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こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

さて、来年の天文現象は?

2021年12月16日 | 天文・科学

 年末となり、気になるのが来年の「天文現象」。

 そんな来年の「天文現象」を掲載しているのが「星空年鑑」でして、コレは「天文雑誌」である「星ナビ」を出版している「アストロアーツ」社から発行されており、私は毎年購入しています。

 今年も2022年板である「星空年鑑2022」を購入しましたよ。

 ここ最近そうなのですが、来年も目立った天文現象と言えば「11月8日」の「皆既月食」。しかも今回は「皆既中」に「天王星」が月に隠される「天王星食」があるようです。こうなるとまた「〇〇年ぶり」だとかあるんでしょうかね…。

 今回の月食は「皆既時間」が1時間25分と長く、月食が始まる時間も18時9分で高さも20°ほどと観察しやすい条件なんですよね。天気がまぁ心配ですが、見れれば良いですね。

 それ以外となると、例年の「3大流星群」くらいと「火星の中接近」ですかね。

 「しぶんぎ」と「ふたご」はまずまずの条件ですが、「ペルセウス」はあまり条件が良くないようですね。 

 それと「火星の中接近」ですが、「中」ですから、大接近と比べると…。でも普段よりも火星を観察するには少し条件が良いってトコでしょう。「大接近」と比べてみるといった見方もありますけどね。

 ともあれ、私としては「月食」ですかね。

 それでは本日の登場人物は「天文」が関係しているのでこの方。「天元界 気象 制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。天象を監視している「ミズハ」さん。来節季の予定ができたようで…。ちなみに「精霊世界」では「こちらの1年」は「節季」と呼んでおり、背景はその「星空年鑑2022」なのです。

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「ふたご座流星群」なんだけど…

2021年12月14日 | 天文・科学

 三大流星群である「ふたご座流星群」。今日の16時が極大だったそうですね。

 まぁ流星群は基本的に「未明」が一番良いと言われていますからね、見頃としては昨日から明日になりますね。

 だた、この時期はいかんせん寒いですので、いくら空気が澄んでいるとはいえ、冬の真夜中と言うのは結構キツイです。

 そんな中、「久喜天文自然クラブ」では「ふたご座流星群観察」を敢行したそうです。私は勤務がありますので参加しませんでしたが、話によると、昨日の気温の低さに、強風という事で、観察終了予定時刻である21時よりも早めに引き上げたそうですよ。それでも5個ほどは見れたようですが。

 さて、そんなふたご座流星群ですが、今日もまだ見れます。

 この時間、19時半くらいですとまだ月が出ており、しかも月齢10と比較的明るく、観察には適していないんですよ。ただ、月は15日3時には沈むので、夜明けまでは好条件で見る事ができそうです。ただ気温もその時間帯が一番低く、東京23区でも3℃ほどになる予報がでていますからね…。

 それでは本日の登場人物は「天体」の話題ですのでこの方、「天使候補生」で将来は「天象精霊」になる事を目指している「北海道犬」の「天使系キャニン族」である「藤井 チロ」さんです。「天象精霊」を目指しているだけあり、天文が好きな「チロ」さん。「ふたご座流星群」の観察をしたようなのですが…。

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次の月食が65年って言っているのはダレよ?

2021年11月21日 | 天文・科学

 昨日、久喜プラネタリウムへ行って一昨日の「月食」について報告会をしたのですが、その時に「次回の月食は65年後なんですか?」との話が。

 なんでも、報道やTwitterやらでそのような「次回の月食は65年後で、140年ぶりの月食だった」との情報が出ているからとの事からの発言でした。

 私や解説員の方など天文に詳しい人たちは、「何それ?」と。

 それもそのはず、次回の月食は「2022年11月8日」でして、コレは国立天文台などの天文関連機関から、「天文年鑑」等の天文関連の年間ガイドにも書かれているので、絶対なコトなのです。

 しかし、虚偽や事実を都合よく解釈した情報が多く信頼度が低いSNSはまだしも、報道でも「次回の月食は65年後」なんて見出しも出ているほど。あきれて物が言えなくなるような状態を引き起こしたのは何か?という事で、どこからそんな情報が出たのか?と確かめるために、国立天文台がどのような発表をしているのか?確認をしてみると…。

