こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「Google Android」端末を使ってみよう。

2013年02月11日 | 一般

 年末年始が出勤だったので、今月は、それなりに給料があったので、以前から計画していた「母にEメールが使える環境を作ろう」計画を実行することにしたのです。

 でも、携帯は契約料や端末代、そして月々の使用料が結構高くついてしまいますので、どうしても導入するにためらってしまいます。そこで思いついたのは「Eメール使えれば良い」のですから、「PC」でも良いわけですよ。ただ、、ロースペック機でもディスクトップだとそれなりに場所をとるので、自宅のスペースから考えるて「ノートPC」になります。でも、「ポインティングディバイス」による「カーソル」での操作になるので、全くの素人ですとカーソルの動かし方や、位置がやりづらくなるので、教える方も大変ですからね。それと、年が年なので小さいのが見づらいのも考慮すると、今流行りの「タブレットPC」が理想的になります。あれですと、「ここを叩いて」と直感的な操作ができますし。でもここで問題が、「タブレットPC」で「Windows8」を使うものはかなりの金額になってしまうんですよね。大体金額的に「5万円~」と予算的にも完全にオーバーですよ。しかし「タブレットPC」の「OS」は「Windows8」だけではないんですよ。「ケイタイ」で主に使われている「OS」である「Android」を使った物があるのです。こちらは種類も豊富で、画面サイズが「10.1インチ」から「7インチ」クラスまで。そして値段も「7インチ」クラスでは1万円前後からあります。

 そこで、今回「Androidタブレット」を購入するにあたっての条件は、価格は「2~3万円」、画面は見やすく、インチ数は関係なし。耐久性があり、安心して使える物。eMMC容量は16もあれば十分。これで探すと、確かに一番安いのは「9千円台」でありますが、いかんせん、怪しげな「中華品」どう考えても耐久性も低そうですし、画面の質も低そうです。何よりも「アヤシイ」ですから、これは絶対に却下です。そんなワケで、いろいろと探してみると、やはり「Androidタブレット」で一番確実そうなのは「Android OS」を作った「Google」が販売している「Nexus7」でしょう。作っているメーカーも「ASUS」ですからね。容量も、現在主流は「32Gモデル」ですが、以前販売していた「16Gモデル」もあり、32Gと16Gの差は5,000円。通常ならここで「32Gモデル」を選ぶのでしょうが、「ネット」と「メール」が中心ですから「32G」もあっても余るだけ。そうなると「16G」で十分。値段も「16G」は「19,800円」と割安感がたかいですしね。

 こうして、朝一で母を連れて「Yodobashi Akiba」へ。そこで「ASUS  NEXUS7-16G [Nexus 7 7型ワイド液晶/eMMCメモリ16GB]モデル」を購入。そして「タブレットPC」といえば、必需品ともいえる「カバー」と「液晶保護シート」です。こちらは「ケース」が「ブライトンネット BM-NE7FLSTD/R [Leather Stand Case for Nexus 7 レッド]」と「保護フィルム」は「Digio TBF-NX712FLS [nexus7用液晶保護フィルム 指紋防止光沢気泡レス]」にしました。「カバー」はジャケットタイプですと「画面」がガードできませんので、全体をくるむような「カバータイプ」の方が好きなのです。保護フィルムは、価格との折り合いで、特に深い意味はありません。

 帰宅してから、早速開封して「保護フィルム」を張ります。最近の保護フィルムは「気泡ができにくい」ので、以前のように、画面をきれいにして、水を吹き、端からゆっくりと貼っていかなくてもいいのですね。それでも、今までのように「端から」ゆっくり貼っていくと気泡が入りにくいのできれいに貼れ、後で気泡を抜く手間も省けます。簡単にフィルムを貼り終えたら、今度はカバーです。「スタンド」にもなるカバーは、蓋を閉じれば「スリープモード」になったりと大変便利で、装着方法も「四隅をハメこむだけ」ですから簡単ですよ。それでは「Nexsu7」を起動させるのですが、この時点では、バッテリーが十分ではないですから、付属の「マイクロUSBコネクタ」で充電します。でもこのUSBケーブルがかなり短く、50㎝ほどしかないのです。なので、充電しながら作業するにはコンセントの近くでないとダメになってしまいますね。

 ある程度充電ができたところで、側面にある電源ボタンを長押しして起動。そして、「Googleアカウント」を作り、ホーム画面へ。先日「Nexus7」は「SIMフリー」の機種が発売されましたが、基本は「Wi-Fi」ですので、こちらの設定もして、やっとネットへ接続です。でも「Android」は「ウィルス」への脅威がかなりあるので、「アンチウイルスソフト」もインストールしないと安全に使えません。今回私は、メインで使っているプロバイダ経由のアンチウイルスソフトを使用しました。準備も整ったところで、ブラウザーの「Google Chrome for Android」を起動。正直「IE」や「Firefox」とは違った画面で教える私も何が何だか…。でも慣れれば何とかなるような気がしますし、極端に使いにくい感じはありません。

 そうそう、同じ「Android」を使っていても。「.Ver」としては「ケイタイ」が「2.3.4」と「Nexus7」は「4.2.1」と差はありますがだいたい使い勝手としては同じです。でも「ケイタイ」ですと「アプリの終了」がありますが、「Nexusu7」はないんですよね?他に方法があるのかどうなのかは解りませんが、なんとなく気分はよくないですね。それと、今回、Eメールアドレスは私の使っているプロバイダから「追加」で作ったのですが、「Android用メーラーアプリ」では「サーバーにアクセスできません」と「Webメール」しか使えないのは少々不便ですね。これも何とかならないのでしょうか?あと「Nexsus7」にはディスプレイ側に「カメラ」がついているのですが、そのカメラ用の「アプリ」がプリインストールされていません。なので「Google Play」から「アプリ」をダウンロードする必要があり、今回は「Camera Launcher for Nexus7」をインストールしてみました。カメラ自体は「1.2Mpix」なのでまずまず映りは良いですよ。それにしても何故カメラアプリは入っていないのか謎です。

 まぁ、私が使ってみて思ったのは、通話をしなくて「ケイタイ」が必要かな?と思う方にはいいのかもしれませんね。メールも私みたいに「フリーメールは信用がおけない」と思わない方なら「Gmail」を使えば「専用メーラーアプリ」が入っていますし、自宅なら「Wi-Fiルーター」を使えばお手軽ですし、屋外で使うのなら「データ通信用ディバイス」を使えば問題ありません。「データ通信用ディバイス」は「ケイタイ」よりも「月々の使用料金」がお安くなっていますからね。ともかく、私は良いとして、一番使わせる相手である「母」はまだまだ時間がかかりそうですけどね。

 それでは。本日の登場人物は、「モバイル通信ディバイス」のお話しでしたからこの方、「記憶の女神」である「ムネーモシュネー」を称号に持つ「メリエル・ムネーモシュネー・ケインズ」さんです。メリ エルさんは「気象制御管理省 東亜支局」にて「総務」的な働きで影から支えている部署である「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 総務計 画係 書法精霊」に所属している「ボクっ娘」だったりします。そんな「メリエル」さん。お母さんのために通信ディバイスをプレゼントしたようなのですが…。ちなみに背景が「ASUS  NEXUS7-16G [Nexus 7 7型ワイド液晶/eMMCメモリ16GB]モデル」と「「ケース」、「ブライトンネット BM-NE7FLSTD/R [Leather Stand Case for Nexus 7 レッド]」と「保護フィルム」は「Digio TBF-NX712FLS [nexus7用液晶保護フィルム 指紋防止光沢気泡レス]」を装着した状態です。

2013_02_11

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