モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

持ち歩きたいくらい!!

2010-05-20 22:47:15 | スタッフ講師
0520

伊藤です。
突然ですが、お子さんの絵画工作作品の保存ってどうしてますか?

ミオスの幼児クラスに通っているお子さんは、毎週1回の授業で作品が1つ完成するので、1年でナント!45点以上の作品を持ち帰っていることになりますよね。これってすごい財産。
さらにお絵描き工作大好きなら、ご家庭でもきっと毎日のように小さな作品があちこちに・・・ありますよね?

平面絵画は額にいれて部屋に飾ったり、ファイルに保存したり、立体作品は写真に撮って画像で保管されている方も多いでしょう。

今日は、伊藤家でのちょこっとアレンジ保存をご紹介します!!

現在中学生の娘と小学生の息子が幼稚園生の頃に描いた絵です。
コピー用紙のような紙に描いた絵ですが、どれも大切な一枚。

しばらく額に入れて飾っていたのですが、絵の画像をパソコンでいじっているうちに、カードにしてみたり、包装紙のようなデザインにしてみたり・・・。
こどもの作品に親がちょっと手を加えることで、2倍の感動。作る楽しさ、飾ったり使ったりする楽しさを感じてしまいました。
これは親と子のコラボレーション!!!

一番左上の写真は、お友達へ送ったクリスマスカードと包装紙。

左下の写真は、もう5年以上玄関のドアを開けるとすぐ横の壁に飾ってあります。
1辺が7センチくらいのとても小さな額に絵の一部を切り取って飾ってあるので、何だか窓から覗いているかのようだと思いませんか?一番左端のはみ出している顔は、泣きぼくろがついているから、私です。

右側の写真は、こどもの描いた絵の線を写し取り、刺繍糸で一針一針縫いました。
バックは市販のものを使えば、ステッチのみで簡単にできてしまいますよ。

他には、絵をスキャナーで取り込んで、転写紙に絵をプリントしてアイロンで布に転写したり、オリジナルの手作り額に入れて飾ったり、絵をシールにしたり、カレンダーにしたり・・・・いろいろ楽しめます。

子育て真っ最中は毎日が慌しく過ぎていきますが、少しこどもが成長してから幼い時の絵を見返して、その絵を一針一針縫っていくと、その当時の頃が思い出され何だか心が熱くなります。







コメント
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