義家という文部副大臣が居るのを知って驚いた。こんな人がどうして文部副大臣なのだろう。参院農林水産委員会で便宜をびんせんと読んだという。読めないだけでも問題だが、びんせんでは文章の意味が通じないのにも気付かない。信じられない。
「まず前提として職員が単独で作成し、または取得した文書であって、もっぱら自己の職務の遂行のビン、ビンセンのためにのみ利用し、組織としての利用を予定していないもの、あるいは職員が自己の職務のビンセンのために使用する正式文書と重複する当該文書の写し、職員の個人的な検討段階にとどまるもの、などは『組織的に用いるもの』に該当しない・・・」とまくし立てたと報道されている。意図は加計学園に関する省内職員間で遣り取りした文書は行政文書に当たらないので公開する必要はなく、公開すれば守秘義務違反に問うと脅そうとするところにあったようだ。
義家氏を見たことはないので分からないが、大声で迫力はあるのだろうが内容は辻褄が合わず、いたづらな形容が多いばかりで、文章に起こすと訳の分からない話をされるのだろうと推測する。
何もトランプに学ぶことはないと思うのだが、もっともらしく響く言葉で言い返し相手を誹謗すれば有耶無耶にできるとしたら、この国の箍が外れ始めている。何、トランプの先鞭はこちらですと。
ハリルに助言、本田のようなビッグマウスをキャプテンするのは危ない。長谷部が居なければ、吉田がいい。それと選手を弄りすぎ混乱を招いている。