猛暑日ラッキーセブン

2011年06月28日 23時43分42秒 | 日記
今日も猛暑日。
完全にスーパークールビズファッションで行きました。
並走する冷房の効いたバスが羨ましく見えます。

大学では、模擬授業で生徒役をしたり、それを受けて自分の指導案を修正したり。
指導案を作成する段階から、つまり机上で相手意識を持ち続けるというのは大変です。
来週はいよいよ自分たちの模擬授業。緊張しないように、時間内に収められるように、何回か練習を重ねたいところです。

4限後はバイトに行って帰ってきました。
20時での早上がりでしたが、妙に疲れました。
お風呂から上がって寝るまでの時間で模型をいじるのがちょっとした癒しです。


写真は今日の昼食時の出来事。
レジのおばちゃんも僕も驚きました。

本業

2011年06月27日 23時43分39秒 | 日記
薄曇りの月曜日。
自転車でも比較的楽に移動出来ました。

午前中は京大で授業を受けて「リバーバンク」で昼食。窓越しにアジサイが咲いていて、アゲハ蝶が舞っていました。
カツカレーを食べて、鴨川を眺めつつ教職ゼミの文献を読み込み。平日の昼間なので店内は空いていて、とても集中出来ました。

立命に移動してからは、研究室で模擬授業の指導案を8割方書き上げました。
5限後はゼミ発表のレジュメも進めて、それらしい仮説に行き着いたのが今日の収穫。

とりあえず、こんな感じで学生らしい(?)一日でした。
じわじわ忙しくなってきています。

土日を簡単に

2011年06月26日 23時52分57秒 | 日記
昨日は人身事故でダイヤがグダグダになった中、MAKOと特急「はまかぜ」に乗って姫路に行ってきました。
我々の乗ったはまかぜ3号は新快速を待たせて大阪を33分延発。前に列車がいなかったせいか、神戸までに5分回復するというなかなかの飛ばしっぷりを見せてくれました。さすがは新鋭キハ189系です。

姫路ではホームでえきそばを食べて、暑い中徒歩で幻の姫路モノレールを見に行き(帰りはさすがにバス)、姫新線にも播磨高岡まで1駅だけ乗車。
軽く撮影してまた姫路に戻り、節約のためにJR―阪急―JR乗り継ぎで帰ってきましたが、桂川駅から乗った快速は1時間遅れ。これには驚きました。

今日は法事に行ってから模型製作。
以前ボディだけ手に入れたGM製のキハ75ですが、その足回りとなるKATO製キハ85が調達出来たので、試行錯誤しながら組んでいます。

他には模擬授業の指導案も書きはじめました。
30日に新しいPCが来ることになったので、それまでにいろいろと詰めていきたいです。

その日へ向かって

2011年06月24日 22時04分33秒 | 日記
ゼミとバイトの金曜日。
自分の発表が刻々と近づきつつあることを実感しました。何とか方向性は定まり、一筋の光明が見えつつあります。
模擬授業の方は、メンバーとの打ち合わせで担当範囲等のメドがついたので週末に指導案を書き上げます。掴みのセリフはもう決めたので(笑)、ライブらしくおもしろいものを提供したいです。

明日はお出かけしてきます。外を出歩いて細胞を活発化させれば、更に良いアイデアが浮かぶかも…しれない。

山越えに挑む

2011年06月21日 23時59分59秒 | 日記
今朝は起きたのが8時でした。
それでもいつも通りに朝の支度を済ませて、8時20分過ぎに家を出ました。
たまにこういうことがありますが、何だかんだでギリギリ間に合っています。


1限は「社会科・地理歴史科授業研究」。
いつものように模擬授業があり、今日は生徒役でした。
内容は中学生向けのヨーロッパの地理で、例によって当てられながら授業が進んでいったのですが、やはり生徒役をしていると気付くことが多いですね。
日本とドイツの交通網の違いを探す作業があったのですが、向こうは鉄道(ICE)が国境を越えて多数路線が延びているんですね。それを「日本では有り得ないことです」と言うのは、確かにそうだけれど、前提が違う(島国とそうでない国)のでちょっといただけない。
また、EUの説明では、「仮に日本・中国・韓国で『日本海共同体』を結成した場合、メリットとデメリットを挙げてください」って…。
日本以外の2国はその名称に反対するるだろうし、経済体系も違うし、そもそも例えとしてよろしくないので、何でも日本に置き換えて説明すると却って分かりにくくなってしまうなという感想を抱きました。
自分たちは再来週に歴史を担当しますが、そこに向けて幾つも課題を発見した1時間でした。

