どうも世の中は変わってしまったと感じたお正月だ。孫達がサンタクロースのプレゼントという任天堂のゲームばかりしている。電車に乗っても若者達否大人の中にも小さな画面を睨んでせわしなく指を動かしている人が多い。
自分もこうして画面を見ながらブログを書いているので、この電子情報時代に片足を突っ込んでいるわけだが、今の子供達が大人になるとどんな世の中になるのだろうと、ふと思った。人間、特に個体は大きくは変われないので、科学技術が長足の進歩を遂げても、社会に急激な変化は起きないはずだが、思いも寄らぬ方向に進むことはあり得ると思う。技術に振り回されないように、これからも人間が主人公の世の中が続くことを願っている。