 なんと「国立天文台」で「報道の方々へ」といった報道向けプレスリリースを見ると、確かに次回の月食が65年後である「2086年11月21日」とあるのです。がそれは「最大食分が今回以上(0.978 以上)となる深い部分月食」であって、「次回の月食」ではないんですよね。さらに報道ではそこの部分、つまり「次回の月食がいつか?」は書かれていないんですよ。

 問題は「国立天文台」でのプレスリリースでは、「最大食分が今回以上(0.978 以上)となる深い部分月食」の後に「次回の皆既月食」の表もあり、そちらには「2022年11月8日」の皆既月食は記載されています。

 つまり、今回の原因としては「国立天文台」が必要のない情報である「最大食分が今回以上(0.978 以上)となる深い部分月食」が書かれていたため、それを見たのが「次回は2086年だ」と思い込んだためこのような事態が起きたのです。この表記が無ければこのような勘違いが起こらなかったのでしょうが、天文屋の中には「同等の現象がいつ起き、いつまた起こるのか?」を研究している方もおり、データを発表してみたかったのでしょう。

 ともあれ、このような要因から「次の月食が65年後」なんて話が出て来ちゃったワケですね。何度も書きますが、次回の月食は「2022年11月8日」で「18時8分」に月食が始まり、皆既が「19時16分」から「20時42分」まで、食の終わりは「21時49分」です。その次の月食は「2023年10月29日」ですが、こちらは早朝で、なおかつ食分率も「0.128」とほとんど欠けませんけどね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。一昨日の月食に関して、次回の月食が65年後という話を聞いた「天音」さんですが…。ちなみに背景は「国立天文台」の「報道向けプレスリリース」内の「近年起こった、起こる月食表」の一部なのです。

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月食、何とか見れたね。

2021年11月20日 | 天文・科学

 昨日は「部分月食」でしたね。私は予定通りに、朝から三峯神社へ紅葉を見に行ってきました。この話はまた後日するとして、帰りに何とか月食を見る事は出来ました。

 今回の月食は「月が出た時にはもう月食が始まっている」、「月出帯食」でして欠け初めを見る事は出来ませんが、それ以外は終わりまで見る事ができます。

 ただ、最大食の時でも20°ほどの高さと、拳を縦にして2つ分の高さしかなく、東側が開けている場所でないと見る事は難しく、さらに低高度では雲がかかっている事が多いので、見る事は難しい条件でもあるのです。

 月の出は16時28分で、その時には私は青梅駅周辺を走っており、東側に山は無いものの、さすがに東側が開けている場所があっても走りながらでは探すことは難しく、結局月が見えたのは「福生」の辺り、大体17時くらい。

 朝の天気予報ではこの時間帯は「晴れ」と予報されていましたが、実際にはかなりの雲があり、月は見えていましたが、雲がかかっておりかなりぼんやりとした状況。

 走りながらはさすがに危険ですので、信号待ちの時に月を探して見ていたのですが、やはり雲の厚みはあるようで、いくら探しても見つからない時間が続き、食の最大の時間である18時2分近く、17時55分頃に「府中」周辺で、見る事ができましたよ。

 しかし、機材を持ってきていないので、一応スマートフォンのカメラで撮影してみましたよ。

 食の最大では約98%が欠けるので、皆既月食時の皆既寸前みたいな状態になり、微かに赤銅色になった月を見る事ができましたね。

 その後また雲が多く出てきたため、調布辺りでは雲の向こうに月があるかな?程度の状態になり、建物も都心に近付くにつれ、高くなってくるので、見るのはますます困難に…。

 19時過ぎに自宅へ到着。その時には何とか雲でぼんやり見えるような状態でしたが、D300で撮る事ができましたよ。

 それにしても、雲で見えたり見えなかったりとかなりもどかしい月食でしたね。

 ちなみに次回の月食は来年の11月にあるそうです。

 それでは、本日の登場人物は、私の所持する「VAB」のキャラクターである、今周期、「精霊士官学校」を卒業し、「水の上等精霊」、「第三階位第3級」の階級を拝命した、「灌漑用水の女神」である「ミヅハノメ」を称号にもつ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室  東亜支局」に配属されたばかりの新人「気象参謀」の「ロッカ・ミヅハノメ・アズマモトミヤ」さんなのです。月食の様子を確認する任務を受けていた「六花」さんですが、どうやら別件で移動中だったようで、あまり良くは見れなかったようです。ちなみに背景は、私が府中辺りで17時52分ごろに撮影したものです。車内から撮影したので、エアコンの吹き出し口がガラスに移り込んでいますし、前の車のブレーキランプでかなり赤くなってしまっていますね…。

 

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明日の月食は見えるかな?

