実験的に30cmドブソニアン(追尾なしの固定撮影)で土星を撮ってみました~。
目的は広い写野と大口径30cmで土星の衛星がどれだけ写るかを確かめることです。
結果はこんな感じでした~。ハイペリオンとイアペタスはちょっとあやしいかも…です。
2022/11/7 18h36m41s(JST) Diameter=17.00" Magnitude=0.75
DOB 30cm + ASI290MC Shutter=100.0ms Gain=491 (81%) Autostakkert3 75% of 451
こちらは19時18分頃に撮影した木星です。カリストは画角の外なので写っていません。
2022/11/7 19h18m26s(JST) CMI=37.2° CMII=54.1° CMIII=355.8°
DOB 30cm + ASI290MC Diameter=46.77" Magnitude=-2.76
Shutter=2.245ms Gain=204 (34%) Autostakkert3 75% of 1394
30cmドブソニアンの固定撮影は少々気流が悪くてもそこそこ写るので楽しいですね。
目的は広い写野と大口径30cmで土星の衛星がどれだけ写るかを確かめることです。
結果はこんな感じでした~。ハイペリオンとイアペタスはちょっとあやしいかも…です。
2022/11/7 18h36m41s(JST) Diameter=17.00" Magnitude=0.75
DOB 30cm + ASI290MC Shutter=100.0ms Gain=491 (81%) Autostakkert3 75% of 451
こちらは19時18分頃に撮影した木星です。カリストは画角の外なので写っていません。
2022/11/7 19h18m26s(JST) CMI=37.2° CMII=54.1° CMIII=355.8°
DOB 30cm + ASI290MC Diameter=46.77" Magnitude=-2.76
Shutter=2.245ms Gain=204 (34%) Autostakkert3 75% of 1394
30cmドブソニアンの固定撮影は少々気流が悪くてもそこそこ写るので楽しいですね。
どーもです。ティタンの右上の星は恒星ですね。実はシャッタースピードを更に遅くしてゲインをMAXまで上げたら他の恒星がPC上の画面に出てきてビックリした次第です。30cmF5の明るさは想像以上でした。
そうです。これは30cm望遠鏡に惑星カメラを挿入しただけのシンプル直焦点です。11/8のCSSも同じシステムで撮影しています。木星の明るさは驚異的でシャッタースピードをさらに速くすることは十分可能だと思います。火星も明るいので早い露出を切れますが視直径が小さいのでこんどパワーメイト2倍を入れて撮影してみようと思ってます。
30cmでの星,衛星が7つも写っていますね。ティタンの右上のやや明るめのは恒星なのでしょうか。眼視でも4,5個見えるときがありますが,ここに写っている衛星たちなんでしょうね。撮影データを見ると,直接焦点で写しているんですね?木星はGAIN200で露出0.002秒とは恐ろしい明るさです!コマ数を稼ぐのにとても有効なんですね。