謹賀新年

2023年01月04日 12時06分51秒 | 日記
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

三が日は完全に寝正月を過ごしていました。
今年は家族3人が揃って過ごす初めてのお正月ということもあり、実家から白味噌を持ち帰って初めてお雑煮を作りました。
真面目に作るのは最初だけ、そのうちおせちの余りを投入して文字通りの「雑煮」となるのはいつものことですが、これも受け継いでいかなくてはなりません。

というわけで、特筆すべきことはないのですが、卯年にちなんで「スーパーはくと」を。


後継車のイメージこそ発表されていないものの、予定通りなら来年には何かしらの動きがありそうです。
模型のほうでは決定版といえるKATO製品を昨年手にしましたが、やはり7020形がほしいところ。

後継車といえば、驚いたのは、元日に発表された「南紀」のHC85系置き換え
「ひだ」を段階的に置き換えていったのでこちらも徐々に……と思っていましたが、思いのほか早かったですね。臨時列車ではしばらく残りそうですが。

じつは先日、名古屋出張の際に「乗れるうちに」と思い、「南紀7・8号」で桑名まで往復していました。






名古屋発最終の7号は堂々の5両編成、グリーン車こそ繋いでいないものの、堂々たる特急列車の風格。


折り返し乗車した8号は最短の2両編成でしたが、自由席最前列が空いていたので前面展望を楽しむことができました。

2022年振り返り

2022年12月29日 18時04分04秒 | 日記
ご無沙汰の更新です。
あまり更新のできなかった2022年ですが、

★1月

近場をうろうろ。




まとまった数が残存していた京都の113系・117系も急速に数を減らしつつあるようです。とは言え、毎朝のように見ているので実感がないのが正直なところです。

★2月

岡山支社内の窓口閉鎖駅を回りました。


岡山からは「ハローキティこだま」に乗って尾道へ。


偶然にも眼下を「エトセトラ」が通過して行きました。
昨年末に乗車した際に呉線内で迎えた夕暮れがとても印象的だったので、また乗りたいですね。

★3月

久々に九州を訪れました。




小倉→大分→熊本経由で八代に前泊、肥薩おれんじ鉄道の「おれんじ食堂」に乗車し、鹿児島へ。
ありふれた水戸岡デザインの観光列車に3時間近く乗るのはどうかな……と思っていたのですが、東シナ海を望む車内での素敵なお料理と、各駅でのおもてなしが充実していてまったく退屈さを感じませんでした。リーズナブルなモーニングプランもあるので、また季節や日時を変えて乗車してみたい列車です。




指宿枕崎線と日南線に乗車し、宮崎泊。


一度乗車してみたかった「にちりんシーガイア」のグリーン個室に乗って帰ってきました。
この個室も来春から大幅値上げになるようです。

★4月

余呉へ。


「北びわこ号」の設定がなくなったので、これまであまり訪れたことのなかった木ノ本以北に足を延ばしてみました。


いつも車窓から見てばかりだった余呉湖の周囲を散策しました。

★5月

この月に入籍しました。
というわけではないですが、これまで縁のなかったTDLへ。


行きは「サンライズ」のツインに乗車しました。




懸案の乗り潰しも完了です。(笑)
帰りは北陸回りで、設定のなくなる「はくたか」のグランクラスに乗って帰ってきました。

★6月

再び「サンライズ」に乗って、初めて鎌倉を訪れました。




お目当ては鶴岡八幡宮と、


大河ドラマ館。
暑さのためにあまり歩けませんでしたが、次回は是非多くの史跡を見て回りたいものです。

★7月

近場ながら初めて京都鉄道博物館を訪れました。


これが最後の機会だと思い、オヤ31の展示を見学。
鉄博では引退前の車両を展示するのが恒例となっていますが、同車は先日えちごトキめき鉄道への譲渡が決まりました。
場所は遠く離れてしまいますが、またいつか会いに行きましょう。


