まず、訂正と言いましょうか、10月13日での当ブログ「こなたよりこんなこと」にて「紫金山・アトラス彗星」の話をしましたが、雲が多くデータも少なかったこともあり、掲載した写真に写っていたのは「紫金山・アトラス彗星」でない確率が高いと思われます。とりあえず「あー間違ったんだー」くらいに思ってください。
さて、そんな事もあり、対して期待も出来ないと踏んでいた「紫金山・アトラス彗星」ですが、13日に地球最接近という事もあり、自宅近くの公園でチャレンジしてみる事にしたのです。
私の勤務先の方に「ここらで富士山が良く見える場所ってありますかね?」と聞いたところ「富士山信仰」でによりつくられた「レプリカ」、つまり高台が設置された公園があるとの事でそこで見る事にしたのです。
で、実際に5時頃に現地に行ってみると結構「紫金山・アトラス彗星」狙いの人が10名ほどもいるじゃないですか。ただその中で「ガチ勢」は3名ほどで、後は「話題」でとりあえず来てみたようでしたね。
見晴らしも良く、西側だけではなく、360°かなり開けており、見るには好条件。心配していた雲も西側の低層にはありましたが、それでも5°くらいで、見るにはほぼ影響はない状態。
ともあれ、私は実際にはそうではなかったですが、大体の位置は把握していたので、金星とアルクトゥールスが見えてから、大体17時45分ごろに撮影開始。
1ショットしてみてビックリ。昨日は「全然ダメ」だったはずが、なんともハッキリ、しかもダストテイルまでしっかり写っているじゃないですか!
しかも暗くなってくるにつれ、肉眼でもダストテイルがぼんやり見えるくらいに…。
こうなれば、時間が許す限りシャッターを切るしかありません。
大体見た感じの明るさは「0~1等級」くらいで、コレはその後「天文自然クラブ」の仲間内でもほぼ同じ見解でしたね。肉眼で見えるくらいでしたし。それとダストテイルは3°角くらいの長さでしょうか。
「大彗星」とまではいかないでも「中彗星」とは言えるでしょう。
そして、昨日も同場で撮影をしたのですが、雲が丁度西側に出てしまって見れませんでしたよ。
今後は週間天気を見ても明日が見えるかも知れないくらいで、その後は曇りとなっており、期待はできませんね。ただ、もう地球からも太陽からも離れて行く一方と暗くなってしまいますからね。ただ、高度は高くなるので見やすくはなっていきますけど。
観測場所も自宅から徒歩で20分くらいの所ですし、今日も夕方晴れていればチャレンジしてみようかな?
それでは、本日の登場人物はこの方。子供の頃にある病気が原因で中途失聴者になってしまい、「宇宙には音が無い」という事から「天文」に興味を持ちその知識から同級生の天文仲間二人と「天文クラブ」を作り、高校では「インクルージョン教育」でその学力の高さから「進学クラス」にいるほど。宇宙の深遠のような漆黒の髪と眼を持ち「天文部」である事から「闇夜の妖精」の二つ名までもつ「渋川 真夜」さんです。「-5等級」とウワサされていた「紫金山・アトラス彗星」。実際に見た「真夜」さんの感想は…。ちなみに背景は私が「10月13日18時13分」に撮影した「紫金山・アトラス彗星」なのです。