2限と昼休みが過ぎ、空きコマ3限はゼミの発表準備。
再来週は前述の授業研究とこのゼミの発表が被っているので極力先にやっておこうという考えです。
が、なかなか上手く進みません。作品を二度三度読み進めていくことは何ら苦痛ではないのですが、肝心の問題提起が宙に浮いた状態でなかなかまとまらず…。
今回は自由にテーマを設定出来るということで、本筋から逸れた学際研究的色合いを強くしてみましたが、それなりにしんどいことが徐々に分かりつつあります。
先生や友達からも「おもしろそうですね」と半ば期待されているだけに(笑)、何とか突き進んでみたいところです。自分自身も前からやりたかったテーマだけに妥協は出来ません。
これから先は発表・試験・レポートと前期最大のヤマがやって来ます。ふぅ。


写真は本日の花園黒橋にて「はしだて5号・まいづる5号」。
正面がちに撮ってみました。KTR8000系はやはり晴れの日が似合います。

むかしもいまも

2011年06月20日 22時40分05秒 | 日記
今朝は雨なのでバス通学。
通勤ラッシュが終わって車内が空いているのがありがたいです。
あたかも京大生のフリをしながら正門前でバスを降りるのが何とも…。


2限は京大で「19世紀における日本の歴史都市」。
美術史の最終回です。まず江戸後期における浮世絵の変革として北斎や広重、国芳が登場しました。
広重の作品は今まで「東海道五十三次」しか知らなかったのですが、最晩年の作品もいいものですね。中でも吉原の遊郭から猫が遠方を眺めている「浅草田圃酉の町詣」が気に入りました。絵葉書にでもなりそうです。
また、明治期に移ってからは文明開化を描いた画家が何人か紹介され、小林清親の「高輪牛町朧月」は汽車が夕闇の中を走る様子が描かれていて、水田に客車の明かりが映っていわゆる水鏡状態になっていたのが印象的でした。あくまで現代人目線ですが、近代日本の絵画は西洋画が流入したことで写実的に描かれ、より絵の世界に近づけるようになった気がします。あくまでも現代人目線ですが。
絵は全てスライドで映し出されるので(そして先生の解説付き)、浮世絵から西洋画まで美術館を2つくらい回ったような充実感でした。

お昼はどうしようか迷っていて、とりあえずバスを河原町今出川で下車。
そういえば!と思い出して、同志社の近くにある「ほんやら洞」に行きました。
ここは高3の現代文で梶井基次郎の「檸檬」を習った際に先生(立命出身)が学生時代の思い出を話されてその時に知ったお店です。当時は立命館大学もこの辺りにあって(広小路学舎)、寺町や今出川界隈は今よりもっと賑わっていたそうです。
それから4年を経て京都の大学生ライフを満喫している僕ですが、やっぱり学生向けの喫茶店は独特の雰囲気でいいですね。壁に貼られた無数のポスター群、わけのわからない洋楽、きっとむかしといまを繋いでくれる場所なのでしょう。日替わり定食のビーフシチューは具だくさんで、とても食べごたえがありました。

立命に戻ってからは、4・5限と受けました。
前期試験の時間割が発表されたということで確認してみましたが…
今期は7月23日(土)の初日から8月3日(水)の最終日まであります!
途中7月29日から8月2日までは何もなく、また1日に1科目ペースなのが救いですが、なかなか夏休みに入れず悶々とした日々が続きそうな予感…。
レポートも幾つか発表されているので、早め早めに終わらせたいところです。


写真は竹野~城崎温泉にて「はまかぜ4号」。
カーブを曲がって直線を駆け下りてくる瞬間、先代のキハ181系と同じ迫力を感じました。

キハ122 仮完成

2011年06月19日 23時17分44秒 | 鉄道模型/単発ものいろいろ
今日は髪を切りました。
3回生になってからずっとほったらかしにしていたので、これで爽やかな状態で夏を迎えることが出来ます。
で、冬になればまた伸ばすということで…。


さて、かれこれ3年間ほど製作を続けていた(放置期間が長かった)姫新線のキハ122ですが、今日ようやく塗装まで済ませることが出来ました!
久々の本格塗装にしては…まぁまぁでしょうか。完成まであと一歩のところまで来たので紹介します。


種車は中古で売られていたKATOのサハ223-2000です。
元の妻面に穴を開けて削って削ってそれらしく両運転台化してみました。
床下は鉄コレ動力に種車の台車とキハ187の床下機器を組み合わせ。
屋根は種車のものを長さを詰めた上でアンテナ類を取り付けました。追ってスカートを製作します。