マイテ49も同時期にやって来ました。
こちらは鉄博の収蔵車両になりましたが、時々でも表に出てきてくれることはあるのでしょうか。


初めて訪れましたが、平日の閉館間際は人も少なくて穴場ですね。
次回はHC85とキハ85の展示の際に行きたいところです。

★8月

鳥取行は前回記事をご参照ください。

お盆明けには芦原温泉行きの「サイコロきっぷ」と18きっぷを併用して北陸を訪れました。
とは言え目的地は素通りして、


「べるもんた」に初乗車しました。
金沢から城端線沿線を結ぶ無料バスを見つけたのがきっかけでした。


海鮮丼に舌鼓を打ちましたが、この日は台風接近で「べるもんた」の1本後の列車が城端線の最終列車となりました。
金沢に到着した時点で「サンダーバード」も運休が決まり、止む無くもう1泊。行程に余裕を持たせておいてよかったです。

★9月

6月に引き続き大河ドラマがきっかけで、伊豆・修善寺へ。
18きっぷ消化も兼ねて豊橋に前泊し、7時の熱海行き普通列車(313系8500番代)で静岡県を横断。


伊豆箱根鉄道に初めて乗車しました。
国鉄とも西武ともつかぬ車両が入り乱れ、JRから東京直通の特急が乗り入れてくる鉄道風景はなんとも魅力的です。


修善寺では源頼家の墓に、


帰りは韮山で途中下車して大河ドラマ館を訪れました。
そういえば来年の「どうする家康」も静岡(駿府)が舞台の一つですね。何だかんだで行くことになるのかもしれません。

下旬には開業したばかりの西九州新幹線に初乗車。




開業翌日ということもあり、各駅で見物の家族連れが大勢見受けられました。


10年ぶりに下車した長崎駅はすっかり様変わり。
京都から直通の寝台特急が走っていたのも今は昔……。

電化設備が撤去される海回りの長崎本線にも乗車しました。




小長井駅のロケーションは見事で、島原半島に沈む夕暮れを独占することができました。

翌日は帰る途中に各駅下車。






どの駅もまだまだ発展はこれからといった具合でしたが、いまはまた違うのでしょうね。
今回は新幹線の乗車がメインでしたが、次回はそこから地域へ足を延ばしてみたいです。

というわけで、この9月の西九州行を最後に年内の旅行はお休み。
3ヶ月ほど洛中でじっとしていましたが(上記の「旅」のほとんどには妻が同行していました)、今月初旬にめでたく長男が誕生しました。
様々なことがあった一年、まだまだドタバタの毎日ですが、とりあえずは仕事も納まったのでようやくホッとしています。
来年もまた隙を見て更新していきます。よいお年を。

お弁当作り はじめました

2021年09月15日 23時09分50秒 | 日記
9月になりました。
まだまだ夏の暑さは残るものの、朝晩は随分と過ごしやすくなった気がします。

さて、鉄道関係の話題が中心の弊ブログでこのタイトルは何ぞ? と思われるかもしれませんが、
今月から職場がコロナ禍で時短勤務となり(それは一向に構わないのですが)、それに合わせて食堂の営業がなくなりました。
毎日アテにしている昼食がなくなるのはまさしく死活問題。コンビニも毎日は行きたくないなぁということでお弁当作りを始めてみたのですが、これが思いのほかハマってしまいそうで……。


記念すべき(?)第一作はこちら。


・ごはん
・ハンバーグ(マルシン)
・唐揚げ(冷凍)
・きのこのバター炒め
・ゆでたまご(セブンイレブン)

既に一人暮らしを始めて2年余、自炊はかなり出来るようになってきたのですが、いつもより早起きしてお弁当を作るほどの気力はなく、前夜にありあわせの食材を詰めたため、茶色が強めです。(笑)
お弁当と言えば……という食材で固めました。マルシンハンバーグは油なしの1分程度で焼けるので助かります。

翌日は彩りを増やしました。


・ごはん
・唐揚げ(冷凍)
・ささみカツ(冷凍)
・ウインナー
・ほうれん草のバター炒め(冷凍)
・ゆでたまご(自作)
・ブロッコリー(冷凍)

スーパーでお弁当用の冷凍食品を買ってきて、ほとんどそのまま入れてみました。
冷凍食品と言えば以前から焼き飯やピラフはよく買っていたのですが、お弁当用コーナーを覗いてみると改めてそのラインナップの充実具合に驚き。
午前中の数時間で自然解凍するものが多く、職場でチンしても味や食感もほとんど落ちていません。強い味方です。


