オバラです。ただ今大人のスケッチ（遠足？）＆お花見宴会が終わったところです。
いやはや超無礼講ですみませんでした！
と、このネタを書きたいところですが、今日は小学生遠足の最後の〆を！
まずはボランティアで参加してくれたOGの優ちゃんから↓
もう何度目かわからない小学生クラスの遠足に一緒に行かせていただいた優です。
小学1年生だったちびっ子達がいつの間にやら小学校高学年になっているのを見て、時がたつのは本当に早いなぁと思います。
今年は当初と予定が変わり、多くの子が行ったことのある夢見ヶ崎動物園でしたが、実際に生で見た動物を描くとなると話は別。皆、一匹の動物にじっくり、真剣に取り組んでいました。
私は鳥を描く子達と一緒にいたのですが、女の子は綺麗でカラフルな可愛い鳥を、男の子は格好良くて大胆な色づかいの鳥を描く子が多かった気がします。図鑑や写真とは違うので、生の鳥達は飛びます。
「じっとしてくれない」「横を描いてたのに正面向いちゃった」
文句を言ったりしつつ、
「お腹と背中だと色が違う」「羽広げたら色がいっぱいあった」
と、いつもとは違った新しい発見があったようです。子ども達の絵はどれも力作でした！
午後の工作ではよく飛ぶ飛行機作り。半円の形をモチーフにスイカを描いたり、傘に見立てたり、アトリエミオスの文字を目立たせたり。皆本当に楽しそうに遊んでいました。
１日、有意義な時間を過ごせてくれていたら幸いです。
子ども達の発想は時に大人の予想を超えたものがあり、毎年参加する度に新しい発見があります。一緒に成長させてもらえて、皆には本当に感謝です。
"絵を描く"ということがどんなに楽しいことか、と改めて感じました。４月から社会人になったので、「アトリエにカムバックするしかない！」ですね。
私も１日皆に楽しませてもらいました。どうもありがとう！
続いて同じくボランティア参加の、学生クラス絵莉菜から↓
正直、何年か前に初めてボランティア参加した時、本当に子供とどう接したらいいのかわかりませんでした。
だって、私自身、よくわからない子供だったし、心の中で、子供扱いしてくる大人は好きではなかったです。（だから、小原先生は大好きだった＼(^o^)／）
まさに、子供好きの先生は苦手(T_T)
子供の時というか、今もそうだけど、「そんなことわかってる」「なんども同じこと言わないで」口に出さないけど思うことが沢山ある。
私がバイトとかで、人に教えたりすることも必要とされるようになって、本当によかったと思うのは、教える立場の気持ちがわかったこと。そういう機会が増えたことがすごく勉強になる！
今まで自分がちゃんとできるようにすればいいだけのものと思ってたから。けっこう、自己中心！
ぶっちゃけ今回の遠足でも子供の気持ちなんて全然わからなかったけど、わかる必要なんてないなって、今日は思った！
私が正しいと思えることをまっすぐ伝えてあげれば、それはそれで、その子のどっか隅にでも残って、選択肢の一つとして見てくれればいいかなと思う。？
挫折とか、失敗することは大事だけど、できれば個人の良さをそれによって消してしまうのは良くないと私は思います。
だから、いけないことをしちゃった時にもただ怒るんじゃなくて、そんな時に頼れる大人になりたい思う！
もう今年で20歳だしね～☆
オバラです。毎年遠足報告シンガリで、書くことなくなって、逆に楽してるなー。ハハハ！
今年は上の二人の他に学生クラスから、中学生５人がボランティア志願してくれました。
まだ中学生なので、小学生と一緒に楽しんでしまって、あんまり具体的に手伝うことはできないんですが、できることが見付かれば、やろう・動こうという努力はしてくれます。
だから終わった後、反省も感想も、スタッフ並に語ってくれました。少し成長が見られて、私にとって嬉しいご褒美となりました。
みんなありがとね！
夢見ヶ崎は私がアトリエを立ち上げて初めて行った遠足の場所です。
たった７人の小学生を一人で連れて行きました。
今回と同じくバスで行き、午前中は動物スケッチ、お昼の後は授業中作ったフリスビーで遊びました。
今回は39人の小学生、7人の学生、6人の講師の計52人の遠足です。
面白味の種類は違うけど、どっちもすごく楽しくて、苦労の種類は違うけど、どっちもすごく大変です。
どっちにしても爆笑して、激怒して、声が枯れて、走り回りまって疲れはてます。
「先生が遊んでくれた。」「先生に遊んでもらった。」じゃ、つまらない。
自分が楽しくなきゃ、誰も楽しくならない。
私が楽しかったから、みんな楽しかったに違いない！
大人気ない講師が引率する遠足、人数が変わっても、メンバーが変わっても、全力でハシャギます！
今年も無事に終了しました！お疲れ様でした！