ボディ加工はこんな感じです。
分かりにくいですが、元のボディを客用扉と肩部を残して凹状に切り欠き、側面窓を開けたプラ板をはめ込みました。


こちら側は幌を付けるのでのっぺらぼうです。
下地塗装の段階では不安でしたが、塗ってしまえばキハ122以外には見えませんね(^^;
因みに窓周りの茶色はタミヤのレッドブラウンを使ってみました。これは113系やキハ181系の西日本色にも類似しているような気がします。


側面をクローズアップ。乗務員扉の位置は完全に間違えてます…。
黄帯と赤帯の間の細い白帯はTOMIX製のインレタ(アンダーライン部分)を使っています。これを貼り付けるのがなかなか難しく、まだ途上です。
実車で準備工事とされているステップはプラ板から、留め具は細かく切ったシールを貼り付けて再現しました。


姫路駅にて実車写真。
新快速の223系と同じ顔の気動車が登場した当時は驚いたものです。

求められれば

2011年06月17日 23時59分59秒 | 日記
夜のうちに雨が上がり、今朝は曇り。
自転車で大学に向かう途中では青空も垣間見えました。
結局のところ、雨が降っても風が吹いても暑いですね…。


2限は「京都学演習」。
今日も発表を聞いていました。発表後にはもちろん質疑応答があるのですが、いつも1~2人しか質問者が出ないために最近は先生が学生を当てるようになっています。そして何故か毎回僕が当てられます。
京菓子の定義が今日の主な話題で、京菓子=和菓子なのかというところで意見が分かれていました。個人的な意見としては×。
今はちょうど6月ですが、京都には氷に見立てた「水無月」というお菓子があります。
6月に入ると同時にお菓子屋さんの表には「みな月」と書かれた幟が出るのが風物詩となっていますが、これが不思議と大阪や滋賀になるとほとんどと言っていいほど認知されていません。京都には、このように特定の時期にしか売られないことで京都人にしか知られていないお菓子がたくさんあります。そういう閉鎖的な環境で長年受け継がれてきたものこそ、本当の京菓子と言えるのではないでしょうか。
と、こんな感じに独特の意見を言うので毎回当てられるのかもしれません。でも率先して言うのはちょっと憚られてしまいます。

空きコマ3限は友人と昼食。
塩カルビ丼がいつの間にか復活していたので注文しました。
話題がいつもそっちの方へ行ってしまうのですが(笑)、今日で祇園祭山鉾巡行までちょうど1ヶ月です。そして宵山はその前日の晩なので、もう1ヶ月を切っていることになります。
「祇園祭までに一定のメドをつけて、出来るだけ同世代の女の子と仲良くなりたい」という僕の意見と、
「そうやって何でも先延ばしにするからいけない。もっと迅速に行動しなければならない」という友人の意見がぶつかり合い、今日はなかなか無意義な議論が出来たと思います。
その後4限に出て、バイトを済ませて20時過ぎに帰ってきました。


写真はまた日曜日の撮影分より、「はまかぜ1号」回送。
列車の下回りが隠れましたが、少し育った稲に曇り空で6月らしい風景が撮れました。

具体化に沿う

2011年06月16日 23時59分59秒 | 日記
雨の木曜日。
今朝は目覚めるとタオルケットの塊(?)の上に寝ていて、体中があちこち痛かったです…。
元々寝相が悪いのですが、やはり気持ちよく目覚めたいものですね。


今日は一日乗車券でバス通学。
バス待ちの間に本屋さんに寄ってみると、「鉄道ダイヤ情報」の特集が四国だったので迷わず購入!(^^;
そういえば四国は昨年12月31日に行ったきりです。暑い時期になってきましたから、冷たいうどんを食べ歩いた後は土讃線で運用を始めた1000形にでも乗ってみたいものです。
また、キハ47も徐々に数を減らしているとのことなので、徳島方面にも足を伸ばしてみたいものです。行くなら「四国再発見早トクきっぷ」で高松から日帰りの形でしょうか。
その前に前期を無事に終わらせたいところです。頑張ります。

