 KTR一日乗り放題きっぷ」を使いました。
これで目的の半分を達成したことになりますが、限定2000枚ながら1000円は魅力的です。ほんの少し乗っただけでモトが取れてしまいます。
そして、もう半分の目的を達成するために丹後神崎で降りました。
由良川の河口に近いのんびりとした駅です。駅から1キロほど歩いた煉瓦工場跡を訪ねました。
これです!
正しくは「ホフマン式輪窯」と言うらしく、日本には4つしかない様式の窯だそうです。
その4つとも現在は稼働していないものの、あの舞鶴の赤レンガの多くはここ神崎で製造されました。
既に役目を終えて佇む煙突。
何処となくモアイ像を想起させます。
崩落が進みつつありますが、立派な「近代化遺産」でしょう。
そして正午の列車に乗り、由良川橋梁を渡ります。
旧餘部鉄橋よりは迫力に劣りますが、水面すれすれ、そして長いことが由良川橋梁の売りでしょう。
末永く在り続けてほしいものです。
時間の関係で途中の宮津で降りて、街を少し散策。
隣の天橋立では降りたことがありますが、宮津はほぼ初めてです。
川沿いには城下町時代の城郭が復元されています。
かつて戦国時代にはこうした街がたくさん見られ、京都市内ですらも御土居堀という城郭で囲われていたのでした。
それから宮福線に乗り換えて、2駅目の喜多で下車。
今まであまり撮影することの無かった宮福線ですが、手始めに(?)雰囲気の良さそうな喜多駅周辺でロケハンです。
日本の秋らしい風景を、最新型の287系が駆けて行きます。
ここでのお目当て、京都から来たKTR8000系の特急「はしだて5号」。検査明けピカピカの車両が来ました。
いつもよく撮影している列車が毎日ここまで到達していると思えば感慨深いものです。
時間になったので、後続の列車で福知山へ。
駅構内のミスドで休憩して、円町に戻るべくJRのホームに上がると…
傾きかけた陽射しの中、183系特急列車同士の対面接続を見ることが出来ました。
かつての「ビッグXネットワーク」はまだまだ健在です。
両列車を見送った後、15:50の普通列車に乗って園部で快速に乗り換え、円町には17:44に到着。
自転車をだーっと走らせて大学へ、6限「宗教学概論」の教室には3分前に辿り着きました。
さぁ、また今週も頑張っていきましょう!