こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

3~5秒がちょうど良いね

2013年02月12日 | 天文・科学

 2月10日に再びISSが見れる機会がありましたので、前回「10秒露光」で失敗したので、今度は「3秒露光」で挑戦してみる事にしました。

 今回「ISS」が見れる時間は「東京」で「18時10分」から、方角は「南西」から「北東」、迎角は40°くらいですかね。大体「カシオペヤ」のところを通る事になります。なので、今回は「カシオペヤ」を中心にアングルを決め、「レンズ焦点」は「18mm(35mm換算で24mm)」の広角です。そして肝心の「露光速度」は「3秒」にしました。ちなみにいつもは5秒が多いので、いつもよりはスパンが短めになりますね。

 撮影したのをいつものように「コンポジット合成」にかけるのですが、さすがに3秒露光。合成枚数は「28枚」と結構な量です。「コンポジット合成専用ソフト」ならそんなでは無い量ですが、これを手作業でしなければならないので、かなり大変ですし、PCもフルパワーでの処理になりますから、動きが重い。時間もその分かかってしまうんですよ。あと、今回も「画質重視」でしたので「ISO200」の低感度。その分コンポジットをしても暗めになってしまっていますが、コレはソフト上で調整すれば何とかなる感じですからね。

 結果としてはやはり、露光時間は「3~5秒」あたりがちょうどいいですね。シャッターラグも3秒と5秒ではあまり差が無いですし。

 それでは本日の登場人物は「ISS」の話題ですのでこの方、「天使候補生」で将来は「天象精霊」になる事を目指している「北海道犬」の「天使系キャニン族」である「藤井 チロ」さんです。背景が今回撮影し、「コンポジット合成」した「ISS」です。空は結構暗めですが、3秒露光ですとこんなモンですね。

2013_02_12

コメント
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