そこそこ多忙につき

2013年06月30日 01時02分56秒 | 日記
6月半ばから急に忙しくなりまして、更新が滞ってしまいました。
よくご覧くださっている方には申し訳ないばかりです…。
取り急ぎ生存報告です。

日々の小ネタは溜まっていくのですが、模型製作の方はすっかり停滞。
小ネタは写真だけ取り込んだ状態なので、後ほどまとめて公開出来れば…と思っております。

写真は前々回の記事でもお伝えした、高野川のバンビ。
その後も遭遇したので、今度は一眼レフで。
川、意外と浅いんですね。

京阪260形をスケール通りに製作する その3

2013年06月16日 01時16分36秒 | 鉄道模型/製作中-京阪260形【休止】
あまり進んでいませんが…。


前回スケールを修正して組み立てた車体ですが、オデコと屋根肩、裾の欠け等を整形するためにパテを盛っていきます。
パテは今回初めて光硬化パテを使ってみました。従来のパテだと盛ってから最低1週間ほど乾燥期間を設けていたのですが、その名の通り、机上の蛍光灯に近づけて数分で乾燥するのは効率的で便利ですね。
前面窓はハメコミ化する予定なので枠の類は取り去っておきました。


乾燥後、紙やすりとヤスリスティックを併用してオデコを整えていきます。
光硬化パテは乾燥すると半透明になるので写真では分かりづらいですが、従来のパテ同様に整形することが出来ました。


並行して製作中のえち鉄7000系(元・鉄コレ119系)の屋根板もベンチレータの穴埋め→整形を済ませました。
本来ならば別カテゴリですが、これだけしか進んでいないのでこちらでまとめて。

雨はいずこへ

2013年06月10日 23時56分39秒 | 日記
梅雨は何処へ行ったのか、連日のように照りつける夏の陽射しに辟易。
いつものように洛中洛外を自転車で移動出来るのはありがたい限りですが、ちょっと雨の日が恋しくもあります。
それでは、6月アタマのダイジェストを。

・1日(土)

友人2人と河原町で飲み。
その待ち合わせ前にちょっと時間が空いたので、河原町三条の「喫茶葦島」に寄ってみました。


ビルの5階にあるお店ですが、エレベーターが開くとそこはもう店内。
店員さんの接客もすごく丁寧で(会計時も席に来ていただける)、静かで落ち着いた雰囲気のなか、上質な時間を過ごすことが出来ました。
これからの時期向けのコーヒーゼリーもあるそうなので、次回は是非賞味してみたいものです。

飲み会の方はお好み焼き屋さんとバーをハシゴしたのですが、バーの方は…


なかなか楽しいお店で、可愛らしい星型のハッシュドポテトが出てきました。(^^;
話の方も盛り上がり、就職した友人からもいろいろな話を聞くことが出来、良い刺激になりました。
私は従来、取り巻いていたコミュニティが変わるとバッサリと人間関係をリセットしていたのですが(心機一転する意味合いが強かったが、思えばヒドい話である)、大学で出来た友人こそは大切にしなければならないなぁ、これからも付き合いを続けていかなければならないなぁと、思いを改めたのでした。

・2日(日)

京橋でおこなわれた、瀬戸内国際芸術祭トークイベントin大阪に参加。
ゲストの横尾忠則さんが病気のため急遽欠席されたのが何とも残念ではありましたが、瀬戸内海に浮かぶ島々でおこなわれる魅力的な展示の数々が紹介され、なかには丹下健三生誕100年プロジェクトなどの気になる催しなども。
ちょうどJR四国では話題の(?)アラーキー列車も走っていることですから、夏の会期中には是非訪れてみたいと思います。
それにしても、久々の大阪、人が多かった…。
(京都に帰ってくると、妙に安心します)

・3日(月)

大学に行くついで、花園~太秦でディスカバリーを撮影。



幸い、田植えの直後だったこともあり、まだ水鏡写真が満足に撮れる状態でした。
高架の側壁で車体の下半分が隠れてしまうのは残念ですが、右京の住宅地に残る田園の高架を行く気動車はアーバンネットワーク(死語?)の一翼を担う嵯峨野線らしい風景でもあるとも言えるでしょう。
車体のエメラルドグリーンとも相俟って、涼しげな写真が撮れたことに満足です。(^^;

・6日(木)