2021年11月18日 | 天文・科学

 今年2回目の月食が明日起こります。

 今年の1回目は5月26日でしたが、こちらはご存じのように雲が多く、折角の皆既は雲で隠れて見えず。やっと見れてもぼんやりと、そして短時間しか見れませんでしたからね。

 とりあえず天気予報を見てみると…。正直期待できそうない感じですね。今週前半は天気が良く秋晴れな日が続いていましたが、水曜日から雲が多く出るようになり、予報によっては週明けは荒れた天気になるとか。この調子ですと明日は見れない可能性の方が高いかもです。

 月食ですが、今回「皆既」ではないんですよ。欠ける比率を表す、「食分率」は「0.97」と3%を残した「部分月食」になるのです。皆既に近い状態ですから、赤銅色と白銀のグラデーションとなった月が晴れていれば見えるはずです。

 ちなみに、「月出帯食」でして、欠けた状態で月が16時28分に昇ってきます。その為、最大食となる18時2分の時点での月の高さは18度ほどと、拳2つを縦に並べた程度ほどの高さしかありません。

 こうなると、近くにビルやマンションどころか、3階建ての戸建てがあっても見れないほどで、位置は「東北東」。この位置が開けている場所を見つければ雲が無ければ見れるでしょう。

 どちらにしろ、今回は「皆既」では無いので、特に「久喜プラネタリウム」でもイベントはしませんですし。さらにこの天気予報ですと見れない感じですから、たまに表にでて、月が見えていれば見るって感じになりそうです。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「天体」や「プラネタリウム」にある事をきっかけに興味を持ち始めた「森谷 ちさと」さんです。明日は「部分月食」なのですが、天気予報を見てもあまり好ましい天気ではなさそうですけど…。

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後の月も良く見たよ。

2021年10月18日 | 天文・科学

 全く今日は寒かったですね。なんでも11月並みの気温という事でしたが、11月ってこんなに寒かったでしたっけ?

 それはさておき、先月の中秋の名月から約ひと月。中秋の名月後初の十三夜つまり「後の月」なんですよ。

 中秋の名月を見た後の十三夜の月を見ないと「片見月」として縁起が悪いと言われており、地方によっては「同じ場所」で見ないと、片方しか見ない「片月見」と同じく「縁起が悪い」とされているのです、さらに、実は来月もう一回あって「十日夜」を見れば「お月見」は完了なそうです。なお、この「十日夜」は「11月15日」になりますね。

 今日ですが、朝から天気も良く、寒いながらも夜にはきれいな月が見れましたよ。久々に中秋の名月と後の月が見れた気がします。

 それでは、本日の登場人物は「月」の話題といえばこの方。「月の智霊 マルカ」の称号を持ち、階級は「第二階位第二級」。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 東亜支局長 気象参謀」と「日本周辺」の気象制御では「局長」と一番偉いポストである「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さんです。「後の月」のしっかり見れたようですね。ちなみに背景が本日の「後の月」なのです。

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満月の名月

2021年09月21日 | 天文・科学

 台風14号が去ってから、大分秋らしい気候になりましたね。

 そして今日は「中秋の名月」。しかも「満月」なんですよ。

 さて、「中秋の名月」と言えは「9月の満月の日」と思われている方が多いのではないでしょうか?実は、「中秋の名月」は、10月の時もありますし、当日の月が「満月」ではない時の方が多いのです。

