帰宅して郵便受けを見るとBMW MOTORRADからの封書があり「BMW Motorrad サービスからの重要なお知らせ」と表記されていましたから、「リコール」の類だろうと思いつつ開封し、文章を読んでみると…。
どうやら「カルダン・シャフト」要は「シャフト・ドライブ」の交換がR1200とR1250シリーズは6万キロ毎に必要になったとの事と、2万キロ毎に「カルダン・シャフトの点検」が推奨されるようになったそうですね。
「2万キロ毎の点検」は「任意」でサービステスタによる診断にて、点検をし、カルダン・シャフトのスプラインに専用グリースを塗布する事になるようで、こちらは「標準メインテナンス項目」ではなく「オーナーの任意」で実施される事となり「有償にて」の実施となるそうです。
私のRTはもう2万キロ点検をし終えていますから、次回の3万キロ点検で実施するか4万キロ点検の時に実施するか?になりますね。多分費用の面から考えると4万キロ点検時にした方が良さそうですから、その時に実施してみる予定です。
もう一つの「カルダン・シャフトの交換」ですが。これがまぁ、大きなパーツですからね。結構な金額なんですよ。「パーツの個人輸入サイト」で見ると約185,000円ほどになり、また工賃も大掛かりな作業になるので、相当かかりそうです。私の推定で25万ほどは行きそうです。
私の場合、年間15,000kmペースで走っているので、このままですと4年目で交換を迎える事になり、そこで25万+6キロ点検を考えれば40万円コースですよ…。これは金銭的にかなりキツイです。
そう心配して、さらに文章を読み込んでみると…。
「この交換は、車両が廃車されるまでの全ての期間にわたり、BMW Motorradの費用負担で実施されます。」
と、あり、つまりはオーナーが交換費用を負担する事は無い、つまり「無料」って事になるようでひと安心です。
昔は「シャフト・ドライブによるローメンテナンス」がウリで駆動系は「10万キロノーメンテ」でOKだったのですが、最近はそうはいかず、リヤドライブ・ギア・オイル」も15年前当初は「10万キロ毎の交換」と言われていたのですが、いつの間に2万キロ毎となってしまっていたりと、なんだか気が付くと交換スパンが短くなっているんですよね…。
それでも「チェーンドライブ車」に比べるとローメインテナンスで済むんですけどね。
それでは、本日の登場人物はこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類として は「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア・カエラム・マーティンス」さんです。「レナ」さんに来た「現地観察員における検診」についてのメールが来て、前任者である「ファル」さんに聞いてみたところ…。
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