この土日は両日とも山崎界隈を訪れました。
お目当ては紅葉に染まる天王山と、麓を走る多彩な列車です。
25日(土)は高槻市側から。
久々に上牧の築堤を沿いを歩きました。思えばキハ181系「はまかぜ」の最終日以来ですから7年ぶりです。
いつの間にか道路は拡幅され、築堤の一部は真新しくなってしまいましたが、島本寄りの区間は変わらない風景が見られました。
鮮やかに色付いた山に、白い車体の特急車が映えます。
なかでも「こうのとり」用の289系は赤帯を巻いているので、紅葉との組み合わせが最も似合う車両と言えるでしょう。
京都口からは早々に撤退してしまったので見る機会は減りましたが、いずれ半室化改造されるであろう先頭のグリーン車も記録しておきたいところ。モノクラス3連は模型的で可愛らしいですね。
白い車体と言えば他にもたくさん、「はるか」の281系と、幌は付いているものの未更新の221系。
この辺りは変わらない顔ぶれですね。
例のイベントで混んでいたであろう「スーパーはくと」は、鳥取方から2両目に貫通型先頭車の7022を組み込んだ変則編成でした。
座席は指定席の仕様なので自由席車への充当はちょっとした「乗り得」となりますが、この週末ばかりは定員がほしかったのでは……。(笑)
そばを走る阪急電車も気になります。
嵐山直通の臨時も多数運転されていましたが、光線の関係から撮影地としてはあまり良い場所がなく、結局「京とれいん」のみ後追いで収めるに留まりました。
26日(日)は大山崎町側へ。
朝の天王山に登ってみました。
分かりづらいですが、島本駅付近を走行する「ひだ25号」を俯瞰で。
列車は山裾をぐるりと回るようにして京都へと向かっていくので、これだけ離れていてもエンジン音がしっかりと聞こえました。
カメラを左へ振れば新幹線と阪急電車、そして淀川対岸には靄に包まれた枚方市方面が見渡せます。
以前ここから引退前の阪急2300系を撮りましたが、車体色が風景と同化してしまうので、やはり新幹線向きの撮影地と言えるでしょう。
それから麓へ下りて、山崎聖天の辺りを散策。
まだ9時前でしたから観光客の姿もなく、実にひっそりとしていました。
最後は線路沿いを島本方面へ歩き、途中の水無瀬川から289系を。
十分に紅葉狩りが楽しめた週末でした。まだしばらくは残ってくれるでしょうか。
お目当ては紅葉に染まる天王山と、麓を走る多彩な列車です。
25日(土)は高槻市側から。
久々に上牧の築堤を沿いを歩きました。思えばキハ181系「はまかぜ」の最終日以来ですから7年ぶりです。
いつの間にか道路は拡幅され、築堤の一部は真新しくなってしまいましたが、島本寄りの区間は変わらない風景が見られました。
鮮やかに色付いた山に、白い車体の特急車が映えます。
なかでも「こうのとり」用の289系は赤帯を巻いているので、紅葉との組み合わせが最も似合う車両と言えるでしょう。
京都口からは早々に撤退してしまったので見る機会は減りましたが、いずれ半室化改造されるであろう先頭のグリーン車も記録しておきたいところ。モノクラス3連は模型的で可愛らしいですね。
白い車体と言えば他にもたくさん、「はるか」の281系と、幌は付いているものの未更新の221系。
この辺りは変わらない顔ぶれですね。
例のイベントで混んでいたであろう「スーパーはくと」は、鳥取方から2両目に貫通型先頭車の7022を組み込んだ変則編成でした。
座席は指定席の仕様なので自由席車への充当はちょっとした「乗り得」となりますが、この週末ばかりは定員がほしかったのでは……。(笑)
そばを走る阪急電車も気になります。
嵐山直通の臨時も多数運転されていましたが、光線の関係から撮影地としてはあまり良い場所がなく、結局「京とれいん」のみ後追いで収めるに留まりました。
26日(日)は大山崎町側へ。
朝の天王山に登ってみました。
分かりづらいですが、島本駅付近を走行する「ひだ25号」を俯瞰で。
列車は山裾をぐるりと回るようにして京都へと向かっていくので、これだけ離れていてもエンジン音がしっかりと聞こえました。
カメラを左へ振れば新幹線と阪急電車、そして淀川対岸には靄に包まれた枚方市方面が見渡せます。
以前ここから引退前の阪急2300系を撮りましたが、車体色が風景と同化してしまうので、やはり新幹線向きの撮影地と言えるでしょう。
それから麓へ下りて、山崎聖天の辺りを散策。
まだ9時前でしたから観光客の姿もなく、実にひっそりとしていました。
最後は線路沿いを島本方面へ歩き、途中の水無瀬川から289系を。
十分に紅葉狩りが楽しめた週末でした。まだしばらくは残ってくれるでしょうか。