 これは「暦」が関係してまして昔、俗にいう「旧暦」では「秋が7月~9月」となりその「秋」の中心である「中秋の名月」は「8月15日」になるの です。この「旧暦」正式には「太陰暦」と言いまして「新月の日」を「ついたち」として、次の新月を迎えるまでが「1か月」となり、今と同じように「12か 月」で「1年」となります。月の満ち欠けと日付は対応していますから、「十五日」が当然ながら「満月」になります。しかし、この場合、月の満ち欠けでは1 か月が「29日」か「30日」になりますから、およそ1年が354日となり、何年か経つと「太陽の動き」であり「実際の季節」とずれてしまい不便になって しまいます。そこで、いくつかの取り決めがあって「3年に1回」くらいの割合で「うるう月」を言うのを作り、それで調整してたのです。ただ、現在では正式 に旧暦を発表する機関はありませんが、先ほど書いた「法則」から「旧暦」を「計算」することはでき、それから算出すると、ほぼ現在の暦の日付から1か月遅 れが「旧暦の日付」となり、秋は「旧暦では」7月~9月となり「8月15日」に行われている「中秋の名月」が、9月にあたるのです。まぁ今年の「中秋の名月」は今日「9月13日」ですが、「中秋の名月」が毎年この日前後となる言うワケでは無く、毎年中秋の名月の日は変わります。2009年では「中秋 の名月」がなんと「10月3日」。これは「太陰暦」の「うるう月」が「旧暦5月」の後に、旧暦「うるう5月」が挿入された為に、旧暦8月は大きく後ろにずれた事により、太陰暦ではひと月遅れて10月となってしまったのです。

 それと、「十五夜」なのに満月ではないということもあったりもします。これは、「天文学的考え」が関係し、ある日付が「満月の日」と言う場合は、 その日のうちに「月が満月」になる、つまり地球から見てちょうどその日中に月が太陽の反対方向を通る瞬間を迎えることを言い、逆である「新月の日」も、そ の日中に「月がちょうど太陽と同じ方向を通る瞬間」であるのです。この「ちょうど新月」から「ちょうど新月」までの期間は、「約29.5日」。そして 「ちょうど新月」から「ちょ うど満月」までは、当然ながらその半分になりますから、平均すると「約14.8日」になりますね?この定義から「ちょうど新月」の瞬間を含む日が「一日」 となりますから、その時刻が「午後11時」だったりと「遅い時間」になると「ちょうど満月」の瞬間までが「14.8日」でしても、それは「十六日」になっ てしまうのです。しかも「月の軌道」は「真円」では無く「楕円」であったりと様々な理由から、「新月から満月」と「満月から新月」までの時間の長さには微 妙にズレが生じてしまい、場合によっては「新月から満月」までの時間が長いと、満月が「十七日」なんてこともあったりするのです。つまり、「必ずしも中秋の名月が9月で満月」では無い事もあります。初めの方にも書きましたが、今回は「満月」の「中秋の名月」なんです。

 ともあれ、雲は多いですが、月を見る事はできるようでして、私も実際に見ましたよ。

 そして、この「中秋の名月」を見たら10月18日には「後の月」も見ないといけませんね。

 それでは、本日の登場人物は「月」の話題といえばこの方。「月の智霊 マルカ」の称号を持ち、階級は「第二階位第二級」。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 東亜支局長 気象参謀」と「日本周辺」の気象制御では「局長」と一番偉いポストである「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さんです。今回の中秋の名月は「満月」なんですよ。ちなみに背景が本日の満月なのです。

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「平年値」が変わりました。

2021年06月11日 | 天文・科学

 今年は関東地方を除き梅雨入りが「平年」よりも早かったですね。それと、今年も夏は暑くなり、「平年」よりも猛暑日が多くなるようです。

 と、良く気象情報で聞く「平年値」ですが、今年の5月19日より「新しい平年値」になりました。なおこの「平年値」の更新は10年ぶり。

 実は「気象の世界」ではこの「平年値」は「10年に1度更新」するのです。

 まず、「平年値」ですが、これは「過去30年間」のデータからの平均値でして「いつもの年」と比べてどの程度の差があるのかを知る手がかりとなる基準で、日本の気象庁では「西暦の末尾が1となる年に更新」する事になっています。

 なので、今年の5月18日までは「1981年~2010年」までの平均値が使われていましたが、今年、2021年5月19日からは「1991年~2020年」までの平均値が使用されているのです。

 しかし「平年値」と言いつつ、なぜ中途半端な「5月19日」に更新する事になったかのワケは、2020年が終わり、それまでのデータ。全国約900地点のアメダス、157か所の観測地から集めた10年分のデータをまとめるのは時間がかかってしまうからなのです。さらに5月19日となんとも中途半端な日に関しては「梅雨」の時期に入ってしまうと各地の平均値が変わってしまうため、梅雨入り前のこの時期に更新するようにしているそうです。ちなみに前回は「2011年5月18日」。

