紅葉の高山本線を撮る

2021年11月15日 22時56分28秒 | 鉄道関係
毎年恒例となっていますが。
11/3(水・祝)と11/14(日)の2日間に分けて、紅葉の高山本線を撮り歩いてきました。

・11/3(水・祝)
昨年は富山に前泊して南下したのですが、今年は最終の「ひだ」で高山に前泊。
翌朝、さらに北上しました。


坂上→角川 ひだ6号
18きっぷのポスターにも選ばれた撮影地から一枚。
昨年は晴れで撃沈したのですが、今年は日が差さないうちに通過してくれました。


坂上→角川 普通列車
ひだ6号の通過後に晴れてきたので、後続の普通列車は駅の近くから順光で。

続いて打保へと北上します。


打保 ひだ8号
高山本線唯一のスノーシェルターと共に。
長期不通時に長らくキハ48が取り残されていたのも今は昔……。


杉原→打保 普通列車
天気は再び曇り。打保駅近くには撮影地が点在していて、直前まで迷いました。


打保→杉原 ひだ8号
特急列車なので当たり前ですがけっこう飛ばしてきます。西日本のローカル線に慣れていると驚きます。(笑)

この後は上りの普通列車がなかったのでいったん猪谷まで北上し、ひだ14号で下呂まで南下。
下呂温泉に浸かって「ひだ36号」で帰洛しました。

・11/14(日)

この日も高山に前泊。
朝はいい時間の列車がなかったので、濃飛バスで「無数原」まで南下しました。


渚→飛騨小坂 ひだ6号
バス停から撮影地までは徒歩すぐ。3日はほとんど同業者に遭遇しなかったのですが、ここは有名撮影地だけあって既に数人が待ち構えていました。
まだ谷に完全に日が差す前ですが、これはこれで良い気がします。


飛騨小坂→渚 ひだ3号
同じ鉄橋で立ち位置を変えて。


渚→飛騨小坂 普通列車
「ひだ」が通過すると撮影者の多くはどこかへ立ち去ってしまい、普通列車を撮る人は少なめ。

無数原からは20分ほど歩いて小坂町の中心部へ。
以前から気になっていた小学校のイチョウを見に行きました。


飛騨小坂 ひだ5号+25号
ピークは過ぎていましたが、これは見事!


飛騨小坂 ひだ5号+25号 ひだ8号
交換するひだ8号との並び。この日は大阪・富山編成ともに最大7両編成でしたが、9両や10両だとさらに見応えがあるのでしょうね。

飛騨小坂からはひだ10号で下呂へ。
温泉は毎回違うところに浸かっているのですが、撮影で冷え切った身体が一気に温まりました。


禅昌寺→下呂 ひだ14号


下呂→禅昌寺 普通列車
行程にかなり余裕を持たせていたので、河原に降りて撮影することもできました。植生の関係か紅葉は少ないですが、お手軽ポイントとしては良いですね。

帰りはやはり「ひだ36号」。


温泉に浸かってそのまま京都まで直行してくれるのはありがたいです。
日没間近の車窓から目を凝らしながら、今度はあそこで撮れそうだな……と、次回の課題を探すのもいつものこと。

キハ85がきっかけではありますが、毎年通ううちにすっかり飛騨路の風景に魅了されてしまいました。
車両が変わってもきっと通い続けるでしょう。

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1 コメント

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Unknown (碧南)
2024-02-08 08:21:32
乖離









乖離
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