・コーンごはん(ウインナー付き)
・豚のしょうが焼き(自作)
・ほうれん草のおひたし(冷凍)
・だし巻き卵(セブンイレブン)
・ポテト(冷凍)
・ブロッコリー(冷凍)

変化がほしかったのでコーンごはんにしてみました。色々と入れて炊いたのでバターライスに近くなっています。
豚のしょうが焼きは前夜の余り。3日目ともなると、翌日のお弁当を考えて夕食を作るようになってきました。


・ごはん
・ほうれん草のバター炒め(冷凍)
・ウインナー
・ゆでたまご(セブンイレブン)
・ブロッコリー(冷凍)
・ハンバーグ(マルシン)
・パスタ(冷凍)

思いのほかお弁当箱に詰められることが分かったので、この日からは量を増やしてみました。
彩りはこれくらいが理想的ですね。それにしても、パスタもお弁当用に小分けした冷凍ものがあるとは驚きです。


・ごはん
・鮭(セブンイレブン)
・唐揚げ(冷凍)
・ささみカツ(冷凍)
・ウインナー
・ミートボール
・たまねぎのツナチーズのせ焼き(自作)
・ブロッコリー(冷凍)

冷凍食品のほか、帰りに寄るコンビニでもお弁当の具材を探すようになりました。
鮭や鯖は好きなのですが、一人暮らしだと食べる機会が少ないのでコンビニで気軽に買えるのは嬉しいですね。カットすれば2日分にはなります。

具材や彩りのバランスを考えて、限られたスペースの中でどのように配置していくか……お弁当作りは模型製作にも通じるところがあるかと思います。
時短に伴って模型を触る時間も増えているので、次回はその模型の話が出来れば。

久々の・・・

2020年10月11日 23時51分54秒 | 日記
更新です。
書く気力が起きなかったことと、日常に忙殺されていただけで、なんとか元気に生きています。


そのようななか、9月の連休は久々の遠出ということで、山陰の海を見てきました。
季節は秋へ。少しずつ余裕を見つけて、またいろいろなところに出かけてみたいものです。

1並び入場券

2019年11月11日 21時16分00秒 | 日記
11月11日。
退勤後に寄り道をして以下のきっぷを購入しました。


叡山電鉄修学院駅と出町柳駅の入場券です。同社は普段から硬券での入場券を発売していますが、ダッチング風の日付印で西暦の下2ケタを押印しているところを、今日に限って和暦の「1年」、つまり1並びの入場券を発売するとのことで訪れました。
鞍馬駅は早じまいなので行けませんでしたが、確認したところこの「1並び入場券」の発売告知は同社の公式ツイッターだけのようで、どのくらい売れたのかは分かりません(出町柳駅では私の直前に1人購入していました)。ちなみにナンバリングは従来からの続番なので「0001」は存在しません。


比較用に、こちらは以前購入した出町柳駅の入場券。改元直後だったので西暦か和暦かを確かめたくて購入しました。1並びは次回あるとすれば10年後ですが、こうした臨機応変な対応だと来年の2並びもあるのでは? と少し期待してしまいます。


増税後

2019年10月09日 00時12分00秒 | 日記
消費増税から一週間。
まだ買い物は食品ばかり、食事はやっぱり「中食」です。作るのが楽しいというのもありますが。





この間は野菜チップスの炊き込みご飯を試してみました。思いがけずパエリア風味になって良い感じです。今度は魚介も加えてみましょうか。(笑)

さて、巷間では軽減税率に加えてキャッシュレス決済による還元も話題となっています。これには今までほとんど現金主義だった私も恐る恐るICOCAをコンビニで使ってみたところ……



ちゃんと引かれていて感心!(笑) むしろ、食品だけなら以前よりも安くなっているのでお得感があります。コンビニはほぼ毎日立ち寄るので、たった11円でも塵も積もれば、しばらくはこの期限付き還元の恩恵にあずかろうと思います。


増税前のきっぷ収集

2019年09月30日 23時47分00秒 | 日記
9月も今日で終わり。
京阪と阪急は10月から駅名改称&運賃値上げということで、昨日今日で近場の駅を回ってきました。