 そんな「新・平年値」では何が変わったか?と言いますと、「最高気温が35℃以上」である「猛暑日」は「前橋」「熊谷」「甲府」「京都」などは「4日以上」増える事に。「一時間降水量が50mm以上の集中豪雨」も「新平年値」では「年間289.6回」で「旧平年値」よりも「31.4」回も増加しているのです。

 なお、東京だけのデータで見ると「年間平均気温」は「新・15.8℃」「旧・15.4℃」。「年間降水量」は「新・1598.2mm」「旧・1528.8mm」。「猛暑日の回数」は「新・4.8日」「旧・2.4日」と変化しています。

 それでは。本日の登場人物は「気象」関連のお話でしたたのでこの方。「太陽神」の意味である「アマテル」を「ファミリーネーム」に持つ「気象制御管理省 東亜支局」にて「総務」的な働きで影から支えている部署にいる「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 総務計画係 書法精霊」で「道徳の女神」、「メハビア」の称号を持つ「マドカ・メハビア・アマテル」さんです。どうやら10年ぶりに「弓状列島」の気象基準が更新されたようで…。

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結局残り半分から終わりまで、ぼんやりと見る事ができましたよ

2021年05月27日 | 天文・科学

 昨日の皆既月食でしたが、どうやら東北地方や沖縄辺りでは見えたようですね。関東を含め東日本、西日本は梅雨前線の影響で雲がかかり多くの地域では見る事ができなかったようです。

 私も19時頃から自宅から20mほど離れた駐車場の所で見ていたのですが、雲が厚く全く見えない状態が続き、皆既も終わってしばらくした20時半ごろに切り上げましたよ。

 が、その後、21時近くに「練馬方面でうっすら見える」との情報があり、再び外へ出てみると確かにぼんやりそして何とか見える状態。天候が良くなるとは思えないですが、それでも観察をすることに…。

 月食で、月が欠けている分「食分」が高いと暗いですから、さらに見えづらいんですよね。それでも21時10分ごろから雲が少しだけ薄くなり、半分くらいになった月がぼんやりと見える程度に。

 そこから5分おきに撮影をして、何とか21時52分の「本影月食終了」までは見る事ができましたよ。

 結局21時10分から15分くらいが一番雲が薄かったようで、その時間は何とかですが、月の模様までは判別できるくらいまでいきましたからね。その後何とか形が解る程度のぼんやり具合でしたが。

 とりあえず、ぼんやりと言えども見れましたので良いとしますか。まぁかなり中途半端感はありますけどね。

 11月の部分食は今日みたいな事にならないと良いのですが…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。「ちさと」さんと「月食」を見ていた「天音」さん。結局は半分まで食分が戻った所で何とかぼんやりの月を見る事ができたようですが…。ちなみに背景が昨日5月26日21時16分の自宅近くで見た月なのです。

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皆既月食。これ、見れるの?

2021年05月26日 | 天文・科学

 さて、いよいよ皆既月食の日ですよ。

 今年は月食が2回。今日の皆既月食と、11月19日の部分月食なのですが、11月の部分月食は「食分0.97」とほぼ皆既なのですが、やはり皆既月食は見たいですよ。あの赤銅色の月の色合いは何とも言えない美しさですからね。

 で、現時点、17時の世田谷区南部の天気は雲が結構出ていますね。青空が見えていても実際は薄雲がかかっていたりと、あまり状態が良いとは言えない天気ですね。

 多分、雲の切れ目から月が見えるのを待つような感じか、薄雲に遮られながらのぼんやりした月を眺めるような状態になるかと。さらに今回は結構高度が低いですから、特に雲の影響を受けやすい条件ですし…。

 また、天気予報を見ても夜は雲が多くなってくるような状態と「見えている時に撮る!」って状態になるでしょう。

 とりあえず、私は「スカイメモ」で追尾をかけて、600mmで5分インターバルで撮影する予定で準備をしています。天候はあまり期待できないので、遠征はせずに自宅付近で、10°くらいから見える場所があるので、そこで見てみるかな?

 はてさて、どうなるかな…。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「天体」や「プラネタリウム」にある事をきっかけに興味を持ち始めた「森谷 ちさと」さんです。ついに「皆既月食」当日ですが、空の状態はあまり好ましくない状態で…。

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