今日も気持ちの良い秋晴れでしたね。紅葉を見に行くにも良いですが、今日は「羽村市動物公園」へ行ってきました。
朝はまだ寒いからでしょう、暖かくなってきた時間帯から展示場へ出る事になっている動物も数種類ありましたね。それと、日向に居る個体が多いですね。やはり人も動物たちも暖かい陽だまりが一番過ごしやすいんでしょう。
今回行ってきて気になったのは「トナカイ」の「チョッパー」は「ツノ」が左側だけが抜け落ちていましたよ。右はまだあるので、バランスが悪そうでしたね。来月辺りには右側も抜け落ちているかもしれませんね。
それでもって、やはり私としては「羽村市動物公園」と言えば「フンボルトペンギン」ですよ。「柵の塗り替え」で9月から前回10月25日に行った時もまだ展示場の内柵まで行く事ができず、外柵から見る事しかできなかったんですよ。内柵と外柵では3mくらいの距離ですが、これが結構遠い。そして柵が結構目に入って結構見づらいのです。
個人的にはこの「柵の塗り替え」はある程度の建前で、本音は「新型コロナウィルス感染予防」のため「密」にならないようにという意図があるのではないか?と思います。どうしても外柵と内柵の間は3mほど狭い空間となり、そこに人が集まるのですから結構な「密」になりますから。
正直完全に「安全」な状態とは言えませんが、10月辺りから新規感染者数が東京都内で30名以下の日が多くなってきて「非常事態宣言」も解除されましたから、もう内柵までは入れるだろうと思いつつ、ダメだった時のために「タムロン」の「600mm」も一応持っていきましたよ。
結果としては内柵まで入れるようになっていました。やはり近くで見れた方が仕草や表情が良く見えるのが良いですね。
そんな羽村市動物公園のペンギンたちですが、3月誕生組の「くえ」「しいら」「しゃこ」は元気いっぱいで、今日は特に「しゃこ」が目立っていましたね。他にも「ぶり」や「めばる」、来月で1歳になる「かじき」ちゃんも目立っていましたね。そして「がぶ」ちゃんも以前のようにフト気が付くと走っている先頭にいたりと、相変わらず見ていて楽しいですね。
今日は気候が良かったので長時間見ていても気候的にはきつくないのもこの時期ならでは良さですよ。
それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。ほぼ2か月ぶりに「ぺんぎん展示場」の内柵まで入れるようになり、近くでペンギンたちを見る事ができるようなったようで…。ちなみに背景は近くで見れるようになってこんなにアップで見れるようになった「くえ」なのです。