讃岐の風は心地よく

2014年06月29日 23時25分12秒 | 日記
この週末は四国学院大学(香川県善通寺市)の学会に行っていました。
ほぼ1年ぶりの香川ということで、道中含め充実したものとなり(ほんとうは一つひとつ詳述したいのですが……)、大変満足しているところです。(^^)








博物館明治村

2014年06月24日 23時24分49秒 | 旅行記
先週末の21日(土)はかねてからの念願だった博物館明治村に行ってきました。
行きは「ワイドビューひだ」で鵜沼へ→名鉄乗り換えという方法を採りました。意外と近いものですね。












数々のドラマや映画などで見覚えのある光景が出てきました。つい嬉しくなりましたが、見たかった建築物も含め、動態保存されている京都市電やSLに乗車することも出来、たいへん勉強になりました。

帰りは名鉄で岐阜へ、そこから更に羽島へ進み、新幹線で一気に帰洛。
多忙の間隙を縫って訪れたのですが、良いリフレッシュになりました。2014年前期もあと1ヶ月、頑張っていきたいものです。


蛍火

2014年06月20日 00時16分44秒 | 日記
昨晩は上賀茂神社にホタルを見に行ってきました。
23時頃でも地元の方や学生の姿がちらほら。街灯に照らされた社家町の風景も印象的でした。






恥ずかしながら野生のホタルを見に行くのはほぼ初めてのことで、最初は大興奮。(^^;
ホタル同士で何秒おきかに光ったり消えたり、また近くまで飛んでくるものも多かったので、1時間ほど鑑賞していても飽きませんでした。
自然の光とは美しいものでございます。

トップナンバー

2014年06月18日 00時12分51秒 | 日記
梅雨の晴れ間に恵まれておりますが、あいにく何処にも行けておりません……。
幸い研究も仕事も好きなことが出来ているので、それほどのストレスはありませんが。


昨夕乗った特急は8000系のトップナンバー車でした。
私と同年代、生まれた時からお世話になっている車両ですが、20年を過ぎた今も変わらず主力の座で輝き続けていること、素晴らしいものでございます。

旧きを知り新しき

2014年06月10日 23時14分38秒 | 日記
先週・今週と、立て続けに京阪2624Fに遭遇しました。


アニメの放送は終了したものの、「いなり、こんこん、恋いろは。」のHMが取り付けられています。


特筆すべきは淀屋橋方の先頭車2803。
他の先頭車では見られない転落防止幌の台座が残り、中間車時代を経験したことを主張していますが、よりによってこの編成にHMを取り付けるあたり、もしかすると「最後のはなむけ」的意味合いがあるのかもしれません。


いずれにせよ、ただでさえ賑やかしい前面がHMによって更に彩りが増しているのはおもしろいところ。
地上区間でも記録していきたいところです。

一方、今日は運用入りして間もない新車の13021Fに初めて撮影・乗車の機会を得ました。


眩しいLED前照灯は地下線内で抜群の存在感を発揮します。


車内はまだ新車特有の匂いが残り、ロングシートに備えられた大型の袖仕切りは何となく関東のJR・私鉄車両を想起させます。
旧車では寒すぎた冷房の効き具合もちょうど良い具合です。(笑)


神宮丸太町まで1駅だけ乗車。
3000系譲りの円弧をモチーフとしたデザイン、これが今後の標準スタイルとなっていくのでしょう。
なかなか良いんじゃないか、と思える第一印象でしたが、新旧が入り乱れバリエーション豊富な京阪本線の普通車両、乗車時の楽しみがまた一つ増えました。

221系を撮る

2014年06月08日 23時23分12秒 | 日記
6月は学会シーズンということもあり、あまり休んだ気のしない週末でした。
そんな中、7日(土)の夕刻、時間が出来たので帰り際に梅小路公園でカメラを構えてみると……






本線・嵯峨野線共に221系の未更新車が短時間で連続してやって来ました。とりわけ嵯峨野線においては更新車が台頭していると思いきや、まだまだ健在のようです。
とは言え、未更新車も少しずつとはいえ確実に数を減らしてきているのが現状。長年慣れ親しんだスタイルを今後も記録・記憶の両面で手元に留めていきたいものです。

京阪奈周遊紀行

2014年06月03日 16時50分25秒 | 日記
6月に入り気温も上昇、同時に梅雨入りしようとしているところですが、今月は前期の「ヤマ」でもあるので頑張っていきたいところです。

週末は2日間とも出かけていました。


31日(土)は堺市の晶子フォーラムと国際啄木学会へ。
スタッフ側として参加しましたが、午後の部でおこなわれた地元高校生による合唱が素晴らしいものでした。
晶子「君死にたまふことなかれ」や啄木「果てしなき議論の後」などの詩歌に曲を付けて歌う、といったものでしたが、合唱のレベルが高いのはもちろんのこと、現代からすれば古風なイメージのある100年前の詩歌が、音楽に乗せられることによってスッと心に入ってくることにたいへん驚き、21世紀の詩歌の楽しみ方・受け継ぎ方の可能性を探る大きなヒントが見えたような気がしました。


6月に入って1日(日)は友人と奈良の大和文華館へ。
「社寺の風景」展ということで京都の風景・風物を描いたものも多く展示されており、やはり祇園祭の描写には見入ってしまいました。気付けばあと1ヶ月を切っていますが、京都の暑さと比べると奈良のそれは同じ盆地でもまだまだ優しく(笑)、日陰に入ると涼しいのが助かりました。




それにしても奈良を訪れたのは何年ぶりのことでしょう。この日はうっかりカメラを忘れてしまったので(iPhoneで撮影)、次回は是非きちんと押さえたいものです。