研究会の後、恒例の飲み会があり、2次会のお店でクリームブリュレが出てきました。


お店は四条柳馬場上ルの「WARAKU」。ワインの美味しいお店で、〆のデザートとして出てきたものです。
プリンの上にアイスクリームが載っている絶妙な甘さで、スイーツ好きにはたまらない逸品でした。

・8日(土)

この日は下鴨神社で「蛍火の茶会」がおこなわれ、それにお手伝いとして参加してきました。
が、その道中…


高野川でバンビ発見!
調べてみると近年よく出没しているそうで、おそらくは比叡山の麓から川を伝ってやって来たのでしょう。
以前からも南禅寺界隈に猿が現れたり、渡月橋の下にヌートリアが住み着いているのは有名な話ですが、鹿も(川とはいえ)住宅地に近い場所に現れるとは驚きです。
もちろん通行人の注目を集めていましたが、こうした動きの背景には少なからず人間の行いが影響しているわけで…。

お茶会の方は盛況でした。


境内の細殿を利用したお茶席は、中央に蛍の入った籠が置かれているのが最大の特徴です。
光っている姿も何度か拝めたそうですが、あまり活発に動いている様子はなく…。

また、境内を流れる泉川では日没後から蛍の放流があるということでそちらも賑わっていましたが、「確実に見られる」という利点があるとしても、あれだけの人数が殺到することには少々違和感を覚えました。
同じ左京区内には他にも蛍が見られるスポットはまだまだたくさんあり、どちらかと言えばイベントついでという向きが多かったのでしょうが、私なんぞは(携わったくせに)人口放流の蛍にそこまで…と思ってしまうわけです。
蛍にせよ鹿にせよ、従来は上手くいっていたはずの人と生き物の「共生」、いずれ「考えさせられる」で終わらない時代がもうそこまで来ているのかもしれません。

そんなこんなで、前半はほぼ食べログ状態でありましたが、引き続き頑張ってまいりましょう。

先月末

2013年06月03日 23時54分03秒 | 日記
いつの間にか6月に入ってしまいました。
最近は模型の方も盛んですが、もちろん日常もきちんと書き留めておきます。
それでは、5月後半のダイジェストです。

・20日(月)


高島屋グランドホールで開催されていた「美の競演 京都画壇と神坂雪佳」展が最終日だったので駆け込みで行ってきました。
美術鑑賞に関してはまだまだ学が足りず趣味の範疇を出ない私ですが、少しでも聞き覚えのある画家の作品を実際目の当たりにすると嬉しくなり、やはり昨年度までの4年間、専攻で、学部で様々な授業を受けておいて良かったと今もって実感するのであります。

・23日(木)

左京区の書店を語る上では欠かせない、恵文社一乗寺店とガケ書房をハシゴ。


写真の2冊を購入しました。
どちらのお店も本のレイアウトが独特で、一言で表すならば「痒いところに手が届く」。
「こんな本があったのか!」と、退屈な時、何かアイデアに困っている時、いつも刺激を受けています。

・26日(日)

前回もトライした叡電×水鏡が早くも今年は見納めになる気配がしたので(稲は日々生育するものですから、当たり前と言えば当たり前ですが)、今度は八幡前~宝ヶ池の駅間へ赴きました。







辛うじて水鏡写真を押さえられたことももちろん収穫ですが、写真3枚目、デオ801+851のユニットが塗装変更された姿(詳細はこちら)を初めて捉えることが出来ました。塗装変更とは言え、上下の帯が分離されただけで清涼感あふれるカラーはそのままなのが嬉しいところです。801+851は個人的にも思い出深い車両なので、今後も記録していきたいところです。

・28日(火)

近畿地方が梅雨入りしました。
これから祇園祭の山鉾巡行まで雨続きと思うと憂鬱ですが、晴耕雨読の言葉通り、読書が進められそうな気もしています。


この日のお昼は友人と同志社大学寒梅館のイタリアンレストランで。
日替わり定食(500円)でこのクオリティ! Twitterの画面を見せるとご飯が大盛りになるサービスもあって(今回はしていませんが)、「隣」に居る者からすれば羨ましい限りです。
京田辺からの学生回帰、地下鉄連絡口直結、そして大河ドラマ効果もあってますます目覚ましい発展を遂げている同大学ですが、これらが契機となって京都の大学、ひいては京都そのものの活性化にも繋がることを願ってやみません。

それでは。