モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

どこから見ても楽しめる!

2010-05-01 23:09:02 | スタッフ講師
Photo佐藤 「手品師の手」 粘土

チノです。小学生クラスの課題、「何かをしている手」に触発されて土曜午後クラスの佐藤さんが作り上げた「手」です!絶妙なバランスで、見ている人にオドロキと共に緊張感を与えてくれる作品です。芯に針金を使い、アルミホイルをまきつけることで軽量化をはかっています。またタイトルが良いですね、「手品師の手」・・・片手が浮いていることがもう手品のような、今にでも動き出しそうな気配が漂っています!

佐藤さんは普段油絵を描かれるのですが、時折つくる立体作品のセンスがすばらしいのです。2年前の展覧会のときの「アリ」がキャンバスの絵と一体となった作品や、去年のクリスマス会の「五重塔」ケーキなど、みんなの度肝を抜いてくれるような、遊び心溢れる作品ばかりです!

立体の作品の一番の魅力は色んな角度から楽しめること。という訳で、写真を加工して少しでも雰囲気が伝わるように編集してみました!どうでしょう?

コメント (3)
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