トップ画像は仏殿。
仏殿の内部。
上の画像は仏殿の奥にある法堂の内部です。法堂は(はっとう)と読みます。
説明板発見「昔は、建長寺全体が修行道場であり、僧侶全員がこの法堂に集まって、住持の上堂説法を聞き、修行の眼目としました。388人の修行僧がいた記録があります。現在の道場は、開山堂のある西来庵に移っています。
この建物は江戸時代・文化11年(1814)に再建されたものです。関東最大の法堂で、現在は千手観音を本尊としています。天井の雲龍図は創建750年を記念して、小泉淳作画伯によって描かれました。」

「天井の雲龍図を描いた小泉画伯は、建長寺の縁で、京都の建仁寺の開創800年を記念した法堂天井画「双龍図」を平成15年10月に完成させました。建長寺・建仁寺の雲龍図には「五爪の龍」が採用されています。日本の龍は普通三本指ですが、本来龍の爪は5本あります。
中国では皇帝の顔を「龍顔」、皇帝の正装を「龍枹」というように、「五爪の龍」は天子の象徴とされていたため、属国であった朝鮮半島代々の王朝は「四爪の龍」そか用いる事が許されませんでした。そして、朝鮮半島から我が国へは、更に1本指が少ない「三爪の龍」として、伝えられたといわれています。」
「釈迦苦行像 釈迦苦行像は、お釈迦様が極限の苦行・禁欲(断食)を行っているお姿を現したもので、顔に髭を生やした姿は、きわめて稀であるとともに、徹底的に肉体をも痛めつけるような荒行をしていたことを表しています。
この釈迦苦行像は、パキスタンの北西地方のガンダーラ文明の遺産でラホール中央博物館に安置されているお像をもとに製作され、2005年愛知万博に陳列された後、この度パキスタン国より建長寺に寄贈されました。」
法堂を出ると目に飛び込んで来る黄金のきらめき。

昔来た時、こんなのあったっけ?
これは徳川秀忠の妻、お江の方の唐門です。
拝観料を支払う時に、係の人に確認したら「唐門は以前からありましたが、去年綺麗になりました」とのこと。
せっかくなので、お江の方の唐門は、明日別記事で紹介しますね。
庭園(国史跡)
「きん碧池を中心とする庭園は、開山大覚禅師(蘭渓道隆)の作庭。創建当時よりあります。寺院の池は寺の前にあるのが普通ですが、建長寺は最奥に位置します。この池のまわりには当初、得月楼・大客殿・方丈などがあり、檀那や貴賓の応接に用いられました。創建750年を記念して平成15年に大改修をして現在に至っています。
右側の総二階の建物は得月楼と称し、創建750年を記念して平成14年に建設されたものです。
きん碧池とは、緑の木々の色が青い水にひたって輝いていることを表しています。」
涼しい風が通って、庭を見てるのは気持ちいいです。
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竹里館出版局のゴールデンウィークイベント参加
イベント名:SUPER.COMIC.CITY21
サークル名:竹里館出版局
日時:5月4日(金曜) 10:00-15:00
場所:東京ビッグサイト
スペース配置:東3ホール ミー26b
イベント名:COMITIA100
サークル名:竹里館出版局
日時:5月5日(土曜) 11:00-16:00
場所:東京ビッグサイト東4・5・6ホール
スペース配置:東5ホール すー43a
当日合わせの新刊は? 私、あられは3日朝現在、ペラい脳梗塞記をまだ頑張ってます。無事、明日スペースに並んでるか微妙~。あまりにページがないんで、無料配布コピーにしようかと…。ンな事より出来るかどうか…。

仏殿の内部。
上の画像は仏殿の奥にある法堂の内部です。法堂は(はっとう)と読みます。
説明板発見「昔は、建長寺全体が修行道場であり、僧侶全員がこの法堂に集まって、住持の上堂説法を聞き、修行の眼目としました。388人の修行僧がいた記録があります。現在の道場は、開山堂のある西来庵に移っています。
この建物は江戸時代・文化11年(1814)に再建されたものです。関東最大の法堂で、現在は千手観音を本尊としています。天井の雲龍図は創建750年を記念して、小泉淳作画伯によって描かれました。」

「天井の雲龍図を描いた小泉画伯は、建長寺の縁で、京都の建仁寺の開創800年を記念した法堂天井画「双龍図」を平成15年10月に完成させました。建長寺・建仁寺の雲龍図には「五爪の龍」が採用されています。日本の龍は普通三本指ですが、本来龍の爪は5本あります。
中国では皇帝の顔を「龍顔」、皇帝の正装を「龍枹」というように、「五爪の龍」は天子の象徴とされていたため、属国であった朝鮮半島代々の王朝は「四爪の龍」そか用いる事が許されませんでした。そして、朝鮮半島から我が国へは、更に1本指が少ない「三爪の龍」として、伝えられたといわれています。」
「釈迦苦行像 釈迦苦行像は、お釈迦様が極限の苦行・禁欲(断食)を行っているお姿を現したもので、顔に髭を生やした姿は、きわめて稀であるとともに、徹底的に肉体をも痛めつけるような荒行をしていたことを表しています。
この釈迦苦行像は、パキスタンの北西地方のガンダーラ文明の遺産でラホール中央博物館に安置されているお像をもとに製作され、2005年愛知万博に陳列された後、この度パキスタン国より建長寺に寄贈されました。」
法堂を出ると目に飛び込んで来る黄金のきらめき。

昔来た時、こんなのあったっけ?
これは徳川秀忠の妻、お江の方の唐門です。
拝観料を支払う時に、係の人に確認したら「唐門は以前からありましたが、去年綺麗になりました」とのこと。
せっかくなので、お江の方の唐門は、明日別記事で紹介しますね。

「きん碧池を中心とする庭園は、開山大覚禅師(蘭渓道隆)の作庭。創建当時よりあります。寺院の池は寺の前にあるのが普通ですが、建長寺は最奥に位置します。この池のまわりには当初、得月楼・大客殿・方丈などがあり、檀那や貴賓の応接に用いられました。創建750年を記念して平成15年に大改修をして現在に至っています。
右側の総二階の建物は得月楼と称し、創建750年を記念して平成14年に建設されたものです。
きん碧池とは、緑の木々の色が青い水にひたって輝いていることを表しています。」
涼しい風が通って、庭を見てるのは気持ちいいです。

竹里館出版局のゴールデンウィークイベント参加
イベント名:SUPER.COMIC.CITY21
サークル名:竹里館出版局
日時:5月4日(金曜) 10:00-15:00
場所:東京ビッグサイト
スペース配置:東3ホール ミー26b
イベント名:COMITIA100
サークル名:竹里館出版局
日時:5月5日(土曜) 11:00-16:00
場所:東京ビッグサイト東4・5・6ホール
スペース配置:東5ホール すー43a
当日合わせの新刊は? 私、あられは3日朝現在、ペラい脳梗塞記をまだ頑張ってます。無事、明日スペースに並んでるか微妙~。あまりにページがないんで、無料配布コピーにしようかと…。ンな事より出来るかどうか…。