授業が終わってからは、久々に清心館のラウンジなる場所に行きました。
1回生の頃は当たり前のようにソファーを占拠していましたが、2回生になって共同研究室が出来てからはすっかりご無沙汰です。意外とうるさいというのもありますが…。
今日は、来月の火曜1限「社会科・地理歴史科授業研究」で模擬授業をしなければならないので、その第1回目の話し合いをしていました。
教科は高校日本史…というところまでは既に決まっていましたが、肝心の範囲がなかなか決まらず。
アレコレ話し合った結果、明治の終わりを扱うことになりました。この日露戦争の辺りは高3の時に授業で映画「二百三高地」を観たので強く印象に残っている部分です。高校の時の先生に倣って、模擬授業では小ネタ話を効果的に挟んでみたいなと思います。

家に帰ると、大学の教職支援センターから封筒が届いていました。
夏休みから教員採用試験対策講座を開くとの案内でした。受講料も破格の安さで時間も午後中心。ありがたいことです。
来週には京都市で教育実習をおこなう学生へのガイダンスもあり、いよいよ話が本格化してきたなと感じずにはいられません。前に進むのみ。


写真は日曜日の撮影分より、特急「(ワイドビュー)ひだ25号」。
先々週に乗って以来、急に撮りたくなったので手軽に一枚。

課題と提起

2011年06月15日 23時59分59秒 | 日記
最近PCの調子が良い時と悪い時に差があり、なかなか面倒です。
そして生活リズムも徐々におかしくなってきたので、どこかで直したいところ。
油断するとまた先月のように体調を崩してしまいそうです…。


今日の3限は「総合演習」。
教職のゼミですが、ついに我々7班の文献発表を迎えました。
発表そのものは上手く進んだものの、肝心の質問があまり出ませんでした。突っ込みどころを先に言ってしまったところもあるのですが、一方通行的な発表で終わってしまったことが何とも残念であります。
振り返ってみれば、4人揃う日が無くグループ全員での発表準備というものが出来なかったこと、いま一度グループで統一した方向性の確認をすることが次回・中間発表への課題となりました。
要は「協働」でしょう。レジュメに関してはよく出来ていた、仮に僕ひとりの発表ならばベストであったと、正直に批評をしてくれる仲間が居るのはありがたいことです。

5限は「専門特殊講義」。
読売テレビからゲストスピーカーの方が来られ、テレビ局や地上波テレビの仕組み等についてのお話でした。
講義の最後には、
「報道が邪魔だと言う人も多いが、我々がフィルターをかけることで分かりやすくしている。たとえば今回の原発に関する会見をそのまま流したら、実際視聴者の皆さんは内容が理解出来るのか。実際に海外ではテレビ局が潰れ民主主義まで潰れている。いま一度報道の役割を考えてほしい」
と、学生に問いを投げかけられた形で終わりました。

確かに、専門性の高い分野に限らず、放送をおこなう上である程度の説明や要約等が無いと我々視聴者は分からないことだらけですが、
もし、フィルターをかけることで何らかの利益を享受する人々(政治家、団体etc...)が裏に隠れているのならば、それは再考しなければならないことだと思います。
また、問いの中に「自分たちのおかげで」といった姿勢が垣間見えたことは残念に思いました。もちろん100%そういった姿勢ではないと思いますが、視聴者あっての報道、一度驕りが生じると先は長くないのではと案じてしまいました。
こういうことは実際に現場の方からナマのお話を聞かない限り考える機会はあまりありませんから、やはりこの授業は受けて良かったなと思います。


写真は嵯峨嵐山~太秦にて「はしだて2号・まいづる6号」。
きょうは2限が休講だったので久々に上り列車が撮れました。やはりこちらの方が順光で撮りやすいですね。

ちょっと頑張ってみる

2011年06月13日 23時59分59秒 | 日記
月曜日です。
当初は午後から雨の予報でしたが、曇りが続くようだったので自転車通学。
鴨川の鴨がうずくまっている様子は、何ともほのぼのします。


2限は京大で「19世紀における日本の歴史都市」。
先週からは美術の分野に入っていて、きょうは鎖国体制下での洋画が中心として扱われました。
日本での洋画の発達は鎖国中でも国交を続けていたオランダの影響が色濃く、今でこそ洋画に見慣れた我々ですが、当時の日本では影や遠近法を取り入れることはとても革新的だったのでしょうね。
また、「秋田蘭画」という、平賀源内の秋田藩訪問をキッカケに生まれた蘭学と関わりのある洋風画派も紹介されました。代表作として小田野直武(1749-1780)の「不忍池図」を見たのですが、風景に深みが出てより写実的に描かれていました。
実物は秋田県立近代美術館にあるそうなので、これは是非観てみたいですね。
もし今年の夏休みも秋田に行けば、これで3年連続となります。

