こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

いまさらこの話題なんて言っちゃダメですよ。

2008年11月24日 | プラネタリウム

 先日までの良い天気とは打って変わって、今年の標準的な空、「曇り」空ですね。それに午後から「雨」だという予報ですので近場の「世田谷区立教育センタープラネタリウム」へ行ってきました。10月にも行ったのですが、「20周年特別番組」と銘打って「せたがやシリーズ」を投影していたので「秋番組」が見れませんでしたので、それを見に行く意味も兼ねてます。さて今回は「星空案内」と「話題」が「明るさの変わる星 変光星」それとオート番組が「宇宙を調べた4人の科学者たち~自由研究って楽しいな!~」です。この番組は「平成15年夏」に作られた番組のようですね。それではレビューを。

 最近ですがどうも「世田谷区立教育センタープラネタリウム」は「押し」が入っているようで今回は「スカイライン」の解説は一切無しで即、日がしずんで沈み行く「宵の明星」の話をして満天の星空に。ココまで3分程度とかなり早いペースで進んでいます。まずは「天頂付近」「秋の四辺形」を構成している「ぺガスス」そこから「フォーマルハウト」を探して「みなみのうお」と「みずがめ」。東の空に上り始めた「オレンジ色」の目立つ星、「アルテバラン」から「おうし」。その肩辺りに輝く「星の集まり」である「プレアデス星団」こと「すばる」で、終了です。正直早すぎますって!確かにココは「教育センター」だけあって「小学校」の「1時限」にあわせてあるようで「投影時間」が「45分」と短めですからね。それで「今月のお話」の「明るさの変わる星 変光星」の話です。この変光星は主に「くじら」の「ミラ」を例にとって説明しており、その明るさの変更具合と周期、その変更する仕組みを紹介してます。そしていちおう「食変光星」の代表として「ペルセウス」の「アルコル」がチョコっと紹介されて「オート番組」、「宇宙を調べた四人の科学者たち~自由研究って楽しいな!~」の始まりです。この番組は「小学校5年生」の女の子「尚美」は「夏休み」ももう終わりなのに全く宿題が終わっていません。「グリム童話」の「小人の靴屋さん」を読んで「寝ている間に小人が宿題を終わらせてくれないかな」とメルヘンな期待を持ちつつ、机に突っ伏して寝ていると…何処からと四人の小人が登場。その気配に気付いて尚美が起きると、小人は自己紹介を始めます「プトレマイオス」、「ガリレオ」。「ニュートン」、そして「アインシュタイン」。この4人に「自由研究」を手伝ってもらうことにして、それぞれ「有名な科学者」である事から「誰が一番偉いか」を決めてその人を「自由研究の課題」にする事を決めると早速4人はそれぞれの「業績」を発表します。まぁ、結果的には四人のコトを調べる事になるのですが、四人の業績に関して当然ながら「子供」にもわかりやすく説明しているので、大人でも新しい発見や、「相対性理論」に関することを再認識できます。作画レベルもまず高い方ですので安心して見れます。ただ「天丼」式のツッコミは私的には好きじゃないのですが…。それにしても、いまさらこの話題と言うのは何なんでしょうか?まさか「ガリレオ」関連で「2009年国際天文年」をアピールしているのでしょうか?

 それでは本日の登場人物は「自由研究」と「天体に関して」のコトから、「天使適性訓練期間中」で「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二管区」で「サポーテッドメイド」として訓練中の「チロ・フジイ」さんですが、劇中の「尚美」が「小学5年生」でしたので「天使」になる前「藤井 チロ」さん。しかも「小学5年生」で「夏休み.ver」です。

2008_11_24

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