先日「浜名湖」へ行ってきまして当然ながら「名物」である「うなぎ」を食べてきました。そんな「名物」ですから他のテーブルでも「うなぎ」を注文している方は多かったですね。そして、今年はなんだか「うなぎ」が「豊漁」なそうでして、ここ数年「不漁続き」でしたから、少しは食べやすくなるでしょう。
と、おもった矢先、「国際自然保護連合(IUCN)」が「ニホンウナギ」を「絶滅危惧種」として「レッドリスト」に掲載する事を決定ました。
「IUCNレッドリスト」では、「生物の生息状況や個体数減少の原因」などを科学的に検証したて、「絶滅」から「軽度懸念」「情報不足」までの「8段階」にランク分けしており、「絶滅危惧」はさらに「3ランク」に分類され「生息条件の変化によっては絶滅危惧」の「準絶滅危惧」、「絶滅の危険が増大」とされている「絶滅危惧2類」、そして「近い将来、野生で絶滅する危険性が高い」「絶滅危惧1B類」さらに「ごく近い将来、野生で絶滅する危険性が高い」のが「絶滅危惧1A類」とされ、「ニホンウナギ」はその中間の「絶滅危惧1B類」とされたのです。コレは危機がより強い「1A類」までではないですが、「近い将来、野生での絶滅の危険性が高い」と言う意味ですからね。
現時点では「輸出入の禁止」や「捕獲禁止」にはなりませんが、近い将来このランクが進めば「ワシントン条約」によって「輸入」や「漁」が出来なくなる恐れがあるのです。
ちなみに同じ「うなぎ」である「ヨーロッパウナギ」はもっと深刻で「絶滅危惧1A類」に分類されています。
それでは、本日の登場人物は「うなぎ」な話ですので、この方。「百合」な「メイド」さんでお嬢様が大好きな「間部 結華」さんです。イヤ、あなたたちはウナギが無くっても、ねぇ…。