こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

10秒露光はダメかぁ

2013年02月08日 | 天文・科学

 「春一番が吹くかも?」と言われた昨日と打って変わって今日は、北風は強いわ、気温は8℃とまた冬に戻ってしまった感じですね。その代わり、今日はとても天気が良く、暖かかった日の時より、空が澄んでいましたね。そして、今日は久々に「ISS」が夕方に見れるのです。

 そんなワケで久々に「ISS」を撮影する事にしたのですが、今まで「コンポジット合成」をするときは「3秒露光」でしたが、ある程度長くてもできそうなので、「10秒露光」に挑戦してみました。本日の「ISS」は「18:15」からと日の入り後「約1時間後」と空もだいぶ暗くなってきていますから、10秒露光でも画面が白く飛んでしまう「オーバー」にならないのです。絞りは「f/3.5」の開放で撮影です。

 今回は、「南東」方向から、東を通り、「北東」へ進むルートで「オリオン」や「ふたご」を通る事になります。予報時刻である「18:15」頃に「ISS」が見えシャッターを切ります。10秒後にシャッターが上がり、そこからすぐまたシャッターは下りず、多分画像処理と、保存の処理時間があるのでしょう。当然ながら「3秒」や「5秒」の時よりも処理時間は長く、3秒後くらいに次のシャッターが下りる状態。これでは「ISS」はその処理股間の間にどんどん進んでいってしまうのでその間は撮影できてない事になるのです。これじゃダメですよ。

 結果的に、「ISS」は私の機材ですと「3秒~5秒」あたりにしてインターバルで撮影するのが一番良さそうですね。

 それでは本日の登場人物は「ISS」の話題ですのでこの方、「天使候補生」で将来は「天象精霊」になる事を目指している「北海道犬」の「天使系キャニン族」である「藤井 チロ」さんです。背景が今回撮影し、「コンポジット合成」した「ISS」です。10秒ですと、5秒に比べると隙間が大きいですね…。

2013_02_08

コメント
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