お昼は進々堂へ。
カレーライスセットを頼んで、食後のコーヒー(セット込み)を飲みながら『追憶のカシュガル』を読み進めました。やはり物語の舞台となっている場所でその作品を読むのはいいですね。こういった追体験は久しくしていなかったもので、何だかとても新鮮でした。
今回は最初から「舞台が京都であることの必然性」を考えて読んでいましたが、それより「登場人物が京大生であることの必然性」を考えて読む方が自然な感じもします。そこに京都の歴史や風土が巧みに織り込まれているわけで、窓際で本を読みながらふとそんなことを思ったのでした。

それから立命に移動したものの、途中で自転車の右ブレーキのワイヤーがパチン!と音を立てて切れてしまいました。
先週のチェーンに続きまたトラブル発生ですが、今回はワイヤーが既に錆びていたので純粋な経年劣化と考えて良さそうです。今まで何十回と雨ざらしにしてきましたから、それは仕方ないということで。
大学生らしからぬスピードで(笑)ゆっくりゆっくり自転車を漕ぎながら、左ブレーキ(後輪)のみで何とか学生街の自転車屋さんに辿り着きました。
1350円の痛い出費となりましたが、安全な通学、そして命には代えられません。

そして4・5限と受けた後は、研究室にこもってレジュメ制作。
実は今週水曜日に教職のゼミで発表が控えているのですが、メンバーの原稿を集約して編集、そこに班の意見を付け加えるといういつもの役割を担当していました。
日が押し迫っているので2時間休憩ナシでやってみたところ、何とか仮完成まで持ってくることが出来ました。後はメンバーに各部チェックしてもらって印刷するのみです。
これまでのレジュメ制作の経験を生かして、他の班とは違う発表を魅せたいですね。


写真は昨日の撮影分より「スーパーはくと2号」。
既に今年2回乗っていますが、やっぱり撮ってると乗りたくなってくるものです。

再び自然の中へ

2011年06月12日 23時34分50秒 | 日記
今朝は珍しく早起き出来たので撮影に出かけてみました。
曇りだったのですが、「(ワイドビュー)ひだ25号」から「日本海」までの1時間半ほどを、場所を移動しながら撮って回りました。
思えば自転車での沿線撮影は昨年のキハ181系「はまかぜ」を追いかけていた以来です。列車の車窓からは見えないところはやはり少し変わっていて、半年という時の流れを実感しました。
長岡京~山崎の調子界隈ではまだギリギリ水鏡写真を楽しむことが出来ました。田植えが終わって数日が経ったという感じでしょうか。ここは京都縦貫道の工事が進んでいて既に周囲の風景が変わりつつありますが、雰囲気がガラッと変わってしまわないうちにまた訪れたいと思いました。

また、撮影の合間に田んぼを覗いてみると、意外にも小さな生き物がたくさんいました。カエルやオタマジャクシ、アメンボはもちろんのこと、カブトエビ、スジエビなどの水生生物の姿も。豊かな土にきれいな水の田んぼは最高の棲家なのでしょうね。
ひとつ疑問に思ったのが、田んぼに水が無い季節において、スジエビは何処で生きているのかということ。一応は用水路と繋がっているものの、あの急な流れを遡れるかどうかは分かりません。カブトエビの場合は土中に産卵して季節が回るので問題ありませんが…。
卵と言えば、石垣にジャンボタニシの卵がへばりついているのを見ました。やはり異質で気持ち悪かったです。
…と、こんな感じに元・昆虫(生き物)博士の血が騒ぎました。

帰ってからは模型作業。
キハ58の下地塗装が出来たということでやる気が出たので(笑)、KATO製の床下にTNカプラーを取り付ける加工をしていました。車体と組み合わせると一気にイメージが掴めました。
なかなか晴れの日に恵まれませんが、夏休みまでには塗装を済ませたいと考えています。

明日からは第一の発表に向けて少々忙しくなりそうです。
グループ発表なので各メンバーの意見を集約してレジュメにまとめるのですが、またしても元・新聞部の血が騒ぎそうです。よろしく。ロックンロール。


写真は長岡京~山崎にて、寝台特急「日本海」。(トリミング済)
ちょうど上空を飛行船が通って行きました。

ライムソーダと寒天ゼリー

2011年06月11日 23時59分59秒 | 日記
土日がまるまるフリーなのはありがたいことです。
3回生になった当初はもっと暇な時間が増えると思っていたのですが、なかなかそう上手くはいきません。
おそらく4回生もそれなりに大学に通うことになると思います。学費のモトを取ってやる。


