今日は「芒種」で、「芒」は「のぎ」の意味で、コレは「イネ科植物の果実を包む穎」。すなわち「稲」でいえば「籾殻」にあるとげのような突起」をさしているそうで、「芒」を 「持った植物の種をまくころ」なので「芒種」なのだそうです。現在一般的である「定気法」ですと「太陽黄経」が「75度のとき」で、コレはだいたい「6月 6日ごろ」になり、「暦」となると、それが「起こる日」になりますが、「天文学」だと「その瞬間」とされています。もう一つの「恒気法」ですと「冬至」か ら「11/24年」つまり「167.40日目」になり「6月7日ごろ」になります。またこの日の前後では「西日本では梅雨入りのころ」らしいですね。まぁ、西日本は4日、関東は昨日に入梅宣言がされましたが。
さて、「入梅宣言」が発表された後って大抵は「晴れの日が続く」のですが、今年は「梅雨真っ盛り」って感じで、昨日からの雨はどうやら日曜日まで続くようですね。まぁ、まだ始まったばかりですし、実際は今週だけが雨で、その後は空梅雨なんてコトもあるかもしれませんし。
それと、気象庁から「長期予報」も発表され、それによると今年は「冷夏」なそうですよ。
それでは本日の登場人物は「日本周辺」の気象を制御管理しているこの方。「月の智霊」、「マルカ」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 東亜支局長 気象参謀」の「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さんです。いつもは「入梅宣言」がされた後晴れの日を続けている「セルフィーヌ」さんですが、今年は宣言どおりの天候にしてみたようで…。