まずは京阪八幡市駅です。10月からの駅名変更に伴って石清水八幡宮駅となりますが、連絡する男山ケーブルも石清水八幡宮参道ケーブルと改称の由。
確かに現行のままでは最寄りという印象は薄いです。これで仁和寺の法師もちゃんと辿り着けますね。(笑)




続いて深草駅です。龍谷大前深草駅となりますが、大学名+地名の駅名は関東に多いイメージです(駒場東大前、板倉東洋大前、本庄早稲田)。阪急も10月から石橋→石橋阪大前と変更するので、今後じわじわ増えていくのかもしれません。JR連絡券は帰りに東福寺まで実使用しました。



阪急河原町駅。明日からは京都河原町駅となります。京阪と同じスルッとKANSAI地紋ながら券面のレイアウトが微妙に違っておもしろいですね。
わざわざ「京都」を冠する必要性は……あるのだから変わるのでしょうね。祇園四条や清水五条も今では定着しましたから、そのうち慣れるでしょうか。


そして、駅名変更とは関係ありませんが、初乗り運賃が10円上がることで見納めとなる京都駅から120円区間の乗車券と入場券。隣の西大路までが該当しますが、何度となく往復した区間なので最後に買っておきました。明日からは130円区間となります(それでも電車特定区間なので他より安いんですよね)。

一人暮らし はじめました

2019年08月15日 14時33分21秒 | 日記
お久しぶりです。
GW明け以来3ヶ月ぶりの更新です。
タイミングを逃し逃し……というのが正直なところですが、やはり何かしら定期的に書かないと衰えていきそうな気がして。

この間に、一人暮らしを始めました。
大学も職場も京都なのでなかなか出る機会がなかったのですが、ようやく、です。
一念発起してミニマリストを目指してみようと思ってはみたものの、趣味人には難しいですね。(笑)


29年近く利用してきた西大路駅ともお別れ。最後に降りたのは奇しくも未更新車のA3編成でした。
通過することはあるにしても、今後は乗り降りする機会もあまり無いのだと思うと寂しくなります。

一人暮らしを始めてハマっているのが、料理。


万願寺に醤油を回して軽く焼き目をつけたもの。
高くなっていますが、夏はこれを食べないと。


ご飯に大麦を、味噌汁(インスタント)に干しえびを入れてひと工夫。
今は和食中心ですが、近くのパン屋さんも探しに行きたいと思っています。

そして放置中の模型ですが、


レイアウトについてはほとんどの建物を外して搬入したので、今はご覧の有様です。
街並みはこの機会に考え直しても良いかもしれませんね。しばらくは、KATOから発売されたばかりの四国2000系を周回させて楽しもうと思います。

市電デザインICOCAを買う

2018年12月26日 23時59分04秒 | 日記
クリスマスも終わり、平成30年も押し迫ってきました。
総合的に振り返ってみれば、この一年は公私ともに良い一年だったように思います。
「私」の部分においては、日帰りで撮影や旅行に多く出かけたこともあり、冬休みの間に少しでも旅行記を公開できればと思っていますが、果たして。(笑)

さて表題の通り、24日に京都市交通局から発売された、明治150年記念「市電デザインICOCA」を京都駅で買い求めてきました。
記念とは言いながら市電そのものが今は存在しないのが何とも皮肉ではありますが、定期券に載せることもできるようです。昨年は市バス通勤でしたから、その時に欲しかったかも。(笑)
先着でパスケースのセットもあったのですが、出遅れたので券売機で通常発売分を購入しています。


券面を眺めてみますが、昭和36年、この年に廃止となった市電北野線(ナローゲージで有名ですね)が、二条城前の東堀川通を走る写真がデザインされています。奥に見える市バス群はこれから押し寄せるモータリゼーションの象徴でもあり、まさに川端康成が『古都』で描いた過渡期の京都の情景と言えるでしょう。

そして、もう一つ着目したいのが「川」の表情。
堀川の水源が絶たれてコンクリート三面張りになるのが昭和38年ですから、この頃の堀川は悪臭や虫の発生で相当汚かったと考えられます(市内各地の小河川もおそらく同様でしょう)。北野線廃止は8月1日なので、雑草の伸び具合から撮影時期は春から初夏あたりでしょうか。現在は水源が復活し遊歩道も整備されていますが、様々なものを失い、一方で蘇らせてきたのも150年の歴史なのです……。