今日は雨が止んでいたので、昼からバスに乗って四条まで。
バイト代が入ったので、たまにはハードカバーの本でも…とジュンク堂で立ち読みをしていると、入ってすぐの新書コーナーにあった島田荘司『追憶のカシュガル』が目についたので買ってみました。
タイトルだけではピンと来ませんが、帯紙によると何と進々堂の京大北門前店が舞台なんですよね。そこで語られる京大生からの物語ということで、おもしろそうなので買ってみました。
先に読むべきは昨日借りた『水上勉全集』ですが、きょう買ったこちらも関係してくるのかもしれません。

それから新京極や蛸薬師を通り抜け、鴨川を渡って知恩院前に出た後、新門前通の古美術店街を歩いて祇園方面へ。
ちょうど暑くなってきて、本も読みたくなったので建仁寺横の「CAFE OPAL」に行きました。空いていたので個室風のスペースでライムソーダと寒天ゼリーを頼み、早速『追憶のカシュガル』を読みながら1時間ほど過ごしました。とりあえず冷たいものを…とあまり考えずに頼んだ組み合わせですが、黒蜜の寒天にライムソーダの炭酸がよく合っていて正解でした。
これからの季節、ちょっとでも外に出ると暑いので、おひとりさまでも入りやすいお店をもっと探しておこうと思います。最初はドキドキしますが、本に載っているお店だと入ってしまえばどうってことはありませんし、また新たな京都に出会える気がします。

帰りは東山安井からバスに乗り、近所の模型店へ。
製作中の「たかやま」用にTNカプラーと、「みよし」用の床下としてKATOのキハ28を買いました。
たまたま友人と入れ違いだったらしく店主の方にすごく驚かれました。不思議なこともあるもんですね。
久々に街を歩いてリフレッシュ出来ました。やはり土日は好きなことをするに限ります。


写真は、きょうの夕方に下地塗装をしたキハ122とキハ58。
継ぎ目が目立つこともなく、一気に全体のイメージが掴めました。

また週末

2011年06月10日 23時59分59秒 | 日記
今週はわりと順調に過ごせましたが…
昨日・今日と日付が変わる前に寝てしまって、変な時間に起きてしまっています。
どうせすぐには寝られないので(笑)、昨日と今日の分を合わせて更新。


・昨日
6月9日Rockの日
授業は3限(13:00開始)からだったのですが、起きたのが12:00。
自転車は大学に置きっぱなしにしていたので、止む無く今期二度目のタクシー通学となりました。
なかなか見つからずに結局西大路駅から乗ることになり、おかげで1600円で済んだのが幸いでした。3限で提出予定のレポートも無事に出せました。

大学で授業を受けた後は、自転車も直してもらいました。
気づけばいまの自転車も3年目で、修理回数は数え切れないほどですが、これからも大事に使っていこうと思います。

・今日
2限は「京都学演習」。引き続き発表を聞いていました。
京都における寺社の景観や美意識などについて、先生から講評がされている時、
「金閣寺に最も似合う風景は」という話になり、「そういえば先月聞いたな…」と顔を上げてみると、ものの見事に先生から話が振られました。

「畑とか田んぼとか、ちょっと荒れた感じにするのがいちばんいいと思います」

「それは何でですか?」

「金閣が建てられた当初は、おそらくそういう風景が広がっていたのだと…」

「そう!今のがベストアンサーだと思うんですよね」

と、大絶賛されました。
僕は先生から5月6日に聞いた内容をそのまま言っただけなのですが、まぁ、きちんと覚えていたということで。
金閣の周囲を田畑にすることは現実問題としては無理ですが、そこへ無粋に町家が建てられたり、マクドナルド金閣寺店がやたらと茶色なのはちょっと違うなぁと思ってしまうのです。
こういう「ズレ」は京都には特に多い気がします。

さて、発表まで1ヶ月を切ったということで、図書館で文献探しを始めました。
まず借りたのは『水上勉全集』の2巻。これには『五番町夕霧楼』が収録されています。
自身の研究に関係あるかどうかはまだ分かりませんが、そうでなくとも前から読んでみたかったので、しばらく読んでみようと思います。

4限後はバイト。
今日は早上がりだったので、ギリギリで雨に濡れず帰ってくることが出来ました。


写真は但馬三江~久美浜にて、特急「たんごリレー8号」。(後追い)
最近の土日は雨が多いですね。先週行っておいて良かったなと思いました。