画像は、最近入手した、素晴らしい音色のティンシャです。ティンシャは、もともとは龍神との交信に用いられるというチベット密教の法具であるらしく、また音楽の現場においてパーカッション楽器に使われることもあります。紐で結ばれたふたつの金属を軽く打ち鳴らすと、深遠で宇宙的な、空間を浄化する非常に強いパワーを感じさせる響きが鳴りだします。ふしぎな楽器です。
今宵、ラヂオで、「第78回日本音楽コンクールー作曲部門ー本選会」を聴きました。一位作品から入選作品までどの作品も聴いてゐてたのしかつたです。とくに私が惹かれたのは、入選作品のひとつ、「駆ける緑、うねる青」（小林純生作曲）。吉松隆氏の鳥にまつはるさまざまな音楽作品の響きと、高橋悠治氏の名曲「この歌をきみたちに」に充満するアジアの響きとの、大らかな融合の音楽、と感じました。私にはいちばん面白かつたです。
永井陽子さんの遺歌集『小さなヴァイオリンが欲しくて』より。
たれを呼び呼ばるるこゑか人の世は○○の法則に似て 永井陽子
○○の箇所（二文字とは限りません）にはどんなことばがふさわしいでしょうか？
たれを呼び呼ばるるこゑか人の世は○○の法則に似て 永井陽子
○○の箇所（二文字とは限りません）にはどんなことばがふさわしいでしょうか？
昨日の朝８時１６分に俳優森繁久弥さんが老衰のため亡くなられたさうです。百歳まであともう少し。いつまでもお元気でゐていただきたかつたおひとりでしたので残念です。つい先日池袋の新文芸坐で見た、てふど５０年前の作品、映画『花のれん』の主人公の夫役での見事な演技のことが思ひ出されます。ぼんぼん役をやらせたらこのひとの右に出る役者はゐないといふ名優でした。。こころからお悔やみを申し上げます。
今朝は久しぶりにしつかりとした雨。秋の雨。黒瀬珂瀾氏の第二歌集『空庭』の「夏の雨」の一連から引かせていただきます。
華やかに世界の朝が遠くなる 仮装を解きて笑みかはすとき 黒瀬珂瀾
今朝は久しぶりにしつかりとした雨。秋の雨。黒瀬珂瀾氏の第二歌集『空庭』の「夏の雨」の一連から引かせていただきます。
華やかに世界の朝が遠くなる 仮装を解きて笑みかはすとき 黒瀬珂瀾
東京ウォーカー記事からメモです。。。
【ピンクの堂島ロール!?モンシュシュの新ブランド店とは】
（2009年6月17日 東京ウォーカー）
画像：手前が「ミファ」（1780円）。シマシマ模様がキュート！※1日限定50点、1人1点限り
行列ができるスイーツ、「堂島ロール」。もはやロールケーキの代名詞と言っても過言ではないが、今回、堂島ロールで有名な「パティシェリーモンシュシュ」の新ブランド店がオープンしたという。
店の名は「ベビーモンシュシュ」。6/17、大丸東京店1階（東京・千代田区）にできた店がそれだ。ベビーピンク色に白い羽の模様が描かれ、女子のココロをくすぐりそうな店構えは、いやが応でも目に止まってしまう。
商品は、カットロール13種、ロールケーキ7種、デコレーションロール1種、バームクーヘン、フィナンシェ、コンフィチュール3種、紅茶3種など、30種近くがそろっており、豊富なラインナップも魅力の一つだ。
気になるのはやっぱり「ロールケーキ」だが、中でも注目なの「ミファ」（1780円）。人気の「堂島ロール」をベースにピンクのストライプにデコレーションしたという、なんともキュートなビジュアルが特徴だ。見た目だけでなく、堂島ロールのクオリティーも引き継いだ、大満足の味もうれしいところ。1日限定50点、しかも1人1点限りなので、気になる人は早めにどうぞ。
ちなみに、「堂島ロール」は同店では販売していないが、勝るとも劣らない品々がそろっているので、スイーツ好きにはたまらない店となりそう。見た目もキュートなスイーツがそろう「ベビーモンシュシュ」には、「ミファ」以外にも数量限定商品があるので、チェックしてみて。 【東京ウォーカー】
【ベビーモンシュシュ】
〒100-6701 千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店1階
03-3212-8011（代表）
営業時間 10：00～21：00、土・日・祝は～20:00、無休（1月1日除く）
http://news.walkerplus.com/2009/0617/13/
【ピンクの堂島ロール!?モンシュシュの新ブランド店とは】
（2009年6月17日 東京ウォーカー）
画像：手前が「ミファ」（1780円）。シマシマ模様がキュート！※1日限定50点、1人1点限り
行列ができるスイーツ、「堂島ロール」。もはやロールケーキの代名詞と言っても過言ではないが、今回、堂島ロールで有名な「パティシェリーモンシュシュ」の新ブランド店がオープンしたという。
店の名は「ベビーモンシュシュ」。6/17、大丸東京店1階（東京・千代田区）にできた店がそれだ。ベビーピンク色に白い羽の模様が描かれ、女子のココロをくすぐりそうな店構えは、いやが応でも目に止まってしまう。