Canon EOS Kiss M

2018年03月26日 02時25分42秒 | 日記
少し間が空いてしまいました……。
年度末特有の片付けやらお別れやらがあって、しばし新年度の前の静けさを迎えています。

さて、(そんなに詳しくないのですが)久々にカメラの話です。
タイトルにもある通り、先日発売されたばかりのCanon Kiss Mを導入しました。
思えば2012年の末にEOS Mを導入してから5年余り。その前のPowerShot S110も2009年初めに導入して大学生活を共に過ごしましたから、大体4,5年サイクルで新型に持ち替えているようです。


色は先代と揃えてホワイトに。本格的な一眼レフにも憧れるのですが、街歩きや記念撮影でアクセサリーのようにひょいと出せるような、それでいて高性能なカメラがほしいと思っていました。同社ミラーレス一眼の先陣を切って登場したEOS Mは見事にそれを叶えてくれたわけですが、以来5年で同シリーズは充実、後発機に比べるとやはり見劣りしてきた感は否めません。
最近は人物を撮る機会も増えましたから(ここには載せられませんが)、いかにも「カメラ」といった大砲を向けるよりは、こういう可愛らしいので緊張を緩めてもらおうという意味合いも僅かにあります。(笑)


液晶は折り畳まれ、Kissのロゴは内側にさりげなく。
ストロボは内蔵式でつまむと跳ね上がります。スピードライトを別付けしていたEOS Mと違い、何となく先々代のPowerShotを彷彿とさせる仕様です。


バリアングル液晶モニターを展開してみます。前述のように折り畳めるので破損の心配をしなくてよいのが嬉しいところ。もちろん角度も自在に調節できるので、逆光やハイアングルでも安心です。タッチパネル操作は従来のMシリーズ同様。

せっかくなのでEOS Mと並べてみます。




さすがに少し大きくなりますが、Mシリーズを手にしてきた身としては許容範囲です。
むしろフィット感が出て安心かもしれません。(笑)

土曜日は試し撮りがてら、話題の2形式を追っかけていました。
SNSの普及か、最近のカメラはWi-fiを介してスマホにそのまま画像を取り込めるようになっているようで、こんなところでも5年の進歩を感じました。今まではカメラで撮り、スマホでも撮り……と被写体が重複していることが何かと多かったのですが、画質の良い写真を簡単に取り込めるとなれば今後はカメラの登場機会が増えそうです。




21日から運転を開始した叡山電鉄の観光列車「ひえい」。
とにかく被写体にインパクトがありすぎて、写真の腕などどうでもよくなってしまいますね。(笑)

夜は停車中の電車をじっくりと。




言葉で表すのは難しいですが、夜の写真はぐっと深みが出たような。
そして、京都駅に(形はちょっと違うけど)水色の205系が戻ってきて、平成も終わりに近づきつつあるのに、幼少期とあまり変わらない光景が展開される不思議……。

平成30年

2018年01月02日 23時57分41秒 | 日記
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお付き合いください。

年越しは昨年同様「サンライズ」で明石海峡大橋を眺めながら迎えました。


翌朝は沼津で降りて引き返し、




由比・興津間の旧東海道さった峠にて初日の出を迎えました。

帰りは焼津で温泉に浸かったり、


たまたま時間が合ったので大井川鐡道で戌年HMを掲げたSLを撮ったり、行き当たりばったりでの帰洛となりました。

さて、旅のついでに集めている硬券(入場券以外は実使用を前提としているので数は少ないです)の、平成30年問題。


ダッチングマシン(日付印字機)が「30」に対応していないことから話題を集めていますが、実際に元日の切符を集めて回ってみました(せっかく掛川で降りたのに天浜線の収集を忘れてしまいました……)。
改造して30年対応としたところ、(おそらく一時的に)ゴム印に切り替えたところ、(これもおそらく一時的に)西暦の下2ケタを印字したところなど、各社で対応は様々となった平成30年、2018年の幕開けです。

初詣は帰ってきてから済ませましたが、おみくじは中吉でした。
波乱の一昨年から一転、たいへん穏やかな昨年でしたが、それではやはり物足りなくなって、今年はまた殻を破る一年となりそうです。
何事も完全に、完璧に成すことは難しいこともよくわかってきたので(笑)、ここは侘び寂びの精神に立ち戻って(ひねくれて?)「不完全の美しさ」、その辺りを目指していこうかと思っています。

