さて、「夏休み」も真っ盛りで、各地の「プラネタリウム」を夏休みに合わせ「特番」を組んでいる場所も多いようですね、私が通っている「久喜プラネタリウム」も夏休み用の特番が投影されており「一般投影」に「チャレンジ!星空クイズ」に「毎週日曜日」のみの15時30分からの投影となる「気ままに星語り」です。
この「気ままに星語り」は「投影者」さん自身が「テーマ」を決めて思ったように話をするという、なんとも面白い番組なのです。で、今回は「オルフェイスの竪琴 With リラクゼーション」。投影が開始されますと久喜プラネタリウムでは「リラクゼーション番組」ですと、日の入りから満天の星空までを解説なしでBGMにのせて進行します。星空は21時ごろで止まりうっすらと南から北に向かってかかっている「天の川」と、その正体が銀河の中心方面である事、そしてそこに輝く4つの1等星。中でも「南」にある「アンタレス」。その意味である「火星に対抗するもの」であるので、「西」の空低くに見える「火星」にそのそばにいる「土星」、それから「夏の大三角」の「こと」「わし」「はくちょう」。「南斗六星」から「いて」に「さそり」を経て、「12星座」を1周させたり、「夏の小さな星座」を紹介して「オルフェイス」の話、つまり「こと座」の神話ですね。ラストはBGMにのせて「小惑星探査機 はやぶさ」の「大気圏突入」映像に「7月12日」に「イースター島」にての「皆既日食」の映像が流れて日の出を迎えて終了です。まぁ実際にはこれは「ざっと」ですからもっと様々な話がありました。まぁホント面白い投影内容でしたね。
それでは、本日の登場人物は、「プラネタリウムの妖精」を名乗っているこの方、「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。8月は日曜日が5週あるので「気ままに星語り」も全部で5回投影があり、今日はまず1回目ですね。私はそれを全部見る気でいますので、今月は久喜プラネタリウムに毎週日曜に行きますよ~。