駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

なお美さん、蹴ってやれ

2015年09月18日 | 町医者診言

            

                                                                         

 今日も雨、明日から晴れる予想だからそれに期待している。深夜の津波予想、ちょっと大袈裟と感じた。適正な予報は難しいと思うが、過ぎればそれを計算に入れて油断する人が出てくる。正確な予報が一番。

 川島なお美さんの激やせに大丈夫という記事があるようだ。大丈夫と聞きたいのは大丈夫と書く人の脳神経の方だ。病院まで押しかけ遺言は?お墓は?と聞く記者の神経に驚く、蹴ってやれと思う。脛から血が出ただって、心に流れた血は見えないのかと聞き返したい。おまけに、川島なお美大人の対応などと相手を立てて自分の卑劣さを糊塗しようとする。こうした他人の不幸でも喜んで読む読者が多いのだろうか?。

 看護師や医師が同じ発言をすればどんなに叩かれるだろう。それは立場が違う、というのは全く反論になっていない。看護師や医師だからすべきでないという類いの質問ではないからだ。

 川島さんはそっとしておいてあげて、権力者に噛みついたらどうかねと申し上げたい。弱きをくじき強きを助けてではジャーナリストと呼べないように思う。強きをくじき弱きを助けて欲しい。「首相、祝杯を上げられましたか?」と聞いてみたらどうかね。

 

コメント
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