台風一過

2017年10月24日 02時30分14秒 | 日記

月曜日朝のバス車中より……台風一過の虹ですが、日が差してきたのは午後に入ってからでした。

秋の台風と言えば思い出すのは4年前
嵐山地域の被害が全国的にもクローズアップされた前回に対して、今回はギリギリのところで済んだようですが、それ以上に大変だったのが「風」の被害。
倒木の影響で鉄道・バスともに運休や迂回が相次ぎ、事前のリサーチ不足で今朝は大慌て。イレギュラーな経路で通勤の最中、目に入ってきたのが車窓の虹でした。
早く平穏な週末が来てほしいものです。

さて、日曜日についてはやはり雨模様だったものの(時代祭は中止でしたね)、前半は比較的穏やかだったので投票を済ませてから街へ……


某催事にて画像の品を入手しました。
発売当初に何故か買いそびれてしまったものです。このメーカーらしい変なところへの力の入れようは窺えますが、特徴をよく捉えていますし、何より塗装がキレイに仕上がっています。


実車に接したのはわずか数回でしたが、山陰最後のキハ58系、しっかりと手を加えてやりたいと思います。

買い物など

2017年09月26日 03時32分22秒 | 日記
ひとたび街へ出ると観光客の多さに辟易します。(笑)
街並みもそれを当て込んだお店ばかりで、確かにそれは繁盛しているのですが――空間として、少し変わってきたように感じます。
ホテルだの民泊だの、目先の観光需要にばかり囚われず、50年100年先を見据えた都市づくりをしてほしいのですが、果たして。

街からの帰りは、いつ動くとも分からないバスは苦痛なので阪急で。
ふと電光掲示を見やれば「快速特急 梅田」の文字が。そういえばと思い出し、ホームの梅田方へ歩みを進めると……


「京とれいん」が停まっていました。
対岸を走る京阪はついに有料指定席へと舵を切りましたが、無料優等を貫く阪急は「安うて早うて(以下略」の精神が受け継がれている気がして好感が持てます。6300系は十三駅のホームドア設置で去就が注目されますが、車両が代わってもこうした京阪間ノンストップの列車は残してほしいですね。


この車両も本線としては最後の1編成。
人が群がらないうちに(笑)、各ディテールを観察しておきます。

そして先発の準急に乗車し、西院で地下から出てきたところを一枚。


西院・大宮間は1931年に開業した京都初の地下線で、トンネル上の鷲が今も行き交う列車を見守っています。
扁額は「天人併其功(てんじんそのこうをあらわす)」。

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そして、街での買い物はこちら。(笑)


TOMIXのキハ53と、475系北陸色です。
キハ53は以前触れた小浜色塗り替え用でお目当てのもの、475系は予定外ながら気付けば掴んでいました。(^^;
これで福井県嶺南から新潟県上越まで、いろんな気動車と並べて一気に楽しむことができます。(笑) 初期製品なので末期の仕様とするには色々と手を加えてやらなければなりませんが、以前製作した青色のA22編成と繋げるのも楽しそうですね。

そして、小浜色と言えば……


この車両もやって来ました。
ただいま床下の加工途中ですが、近々ご紹介できるかと思います。

10年ひとむかし

2017年01月22日 23時22分26秒 | 日記
きのう21日(土)は、


京阪バスの直Qに乗り、なんばで友人と合流して日本橋へ。


模型のパーツ(特にインレタ等の表記類)をたくさん買いました。(笑)
京都にも模型店は多く、車両の面ではほとんど困らないのですが、小さなパーツ類も……となればやはり大阪ですね。

そんなわけで後は居酒屋と喫茶店をハシゴしたわけですが、話は当初の鉄道談義からやがて仕事・恋愛・結婚などの人生観と多岐にわたり、お互い歳をとったなぁと。(笑)
気付けば関西発着の寝台特急を必死に追いかけていた頃から10年です。そりゃあいろいろ変わるもんです。


今年最初の落成はこれになりそうです。
以前製作したものの手直しですが、果たして今年は何台作れるでしょうか……?