こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

花の時期は「末期」だったね。

2024年04月14日 | BMW Motorrad

 毎年、私は決まった場所の桜を見に行っています。一つは2月の「河津」で「河津さくら」。もう一つが「わに塚のサクラ」なのです。

 この「わに塚のサクラ」ですが、「山梨県韮崎市」にあり、樹齢が300年ほどの「エドヒガンザクラ」でして、一番の特徴としては「周囲が畑」でその中に「1本だけぽつんとある」のです。多くの「さくらの名所」はお寺だったり公園だったりと、何かしらの施設の中や、意図して作られた場所が多いのですが、「わに塚のサクラ」はホント畑の中ですからね。そんなロケーションからか、ここ数年は韮崎市観光ガイドにも掲載され、結構人が来るようになってしまいました。なにせ、私が始めて行った時は「駐車場」すらなかったですからね。今では「諏訪神社(広神社)」の隣に駐車場が新設されて大分利便性は良くなりましたよ。

 しかしながら、今年はホントに桜の時期が難しい。4月に入り急激に咲き始め、満開を迎えたと思ったら、早々に散ってしまいましたからね。

 この「わに塚の桜」も「開花情報」がネットで見る事ができ、4月になってからチェックをしていて、3日の時点ですでに「今週末が見頃」となっており、例年では東京で「ソメイヨシノ」が満開を迎えてから1週間ほどで「わに塚の桜」は見頃となることが大抵でしたが、今年はソメイヨシノと同じな開花状況ですよ。6日と7日は予定を入れていたので、13日に行く事にしたのですが。9日の時点で「開花情報」サイトでは「満開を過ぎたので今年の開花情報は本日で終了します」と言った旨が掲示されてしまっていました。

 わに塚に到着しても駐車場には警備員はおらず、駐車場から見ても屋台と言いましょうか、監視なのかなんかしらのテントが例年では張っているのですがそれも無く、完全にシーズン終了な状態…。

 それでも何名かは見に来ているようでしたが、遠くから見ても完全に見頃過ぎで、葉桜へ移行している初期段階と言った感じでしょうか。

 当然ながら、人が少ないのでゆっくり撮影をする事はできるのですが、いかんせんあまり絵にならない…。折角良い天気だったのに…。

 ホント、今年は桜の見頃が難しかったですよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類として は「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア・カエラム・マーティンス」さんです。「わに塚」へ桜を見に行った「レナ」さんから画像データが「ファル」さんへ送られてきたようでして…。ちなみに背景が昨日、4月13日の「わに塚の桜」から見た八ヶ岳なのです。

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