「旧七夕」の今日から「暦」の上では「秋」になるのです、それも今日は「立秋」ですから、当然ですね。
さて、この「立秋」とは「二十四節気」の1つでして、大体は、昨日の「8月7日」ごろか、この日から処暑までの期間も事を言います。この時、地球は「太陽黄経」が「135度」のときでして、簡単言えば「夏至と秋分の中間」くらいで、昼夜の長短を基準にして季節を区分すると、立冬の前日までが秋となるワケですね？季節的には「初めて秋の気配が表われてくるころ」と言われていますがこの連日の猛暑じゃ、秋の気配なんて全く感じられて無い気が私はしますけど…。
さて、「暦の上」では「秋」になるのですが、事実上「残暑」が厳しく、平均気温的には「一年で最も暑い時期」となるのです。なのでこの日から「暑中見舞い」ではなくて「残暑見舞い」となるのです。ちなみにこの日に至っても梅雨が明けない場合は、「梅雨明け」の発表はされなくなり、その為に「東北地方」などでは、「梅雨明けなし」となることが近年では多くなっていますが、今年は大丈夫でしたね。
それでは本日の登場人物は、「残暑見舞い」ってコトで「ペン習字3級」の腕前で「書記長」の通り名を持つ「柴犬」の「Cheifille」である「舞子」さんです。そう言えば暑中お見舞い、描いていない気が…。