商品は、カットロール13種、ロールケーキ7種、デコレーションロール1種、バームクーヘン、フィナンシェ、コンフィチュール3種、紅茶3種など、30種近くがそろっており、豊富なラインナップも魅力の一つだ。
気になるのはやっぱり「ロールケーキ」だが、中でも注目なの「ミファ」（1780円）。人気の「堂島ロール」をベースにピンクのストライプにデコレーションしたという、なんともキュートなビジュアルが特徴だ。見た目だけでなく、堂島ロールのクオリティーも引き継いだ、大満足の味もうれしいところ。1日限定50点、しかも1人1点限りなので、気になる人は早めにどうぞ。
ちなみに、「堂島ロール」は同店では販売していないが、勝るとも劣らない品々がそろっているので、スイーツ好きにはたまらない店となりそう。見た目もキュートなスイーツがそろう「ベビーモンシュシュ」には、「ミファ」以外にも数量限定商品があるので、チェックしてみて。 【東京ウォーカー】
【ベビーモンシュシュ】
〒100-6701 千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店1階
03-3212-8011（代表）
営業時間 10：00～21：00、土・日・祝は～20:00、無休（1月1日除く）
http://news.walkerplus.com/2009/0617/13/
お寺から帰ってきて、TOKYO FMの「平原綾香のヒーリング・ヴィーナス」を聴きながら夕御飯。平原さんの歌は前からファンでしたが、近頃は平原さんの軽妙で温かくて面白い語りのファンになりました。すっかり魅了されています。
メモです。。。
Amazonのイギリスの作曲家ウィリアム・ウォルトンの楽譜情報から。
Coronation Anthems: Crown Imperial & Orb and Sceptre (William Walton Edition)
William Walton (著), David Lloyd-Jones (校訂)
価格：￥ 2,880 国内配送料無料
ただいま予約受付中です。
Walton's two coronation marches - Crown Imperial, written for the coronation of George VI in 1937, and Orb and Sceptre, written for the coronation of Elizabeth II in 1953 - are both stirring marches with sweeping tunes and famous examples of the genre. They are published here in new editions taken from the Walton Edition volume of shorter orchestral pieces, with a short preface from the editor, David Lloyd-Jones.
ペーパーバック: 96ページ
出版社: Oxford Univ Pr (Sd) (2009/12/8)
言語 英語
ISBN-10: 0193366134
ISBN-13: 978-0193366138
発売日： 2009/12/8
http://www.amazon.co.jp/Coronation-Anthems-Imperial-Sceptre-William/dp/0193366134/
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Brahms-Haus、いろいろ。
＊＊＊
Das Brahms-Haus in Heide
http://www.brahms-sh.de/haus.html
＊
Das Brahmshaus Baden-Baden
http://www.bad-bad.de/kunst/brahmsh.htm
＊＊＊
Das Brahms-Haus in Heide
http://www.brahms-sh.de/haus.html
＊
Das Brahmshaus Baden-Baden
http://www.bad-bad.de/kunst/brahmsh.htm
古本屋で出会つた花村萬月著『父の文章教室』（集英社新書）を読みながら、花村さんが芥川賞を受賞されたときに私が受けた衝撃をあらためて考へてゐます。
世の中に虐待を受けたことのないひとはひとりもゐない、といふひとは、本当の虐待を受けてみるがいい。如何にそれを口にすることが悲しいことであるか、初めてわかるだらう。
これは花村さんのことばではまつたくなくて、私の妄言のかけら。まるで自動書記です。
世の中に虐待を受けたことのないひとはひとりもゐない、といふひとは、本当の虐待を受けてみるがいい。如何にそれを口にすることが悲しいことであるか、初めてわかるだらう。
これは花村さんのことばではまつたくなくて、私の妄言のかけら。まるで自動書記です。
